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careercreator

1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。

個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。
個人の名前で仕事をする時代
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    「仕事選び」、「会社選び」という問題

     


    最近は大学4年生の就職活動中の学生や、第二新卒といわれる社会人3年未満を対象に、就職活動、転職活動をサポートしながら、気づいたことがいくつかある。

    共通している悩みというのは、やりたい仕事がわからないということ。
    学生の場合には社会での経験がアルバイト以外あまりないので、やりたい仕事がわからないといわれてもなんとなくわかることがある。

    自分も学生時代は同じようにやりたい仕事がわからなかったから。
    20代のうちにがむしゃらに仕事をきたからこそ、いまがあると感じている。
    最近の学生はやりたい事を仕事にしようという言葉に踊らされているような気がする。

    もう1つの悩みが興味のある企業に応募をしても、働くイメージが皆目検討もつかないということである。

    新卒採用の場合であれば、総合職というかたちで採用をする企業が日本は多いため、営業職になるかもしれないし、マーケティング、商品開発、人事、経理など、どの職種に該当するかは入社してみないとわからないことが多い。

    第二新卒といわれている社会人も、応募した企業の面接で、将来的にはジョブローテーションで異動してもらうこともあるけど、
    そういうことについては理解して頂いていますね。と言われると、その場ではハイ!と答えるが、クロージングの際にギャップになることが多い。

    この悩みはある意味、正しい仕事選びのプロセスから生まれてきたのではないだろうか。
    「仕事選び」がいつの間にか「会社選び」にすり替わってしまっているのではという疑問が出てくる。

    日本社会全体もこの傾向に追い打ちをかけてきました。
    終身雇用が前提の社会では、どの仕事をするより、どの会社に所属するかが重要。
    仕事は問わず、組織に忠誠を尽くすのが当然であり、「やりたい仕事」を声高に叫ぶことは、組織への帰属意識の低さを問われかねない。

    多くの企業では「一人ひとりの個性を尊重する」と宣言をしていますが、無意識レベルで帰属意識を求めれいるのです。
    働く側も無意識のうちに、働く組織への帰属意識の高める圧力がかかっています。

    終身雇用が約束できない社会だからといって、企業と人との関係が労働契約のみで結ばれた取引関係では、あまりにも寂しすぎます。
    将来はお互いに約束できないとしても、共に同じ組織の価値を共有する相手として信頼関係で結ばれていたものです。

    アグリゲーター、アライアンスという考え方
     


    アグリゲーターとう考え方がちょっと前に流行していました。
    終身雇用制度が崩壊したため、叩き上げのスキルと専門知識で生き残る手段として注目を集めました。
    プロジェクトごとに参加をしていくことによって自分の価値を高めていく方法です。

    アライアンスという考え方は、企業と人が台頭に対場に立つことが前提となり、そして両者の間で話し合ってお互いが必要とするものを探し出し、それに応じた職務と期間を約束することです。

    ここでの約束は終身雇用でもなく、忠誠心でもありません。
    期待された仕事を提供することと、期待された成果を出すことです。
    この約束を交わすためには信頼関係が必要となり、それは両者が守ることでさらに深まります。

    このような仕事で築いた信頼関係はカンタンには崩れないでしょう。
    やめた社員と会社の間との終身信頼関係がうまれることで、お互いが組織を越えたネットワークで結ばれることもあります。

    このアライアンスの仕組はいますぐに本企業に導入するには、超えなければならない課題が多くあります。
    それでもこの考え方から広がる発想の可能性は無視できない。

    アグリゲーター、アライアンスの場合でも同条件になるでしょう。
    1つ目のルールが人と企業が対等な立場に立つためには、働く人は自分がやりたい事を明確にしなければなりません。

    どの組織が良さそうかではなく、自分が何をしたいのか。
    そしてそのためにスキルを持ち合わせているのか、企業側も抱える事業への明確な方針や戦略が必要になります。

    なんとなく続けている事業に、明確な意思を持った人に働いてもらうことは難しいし、将来この事業をどうしていきたいのかが問われます。
    人も企業も自らの意思を明確にすることは難しい一面もありますが、自分のやりたい事を声を大にしていえる関係からは健全なサイクルがうまれるに違いありません。

    もう一方では、企業の境界線がますます曖昧になると思われます。
    働く人の流動性が生まれ、かつ辞めていった社員とのネットワークがあれば、新しい事業を起こす際に自社社員のみで実施使用とする発想は希薄になります。

    事業のオーナーは企業であっても、それに従事することはその企業の社員のみならず、多様な人が集まってくる仕組みを作っていくことが必要ではないだろうか。
    そんな人と企業と事業の関係がうまれてくるのではないでしょうか。

    働く人も複数の企業の仕事を同時にやるということは珍しくなくなるでしょう。
    事実今までも企業内で複数の仕事を掛け持ちしている人を多く見かけます。
    人と人、あるいは人と企業が信頼関係のネットワークで結ばれていれば、企業、事業、従業いう関係がもっと柔軟に変化をしていくことでしょう。

    終身雇用という安定した仕組みがなくなるという怖さがそこにはあります。
    しかし、事業環境の変化が来ても、この仕組を守ろうとすることで、若年層の雇用が犠牲になっていることは看過できるものではありません。
     

    | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
    1割しか知らない転職サイトの使い方
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      大手の転職サイトへ登録していればいいでしょ!?という人が9割いる。

       

      最近増えている相談の1つですが、「転職サイトと転職エージェントの見分け方を教えて下さい。」という相談が急増しています。

      9割の方は大手の転職サイトへ登録をしておけば、自分にあった仕事を探してくれるという勘違いをしているのが現状です。

       

      それでは自分が理想としている職場へは転職することができずに、失敗を繰り返してしまうでしょう。

      そのうち転職市場での価値がなくなってしまうと会社では粘土層とか働かないおっさんといわれてしまうので、気をつけなければなりません。

       

      みなさんもこういう経験をしたことはありませんか!?

      転職サイトへ登録をするといろいろな人材紹介会社からスカウトメールが届き、メールボックスがいっぱいになることもしばしば。案件の内容についてあまり触れられておらず、コーディネーターやキャリアコンサルタントの自己紹介と求人票を見て応募をしてみた。

       

      そうすると面談担当のコーディネーターやキャリアコンサルタントと話が噛み合わなかった。

      いろいろな求人を紹介されたけど、詳しい話はしてくれなかった経験ってありませんでしょうか。

      これはいま人材ビジネスの業界が抱えている問題の1つです。

       

      名ばかりコンサルタント!?なんちゃってコンサルタント!?が多い

       

       

      コンサルタントのレベルがあまりにも違いすぎる、経験や知識が乏しいコンサルタントが増えているのが現状です。

      こういう人がたくさんいるため、コンサルタントの質が10年前より低下をしているのが現状です。

       

      転職というのは、人生で家を買う、結婚をするぐらいのライフイベントなのですが、最近では気軽に転職をすることになってしまった。

      それにともない人材会社も雨後の竹の子のように、大手から中小、専門性のある人材紹介会社が乱立をするようになりました。

       

      まず、人材紹介会社を使って転職をしようとお考えになったのであれば、最低5社は登録をして、コーディネーターやキャリアコンサルタントの力量を見てからお願いをするところを考えてもいいでしょう。

       

      優秀なコンサルタント、コーディネーターを見つける3つのポイント

       

       

      優秀なコーディネーターやキャリアコンサルタントは次の3つのスキルを共通してもっていることが多く、信用預金を貯めることがすごくうまい人達が多い。

       

      1:親身になってくれるかどうか

       

      見極めるポイントは、連絡手段と方法からわかります。

      メールや電話でこまめに連絡してくれて、内容も丁寧かどうかをチェックしましょう。

      なかには求職者を自分の営業成績を上げるための商品としか見ていないコンサルタントもいます。

      そういう人は対応や態度が淡白で冷たいのですぐにわかります。

      2:過去の実績について

       

      採用決定実績を豊富にもっているかですね。

      これは過去どのくらいの人数の転職サポートをしてきたかを聞けばすぐにわかります。

      100人以下なら未熟なコンサルタントである可能性が高いので注意です。

       

      最近では評価システムが転職サイトでついていますが、ベテランだからいい、経験が浅いからダメという先入観は捨ててください。口コミ評価のレビューで確認することもできますし、面談の質問で聞くことも可能です。

       

      3:業界に精通していること

       

      業界・企業の情報に詳しいかも重要です。

      紹介してくれる会社の内部情報をどれだけ知ってるか、分析も含めてできてるか、などをチェックしましょう。

       

      しかし、営業成績を意識しているコンサルタントであればある程、連絡がマメで、採用決定実績もあって、業界に詳しい人である可能性はありませんか?

       

      その可能性は大いにありますね。
      ですから最後のチェックポイントとして、伝えている希望条件とコンサルタントが提案してくる求人にズレがないかも確認しましょう。 
       

      希望と違う職種を推してくる場合や求人に偏りがある場合、そのコンサルタントは企業側のノルマや自分の営業成績を優先しているか、希望を汲み取るのが下手である場合がほとんどです。

       

      理想の求人に出会うまで

       

      1:大手の転職サイトへ5社登録をしましょう

      まずは転職サイトから5社の人材紹介会社へエントリーをしていきましょう。

      2:1〜2社へ絞こむ

      サイトに登録後、コンサルタントから連絡が来ます。そのタイミングから「信頼できる、能力のあるコンサルタントか」をしっかりチェックしていきましょう。その上で1,2社にしぼります。

      3:キャリアの相談をする

      相談の段階で明確な希望が無くても、正直に「まだ転職するかどうかも固まっていなくて…」と伝えれば問題ありません。

      4:その他いろいろなサイトへ登録をしてみる

      大手転職サイトでキャリアの方向性が決まったら、中小の転職サイトに登録をしてさらに情報収集をしましょう。

      年代別の転職サイトの使い方

       

      DODA

       

      このサイトの特徴としては20代にはすごく強い。会員登録すると20代向けの 年収診断や キャリアタイプ診断など転職活動のベースを決めるのに役立つコンテンツが利用できる。

      マイナビエージェント

       

      とにかく 20代の転職サポートに力を入れている。20代を積極採用している企業の情報を豊富に持っていたり、転職がはじめての人でも丁寧に 業界情報や面接対策を教えてくれたりするので、20代ならDODAと一緒に登録をしておくこと。

      リクルートエージェント

       

      20代から40代まで幅広く採用実績のある、老舗のエージェント。

      30万人以上の転職成功実績があるので、アドバイザーの質が非常に高く、 「転職が難しい」と言われる40代でも転職成功率が高い。

      登録すると、9万件の非公開求人が見れたり、面接力向上セミナーが受けられたりする特典もあります。

       

      @TAPE転職エージェント

       

      20代×一都三県(東京・埼玉・千葉・神奈川)の転職サポートに特化。営業・管理職のサポートに豊富な実績があるので、営業・管理職への転職を考えているなら必ず登録を。

       

      ビズリーチ

       

      30代、40代を中心に、国内外の優良企業と、厳正な審査基準をクリアした一流ヘッドハンターが、職務経歴書を見て直接スカウトしてくれる。

      年収600万円以上の方なら、求人が出回らない幹部クラスのポジションや、自力では見つけることが難しいオファーが得られるチャンス。

      enエージェント

       

      エンジャパンで取り扱っている企業様の中から、年収600万円以上で非公開求人を紹介してくれる。

      普段の広告ではあまり見ない有名企業の案件が多く、自力では見つけることが難しいオファーが得られるチャンス。

       

      | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
      年代別!転職サイト、エージェントの使い方
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        実は年代別の転職戦略が存在しています!

         

         

        careercreatorとして相談を受けている中で気づいたことがあります。

        それは転職サイトとエージェントの使い方を知らずに、転職を失敗してしまったケースが多いということ。

        実はこのことについてはあまり知られていないのが現状です。

         

        理由はサイトのエージェントも登録者を増やすことが目的となっているため、不利になる情報は書かないというのが鉄則です。

        エージェントについては紹介して内定して入社してから料金が発生するので、くるものを拒まず、去るものを追わずということを繰り返しています。

         

        エージェントの正論としては、いかにして売上につながる人を探し出してくるのか。

        3ヶ月以内に転職をする覚悟のある人を相手にしているのがあります。

        そして入社してから3年経つと転職活動しませんか?というエージェントもいる。

         

        今日は、年代別の転職活動についての戦略について、お話をしていきます。

        正論ではありませんが、確率の高い方法としてお伝えをしますので、信じるも信じないもあなた次第です。

         

        前提条件として…

         

         

        採用をするにあたって、広告での採用の場合…採用した人数÷広告費用で算出されます。

        エージェントの場合…想定年収(前年度賞与込)×30〜35%が採用費用として使われることになります。

         

        企業人事の考え方としてあるのは、広告からの採用についてはハードルが低い傾向があります。

        誰でもいいということはありませんが、採用ハードルが下がる傾向があります。

        理由としては費用がかからないことが原因です。エージェントからの紹介になると企業の採用ハードルが高くなる傾向があるので、厳選採用をということになります。

         

        企業にとっては専門職、スペシャリスト職についてはエージェントを利用しますし、営業職、若手未経験採用については広告を利用するのが基本になっています。

        転職をする側の候補者としては、職務経歴書については月に1度更新をするようにしましょう。

        スカウトメールでの発見率が下がるのを防ぐとともに、自分のキャリアの棚卸しがすぐにできるようになります。

         

        20代の転職戦略

         

         

        20代の採用基準としては、社風に合う人で伸びしろがあるポテンシャル採用が基本形です。

        新卒入社から3年ぐらいの人材であれば、比較的低賃金で採用をすることができるので、広告媒体を利用することがほとんどです。

         

        総合職や営業職を採用するのに費用対効果を考えるのであれば、広告で採用をしたいというのが企業の基本です。

        転職サイトをよく見ているとわかりやすいのが、未経験者採用という言葉がある企業は20代中盤ぐらいまでをターゲットとしているケースがおおく、採用費用を抑えたいと考えている企業がよく使う常套句です。

         

        また、採用担当者が母集団形成の呪縛に取り憑かれていると、未経験歓迎、未経験者採用可という広告を多く出していきます。

        28歳前後からは専門性を求められる傾向があるので、ポテンシャル採用の割合が少しずつ減ってくるというのが実情です。

        社会人3年以降になると総合職でもスペシャリスト系、実績を残せる能力がないと、年収アップというのはあまり期待できなくなります。

         

        転職サイトとしては、リクナビ、enjapan、マイナビ、キャリアトレックなど若手を中心に採用をしているサイトを利用することをおすすめします。

        また、エンジニアなどのITについてはGREENや@TAPEなどITに特化をしているサイトを利用してみるといいでしょう。

         

        エージェントは大手、中小、専門性などバラエティーのエージェントを選びましょう。

        選び方がわからない場合参考にしてほしいのが、口コミ評価。

        最近ではサイトに表示をされていますから、それを参考にしながらエージェントとの面談をすすめることもオススメします。

         

        エージェントも人ですから相性のあう、あわないはあります。

        自分にあったエージェントを見つけることをオススメします。そのため、労力を惜しまないようにしましょう。

         

        30代の転職戦略

         

         

        30代に入るとスペシャリストを求める傾向が増えていきます。

        そのため広告で転職をするというよりは、エージェントを利用することをオススメします。

        広告での採用率が低くなる原因として、年収レンジがあがっていくことになり、応募者数も少なくなってしまうというのが現状です。

         

        エージェントの常套句ではありますが、未公開求人が80%という言葉は本当です。

        企業側としても広告を2〜3回掲載するのであれば、エージェントとの費用対効果は変わらないので、初期投資がかからないことからエージェントの利用率が高くなる傾向があります。

         

        企業人事としては広告掲載をすると、業務に支障がでるぐらい電話がなることもありますし、そのたびにいろいろな部署に迷惑を欠けることもありますから、スペシャリスト系の採用については、エージェント複数社に依頼をすることが多くなっています。

         

        転職サイトについては、有料にはなりますがビズリーチ、enjapanのミドルの転職など、エージェントが多く利用をしているサイトを使うことをオススメします。リクナビやDODAなども使えるのは使えますが、20代、30代前半、30代後半では応募できる案件が少なくなってしまうというのが現状です。

         

        エージェントについては口コミ評価で信用できるエージェントに登録をすることをオススメします。

        エージェント自身の評価が高い人を中心にあうことをオススメします。それだけ評価をされるということは、その人が惹きつける能力があるのと、クロージング能力が優れていることが多く、企業側へ張り込んでいる可能性も大きいからです。

         

        40代の転職戦略

         

         

        数年前まではビジネスパーソンは35歳で一度死ぬということを言われていた転職市場ですが、最近では管理職の育成が追いついていない企業が多くあるため、40代にもチャンスが広がっているというのが現状です。

        人手不足ということを言われていますが、景気が上向き新規事業が多くなり始めています。

        諦めていた転職をもう一度できる環境が整っているのが現状であり、粘土層になりたくないのであれば、このチャンスを活かしてほしい。

         

        転職サイトについては、ヘッドハンターが存在しているエージェントを見つけるために、ビズリーチを中心にenjapanのミドルの転職を利用すると、意外と早期に決着をするかも知れません。

        いいエージェントを数人とやり取りをしながら、今よりいい条件の会社であったり、もう一度チャレンジできる会社の環境などがあったら転職を考えるのも一つの方法です。

         

        今後の戦略として

         

         

        働き方改革が進んでいく中で労働三法の見直し法案も入っています。

        正社員が安泰という時代も終焉を迎えるかも知れません。フリーランスになること、独立をすることもいいのですが、正社員としていろいろな企業を渡り歩くことも必要な時代です。

         

        働かないおっさん、粘土層ということを言われないようにするためには常に新しいことに興味を持ちながら、いろいろなことをやっていく時代です。20代はバラエティー、30代はスペシャリティー、40代はオリジナリティ、50代はパーソナリティをだしていく時代です。

         

        常に市場価値を調べるためには、職務経歴の棚卸しとエージェントとの弱いつながりは必要な時代です。

        即効性の結果は出にくい時代だからこそ、事前の準備が必要とされます。リストラがすぐそこにある危機感を持ちながら、スキルを高めていくことが必要です。

         

        そして常に市場価値を高める方法を考えて、転職市場で勝負する時代へと変わっていくでしょう。

        転ばぬ先の杖ではありませんが、いつそうなるかわかりませんので、早めに準備をしておいて損はありませんから、ちょっとした通勤時間やお茶を飲む時間等スキマ時間にスマホをいじるならその時間を有効活用してください。

        | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
        自分にあった転職エージェントの見分け方
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          最近、なんちゃってコンサルタントが増えすぎです!

           

          人材業界、人事としてHR業界に携わって早20年という時代が流れていることにびっくり仰天をしてしまったのが、4月1日のことでした。

           

          新年度ということでいろいろと新しいスタートをきることになったのですが、今から20年前というと就職氷河期の時代で就職活動は完全に買い手市場で、企業に忖度とご意向をしないと内定が取れなかった時代です。

           

          最近、careercreatorとしていろいろな年代の転職相談、独立相談を受けることが多いのですが、エージェントに対する質問が多くなってきているように思います。

           

          なぜ、こういう質問が多くなってきたかというと、エージェントの質が確実に業界全体で下がっており、危機的状況になっているにもかかわらず、古い昭和の体質から抜け出すことができない業界全体の闇が上がってきているからです。

           

          エージェントも営利団体だから、利益を追求するのはよくわかりますが、その前に基本的なことができておらず、信用されていないエージェントが増えていることは危機的状況です。

           

          なんちゃってコンサルタントにあたってしまうと、下手をしたら経歴に1つ傷がついてしまうことになり、取り返しがつかない大事故になってしまうからです。

          在籍期間というのは簡単ですが、社会保険の加入月を調べてしまえばわかることで、末日までに在籍をしていると記録が残ってしまうケースもあります。

           

          さて、今回は自分の味方になってくれる転職エージェントの見つけ方についてお話をしていきます。

          信じるも信じないもあなたしだいですし、直感を信じてその人との信用預金が貯まるということであれば、その方を味方につけて転職活動をしていくことをオススメします。

           

          エージェントとの出会いについても、恋愛に例えられやすいのですが、自分の直感を信じてみるのが1番納得がいく方法かも知れません。

           

          1つ目:案件は数件に絞ってくるエージェントである

           

           

          エージェントへの登録については、対面での面談がポイントになります。

          距離的な問題もあるので、大都市圏での電話面談というのは、登録数を増やすためのエージェント側の戦略と言っていいでしょう。

           

          最近では、SkypeやFaceTimeなどテレビ電話システムを使って採用をするケースもありますが、基本については対面での面談形式になることがほとんどです。

           

          表情が見えない電話面談というのは、エージェントにとっても応募してきたからお断りするよりも面談をしておこうという程度で、書類通過率は10%以下というのが通例です。

           

          対面で30〜60分程度の面談をしていくことになるのですが、その後にエージェントが案件の検索へといくことになります。

          そこで1つの分かれ道になります。

           

          案件を大量に持ってくるエージェントと、自分のチーム、自分の案件の中から数件に絞って持ってくるエージェントでは、どっちがいいのでしょうか。

          答えは、絞って持ってくるエージェントになります。

           

          すべてがそうだとはいえませんが、案件を大量に持ってくるエージェントは自分たちの数字になる案件を紹介しているケースがほとんどです。

          きちんと中身を精査していることはなく、検索キーワードでひっかかったから持ってきたというレベルです。

           

          本人OKが取れて、書類選考、面接設定という社内の数字をクリアするために多くの案件をすすめてくるエージェントは自分のため、保身のためにやっているケースが多く、転職者ファーストではありません。

           

          案件を絞って持ってくるエージェントは、面談内容を精査した上でフィットした案件を持ってくるケースがほとんどです。そのため3〜5件程度に絞って案内をしてくることになります。

           

          書類選考突破率がかなり高く、クライアントとの相性などをフィルタリングしているため、マッチング正確度が高いともいえます。

           

           

          2つ目:"弊社独占!" "コンフィデンシャル"という言葉には要注意!

           

           

          この2つのことばは要注意が必要になります。なぜなら、独占求人を依頼する企業側がやると思いますか?大抵の場合は複数社同時にメールで連絡をするのが人事としてはアタリマエのことです。

           

          企業の中にもエージェントランキングというのが実は存在しています。

          過去の取引実績であったり、担当者との相性などを鑑みて、S、A、B、C、Dの5ランクにわけられています。

           

          Sランクについては過去の実績も申し分なく、担当者も本気になって採用活動をしてくれており、上司もそれについて応援しているため、面談担当者も頑張って推薦をしてくれる。

           

          Aランクについては、押さえておく必要がある会社というように声がけのタイミングや取引内容、実績によってランキングわけをしている。常に20〜30社を相手にしており、そのランキングは刻々と変わっていくものである。

           

          しかし、独占求人を出すということはありません。採用担当者としては即刻面接を組んで、内定が出たら引き継ぎをしてもらうというスタイルですから、1社にお願いをすることはまずありません。

           

          最低でも3社以上に声をかけているのが当たり前の話であるのです。

          あとはその席を早く確保できるように人材を提案していくのがエージェントの仕事ですから、そもそも独占求人などは存在をしていません。

           

          また、コンフィデンシャル求人ということをいうコンサルタントはNGです。

          コンフィデンシャル=非公開求人だから、エージェントに依頼をしているわけです。

          広告媒体、リファラル採用等リソースが使えない時に、使う手段がエージェントであり、採用チームとして人事と一蓮托生になることですから。

          聞きなれない横文字を連呼しているエージェントについては要注意が必要になります。

           

          3つ目:企業の内情にめちゃくちゃ詳しい

           

           

           

          面談を終えて、案件紹介をする際に、担当に確認をしてみますというのはNGです。

          エージェントは情報把握をしていて当たり前ですし、面談について情報共有ができているのであれば、チーム内の詳しい人を面談の際に案件詳細で送り込むのがプロの仕事です。

           

          そのため、案件のチーム構成や雰囲気ということについても、面談で確認されるポイントについてはすべて抑えており、情報共有ができているのであれば、メモなどを見ながら話をすることもできます。

           

          面接官についての情報も多く握っているため、どういう答え方がいいのか、以前に面接した際にNGをもらった理由など詳しく話をしてくれます。これはHPや求人票には出ておらず、エージェントの肌感覚ともいえるものです。

           

          アンテナがたくさんあるのであれば、他のエージェントから紹介されてきた候補者のNG理由であったり、情報はドンドンでてきます。

          なので、エージェントに細かく質問をしてみて、社内の様子やチームのイメージができないのであれば、そのエージェントとは付き合わないほうが身のためです。

           

          4つ目:レスポンスがめちゃくちゃ速い

           

           

          ビジネスの世界では24時間以内に連絡をとることが常識的に考えられています。

          メール、電話についても同じように24時間以内やり取りをすることが基本的なルールです。

           

          ただし、電話については時間軸と場所という2つを同時に押さえてしまうことになるので、最近ではメールまたはSNSのメッセージでのやり取りが増えてきているのは事実です。

           

          文字媒体についても電話感覚でやり取りをする人が増えています。即レスをする人もいれば、数時間以内にやり取りをしてくれる人も多い。本当に緊急性が高いときについては電話を使う人が増えてきています。

           

          最近ではタブレットを持ち歩くエージェントが増えていますし、社用の携帯電話であれば転送をしておけば、電車の移動中に見ることができるため、レスポンスが早くなっている傾向はあります。

           

          時代の流れが変わっているのに、何でも電話、何でもメールだけというやり方についてはちょっと疑問があります。

          緊急性が高く、早いレスポンスがほしい時には、電話とメールとSNSを駆使してやればいいんですが、どれか1つしか使わないというのは、機会損失にもつながります。

           

          レスポンスが遅い人については問題外です。24時間以内に返信ができないのであれば、その理由を伝えてから、改めて期限をきることにすればいいのですから。

           

          基本的なことができていないエージェントについては、お断りすることも可能ですし、担当を変えてもらうことも必要になります。自分にあったエージェントを見つけることは大変難しいことです。

           

          5つ目:定期的に連絡をくれるエージェント

           

           

          9割のエージェントが入社をするということにゴール意識が強いのですが、それでは新規開拓もできないし、新しい人の紹介をしてもらうチャンスを逃しています。

           

          入社後、もしくは転職活動が終了したといったあとでも、紹介できる案件があるかも知れないと定期的に連絡を頂けるエージェントは本当に少ないです。

           

          広告媒体で集められたら、データーベースに放り込まれて、ドンドン陳腐化していくことになりますが、できるエージェントは違います。

           

          入社後のフォローをしながら、新しい案件が出そうなのかどうか、社内の噂なばしなどを入社してもらった人から情報をもらうことが多くあります。

          よくあるのが、◯◯課、◯◯支店で数名辞めるので、もしかしたら欠員補充の連絡があるかもしれません。ということになったりします。

           

          また入社してもらってから3年ぐらい経つと、仕事の状況だけではなく、新しい転職先を紹介してくれるケースもよくあります。

          案件が紹介してもらえなくなったからと言って疎遠になるのではなく、メールでのやりとりを続けておくことも1つの方法です。

           

          最後に…

           

           

          エージェントへの登録は10社を目安にすると1番納得ができるチャンスが最大化できるでしょう。

          大手エージェント、中小のエージェント、専門エージェントがたくさんありますので、自分が転職をするとしたらと仮定しながら、案件への応募をしてみて、まずはあってみてください。

           

          ご自身の市場価値を知ることもできますし、転職活動をする時の味方になってくれるエージェントを日頃から見つけておくことが大切です。

           

          「ちくしょう〜転職だ〜!」という時に、この関係ができているのであれば、スタートダッシュは決められるので、常にアンテナを張り巡らせて置く必要があります。

           

          もう1つだけ…インターネットの転職サイトの点数や星の数については参考にしてください。最近の転職サイトはランキングがついているため、わかりやすくなっています。

           

          ただし、エージェントもネガティブな情報を出せないので、評判のいいコンサルタントを広告塔として、客寄せパンダとして活用しているので、実際にあってみて、確かめてみると言うのが1番効率的な方法です。

          人の評価は人の評価ですから、あなたにあうコンサルタントかどうかはわかりませんから。

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          かかりつけのエージェントをみつけておくこと
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            2020年は大きな意味での分水嶺になる年

             

             

            日本にとって変化の年になるであろう2020年。
            人材の需給バランスの変化だけでなく、信用や評価の可視化による「選択の時代」などについて触れています。
             

            2020年東京オリンピックの開催年以降には、ビジネスの様々な領域で大きな変化が起こると言われています。東京オリンピックに向けた企業の投資もひと段落し、これから現実に起こりうる問題を直視せざるを得ない状況がくるという見立てをしている人が多いです。

             

            人材紹介事業者の方々も、この年以降の変化を恐れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。企業の採用の縮小による、売り手市場から買い手市場への変化など、その影響は計り知れません。

            正確に未来を予想することは難しいという前提で、今後起きうる変化を予測し、最低限の準備をしておくことは必要です。

             

            人材の需給バランスが崩壊!?

             

             

            オリンピックが終了した後には景気に変動があるという予測が散見されます。

            東京オリンピックに向けて投資をしていた企業が、今後の見通しが不透明になる中で、投資を縮小する企業が多くなるのが理由です。

            それに伴い、長期的なリスクにもなりうる人材の採用を縮小するのではないかという見立てが多いのです。

             

            そんな中、求職者側にも変化が起きると思われます。

            日本のビジネス界において一つの節目でもあるオリンピックが終わり、キャリアを見つめ直した結果、転職を考える求職者も増加するかもしれません。

             

            そうなると、超売り手市場と言われている労働マーケットに需給バランスは大きく変化します。

            つまり、今まで求職者集客に苦労していた紹介会社が、求人開拓に苦労することになるかもしれないということです。

            これは、経営に与える影響だけでなく、人材紹介会社に勤めている従業員に求められるスキルも大きく変化することでしょう。

             

            ビジネスモデルが変化する!?

             

             

            需給バランスの変化によって、人材紹介事業のビジネスモデルにも変化が起きる可能生があります。

            今までは企業側から理論年収の35%をもらうというビジネスモデルが一般的でした。

             

            これは昔からある慣習に根付いたビジネスモデルといえ、この採用手数料に対する合理性をうまく言語化できる事業者の方も少ないのではないでしょうか。

            とはいえ、今までは求人企業が自社にマッチする求職者を獲得することが難しく、採用に課題を抱えている企業に対して、価値提供をすることで、上記の金額の合理性を担保していました。

             

            しかし需給バランスが変わった時に、主な価値提供先が「採用に困っている求人企業」から「転職に困っている求職者」に変化する可能性があります。

            今でも求職者に価値提供をしているという意識をお持ちの事業者の方々もいらっしゃるかとは思います。

             

            しかし、価値提供の対価としてお金をもらっているのは求人企業のみです。

            これから大きな変化が起こると、求職者からキャリアコンサルティング費用として、費用を受け取る企業が増えて来てもおかしくありません。

            どちらにせよ、各事業者が自社の提供価値を見直さざるを得ない時期が近づいて来ているかもしれません。

             

            信用社会へと変化をしていく!?

             

             

            今までは信用や評価などが可視化されておらず、求職者や求人企業が人材紹介会社を選択する際に、参考となる情報が少なかったという事実があります。

            しかし、職業安定法の改正により、各事業者がどのような実績をあげているかという情報が可視化されていくことが決定されており、今まで以上に、紹介会社が”選択されていく時代”が近づいています。

             

            もちろん厚生労働省のデータだけでなく、エージェントに対する口コミや評判は、新しいササービスによって、どんどん可視化されていくでしょう。

            今までのように、スカウトサービスや求人掲載サービスを利用すれば、一定の集客を担保できる時代は終わりに近づき、今までの実績や満足度によって、より選択されていく時代がくることかもしれません。

             

            組織→個人の時代へ

             

             

            副業の解禁やフリーランスの増加などに代表される「個人の時代」と言われ始めて、様々な業界で組織から個人への影響力の転換が起きています。今後も「〇〇株式会社」にキャリア相談をする時代から、「〇〇さん個人」にキャリア相談する時代に変化していきます。

             

            つまり、人材紹介事業者の中でもタレント化されたエージェントに、求人企業、求職者双方からの要望が集中していくことになります。

            そして今まで以上に、各エージェントが組織に所属するメリットがなくなっていき、個人単位で免許を取得して紹介事業を運営する事業者が増えていくでしょう。

             

            企業人事も経営者も含めてSNSでドンドン発信をしていくことで安心感を与えることが必要になる時代です。待っていても何も起きません。

            攻める人事、経営者というのであれば、SNS、blog、YouTubeなど使えるものをとことん使って発信していくことが求められる時代です。

             

            会社の中では有名人かもしれませんが、社外でも同じようなスキルを持っている人達と戦えるかどうか。

            あなたが何者かということを知ってもらうことが信用への第一歩になります。ファンができればそこからコアファンが出てくる。

            嫌われる勇気を持ちながら、1人のファンを大切にしていくことで信用が輪をつくり、ドンドン大きくなっていくことになるでしょう。

            時代は確実に変わっていますからその流れに乗れないと遅れを取ることになるでしょう。

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            キャリアドックのススメ
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              人が動く時期だからこそ、タイミングを見るチャンス!

               

               

              1月、4月、7月、10月と人が異動する時期に入るといわれています。

              新年、新年度、ボーナスのあと、下半期からというようにタイミングを図って、転職をする人が増えていますが、実は準備をちゃんとしておけば、目当ての企業が求人募集をしていたら、応募ができると思いませんか?

               

              転職をする気があってもなくてもいいのですが、1年に1回はキャリアの整理をすることをオススメしています。

              人間ドックみたいなものですが、一度棚卸しをしておけば、いざという時にも対応ができます。これをキャリアドックと言っています。

               

              就職活動以来、自己分析などをしたことがない人が多く、いざ転職という時に、Googleで検索をして職務経歴書を作ることになりますが、正解の職務経歴書は存在しませんし、必ずこれが人事受けをするというものありません。

               

              転職サイトで入力している内容を作ればいいんでしょという人もいますが、職務経歴書はあなた自身の分身であり、プレゼンテーション資料なんです。

               

              何が得意分野で、どんな専門家なのか、どうやって貢献してくれるのかどうかということを瞬時に伝えなければなりません。

              文字で伝えるということはすごく難しい反面、相手が共通言語の辞書を持っているかどうかにかかっているのが現状です。

              業界や社内では当たり前に使われている言葉であったとしても、第三者がそのことを理解できるかどうかは別の話です。

               

              職務経歴書は3つのポイントを抑えればいい!

               

               

              フォーマットがあったり、フレームがありますが、基本的にはこの3つを押させておけば、人事にも伝わりやすいんです。

              1:あなたが担当してきた業務について

              2:そこでの実績

              3:身についたスキル

               

              この3つを押さえることができずに、職務経歴書を作成している人が実に9割以上いるのが現状です。

              これについては誰も答えを知りませんし、どうカイたらいいかということを教えることができるエージェントも少ないからです。

              エージェントも質が下がっているのが職務経歴書の添削をしますと明記しているところがありますが、きちんと添削をすることができる人はいない。

               

              まずは思いつくままに箇条書きにしてみましょう。どんな業務を担当してきて、どんな実績を出せたのか、そこで何が身についたのかという3つのストーリーで考えてみましょう。

               

              例えば人事の経験者であれば、採用、労務、能力開発、給与計算という分野に別れており、採用では新卒、中途のサイクルが28日から14日にできたから、採用数がコミットしている数に足りるようになった。

               

              それはコミュニケーションによって、口説くのか、天秤にかけてもらうのかという仮説から面接前後の応募者とのコミュニケーションからの情報収集や、社内でも情報共有をすることによってできた。

               

              キレイな文章でなくてもいいので書き出すことがポイントになります。

              例えば数字化できる実績があるのであれば、数字化することを忘れないようにしてください。

               

              例えば採用人数が新卒10名、中途20名採用(前年度実績対比150%)とか、リファラル採用によって中途採用20名(前年度実績対比200%)など、わかりやすくするために数字化できるところは数字化してください。

               

              1社で複数のポジションを経験しているのであれば、その都度の内容をわかりやすく明記する必要がそこにはあるので、アバウトな数字しか覚えていないのであれば、説得力に欠けることもありますので気をつけてくださいね。

               

              自己分析ができれば、未来とどうやってつなげるか!?

               

               

              自己分析は学校を卒業してから、現在までのあなたを示したものになります。

              ここについては話を盛りすぎてしまうと自分のクビを締めることになるので、注意が必要になります。職務経歴書の内容と実務が伴わない場合については、試用期間での終了の可能性も高くなり、経歴に1つ傷がついてしまうことになります。

               

              最近では面接をしていると多いのが話を盛る人が増えていることです。

              自信があるならきちんと深掘りをしても応えられる内容なのですが、話を盛ってしまうとブレはじめてくる。

              いっていることがつじつまが合わないこともありますし、二重否定を平気でしていたり、無意識に身体の反応していることもよくあります。

               

              実際にやってきたことであれば、きちんと応えられるのと面接での信頼関係のある無しによって、採用か不採用かを考えることになります。

              未来に対してのアプローチにしても過去の経験からこういうことができますという自信がなければ何もできないでしょう。

               

              面接では自分の過去と未来をつなぐために何をしなければならないのか、どうやって即戦力として認めてもらえるのかということを考えながらやっていくことになります。

              自分の自己分析がきちんとできていれば難なくできることです。

              何かしら後ろめたいことや嘘っぽいことをいってしまうとお祈りメールになるし、圧迫面接という手段になってしまうので注意が必要です。

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              転職は2020年までといわれる理由
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                大手に転職するなら今がチャンス? 

                 

                転職サイトを見ていると誰もが知っている有名企業での中途採用が活発化しています。

                例えば、日産、アマゾンジャパン、京セラ、ソニー、村田製作所、ホンダ、NTTデータ、NEC、デンソー、旭化成、エプソン・・・就職ランキングでもトップ100に入ってくる企業が名を連ねています。

                 

                現在、だれもが知る大手企業が中途採用を拡大しています。「大手は新卒で入れなかったら中途で入るのは無理でしょ?」というように大手企業には新卒でしか入れないと思っている方も多いかと思います。

                 

                しかし、それはもう昔の話です。昔は新卒の一括採用だけで、中途採用をやっていなかった会社も、近頃では中途採用に力を入れ始めています。

                大手企業が中途採用を拡大している3つの理由!?

                 

                昔は新卒で入れなかったような大手企業が中途採用を始めている背景には大きく3つあるようです。

                 

                 

                1:実は、過去25年間で最も好景気

                 

                実感がわかない人も多いかもしれませんが、今は好景気なのです。

                日経平均株価も2017年11月に25年ぶりの高水準になりました。

                好景気であれば、企業は当然人員を拡大します。その結果、中途採用にも力を入れているのです。

                 

                また、ここで注目すべき数字が「有効求人倍率」です。これは、求職者一人に対する求人の数を表していますが、この数字が43年ぶりの高水準をたたき出しているのです。

                 

                言い換えれば、今年は過去43年間で最も転職がしやすい時期だといえます。

                完全失業率も4%が2.5%、有効求人倍率については0.8が1.4まで上昇をしています。

                 

                職種によって異なりますが、エンジニア、介護業界、サービス業界では10倍を超えています。

                人事、経理などのバックオフィス系は0.7倍というように、職種によって有効求人倍率が違うことも知っておいてください。

                2:労働人口減少で新卒採用だけでは足りない

                 

                日本の労働人口はどんどん少なくなっていますが、企業が必要とする人数が変わるわけではありません。

                その結果、大手も新卒採用だけだと人を確保するのが難しい時代になってきています。

                つまり、中途採用にも力を入れないと人を確保できない状態というわけです。

                 

                3:大手企業を定年前にやめる人が増えている

                 

                近年、大手企業からベンチャー企業への転職や起業といった選択肢をとる人が増えています。

                辞める人が出れば、当然その穴埋めをしなければなりませんから、大手企業も中途採用しなければならないのです。

                大手企業へ転職を決める、3つの方法

                 

                 

                「大手に転職できるようになったといっても、大手への転職はやっぱり狭き門なんでしょ?」と思う方も多いかと思います。

                確かに、誰でも大手企業に行けるわけではありません。

                 

                しかし、大手企業への転職にはコツがあるのも事実です。

                このコツさえ掴めば、大手企業への転職を実現できる可能性がグッと上がるでしょう。

                 

                 

                コツ1:狙う時期を決めて、そこから逆算する転職活動

                 

                 

                狙い目になる時期は、1月、4月、7月、10月の4つです。理由は3つあります。

                1つは新年(1月)、2つは半期はじめ(4月、10月)、3つ目はボーナス後(7月)という時期です。

                求人が増えるのはその1〜2ヶ月前ということを考えておくと便利です。

                 

                しかし、準備については常日頃からやっておくことをおすすめしています。

                いきなり転職だ!と考えても転職サイトへの登録、エージェントとの面談などを考えると、6ヶ月前から1年単位で考えるといいでしょう。

                 

                1月、4月、10月入社を目指して転職活動をする人が多いため、新年度が始まった4月〜6月は1年で最も転職希望者が少ない時期です。

                そのためライバルが少なく、大手企業に入れる可能性が高くなります。

                 

                一方で、7月になるとボーナスをもらってから転職活動を始める人が多く、ライバルが増えてしまいます。

                大手企業に入りたいのであれば、4〜6月に転職活動を始めることをオススメします。

                 

                 

                コツ2:エージェントを利用する

                 

                 

                実は、エージェントを使わないと大手企業には転職することができません。

                なぜなら、大手企業は求人情報をエージェントにしか伝えていないからです。

                 

                理由は単純です。

                大手企業は、求人を公開すると、その知名度からかなりの人数が応募してしまいます。

                そうなれば書類の確認や面接の回数が増え、企業側の負担が増えます。

                 

                このように応募が殺到して負担が増えるのを防ぐために、大手企業はエージェントにしか求人情報を教えていないのです。

                企業によっては複数社に同時にオーダーを出しますので、大手エージェントと言われている、リクルートエージェント、DODA、JACリクルートメント、マイナビエージェント、マンパワー・ジャパン、パソナ、アデコなどには登録をしておくと便利です。

                 

                また、人事のなかには規模が大きくないエージェントへオーダーを出す人もいますので、専門的にやっているエージェントへも登録をしておくと便利です。個人的な付き合いから内々に進む話があった場合、弱いつながりからオーダーを出す人事も最近は増えています。

                 

                 

                コツ3:転職サイトで職務経歴書の書き方をマスターする

                 

                 

                リクナビ、マイナビ、エン・ジャパンなど大きな転職サイトについては、職務経歴書の書き方について細かくレクチャーされています。

                どういうものがうけるのか、どうまとめることがいいのかなど、職務経歴書を作成する上で必要なことを掲載しています。

                 

                そちらを使いながら書き直しをしながら、自分なりの強みを見つけてください。やっていくうちにこういうのが書類選考が通りやすい、こういうのは良くないというのが反応でわかるようになります。

                 

                エージェントに添削をしてもらうというのも方法です。エージェントの場合はキャリアコンサルタントやキャリアコーディネーターのヒアリング力、経験によって異なりますが、一度添削をしてもらって使ってみるというのも手段です。

                 

                2020年に大きな分岐点を迎える

                 

                 

                大手企業に転職するコツを3つ紹介しましたが実は、今後は転職そのものがしづらい時代になる可能性が高いです。

                実際に、この今の好景気もオリンピックまでと言われていますし、企業が採用活動に力を入れるのもオリンピックまででしょう。
                ですから、もし今の会社に不満を感じるなら、今のうちに転職という選択肢を検討しておいたほうがいいかもしれません。

                 

                今の会社に限界を感じたときには、転職できない時代になっているかもしれませんからね。
                私はこのタイミングに転職して本当に良かったと思ってます。

                念願の大手企業に行くことができましたし、給料も上げることができました。
                転職活動は早く始めて損することはないと思いますので、あなたもぜひ検討してみてください。

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                転職を決めるときの5つの覚悟
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                  意外と知らないのが5つの覚悟

                  いきなり結論ですが、あなたが転職をする時にこの5つの覚悟を持って決断をしていますか?

                  ■転職活動につきもののリスクを認識しておく
                  ■「あって当たり前」だったものが失われる覚悟
                  ■受け入れる覚悟があるかどうか
                  ■「本気度」を試される覚悟
                  ■過去の成功体験を捨てる覚悟

                   

                  この5つの覚悟って意外と知られておらず、こういうことを考えずに転職をしてしまうと、面接で聞いていなかったとか、エージェントの説明不足だという転職理由はでてきません。

                   

                  転職することが当たり前になり、深く考えなくなってしまったし、エージェントや人事がこういうことまでは教えてくれません。

                  転職のキャッチコピーで「今の会社よりいい会社。以上。」というのがありますが、安易に転職をしてしまうと職歴を1つ増やしてしまうことになりかねないという警告です。

                   

                  これから1つずつ順を追ってお話をしていきますが、転職活動は当たり前のことを馬鹿にせず、ちゃんとできることでリスクを最小化することができるんです。

                   

                  1:転職のリスクについて

                   

                   

                  転職のリスクについて考えると、いろいろなリスクが存在をしています。

                  細かいことは書き出すとキリがないので、大きな問題として3つに絞ってお話をしていきます。

                   

                  その1:社内の評価と社外の評価は違う
                  その2:信用預金はゼロリセットされる
                  その3:キャリアのドコに重点をおくのか

                   

                  1つ目の社内での評価と社外での評価は全く違います。

                   

                  社内の評価とは会社への貢献度で表されることが多くあります。

                  わかりやすい例でいえば、「新商品が予想以上に売れた」「営業であれば目標数値をクリアした」ということでしょうか。

                   

                  新商品の場合は開発費用を取り返して、利益が出たというイメージがいいでしょう。

                  会社の目標に対してクリアするということは会社に貢献したとみなしてくれます。

                   

                  社外の評価については、その会社の評価基準がすべてになるわけですから、全く違うルールの上で評価をされるということになります。

                   

                  いくら売上をあげて会社に貢献をしたからといってもすぐに即戦力として活躍できるかどうかは別物です。

                   

                  会社の看板で仕事をしていることがほとんどで、会社の看板が変わった途端、売上が伸び悩んでしまう人達を目の当たりにしてきました。

                   

                  2つ目の信用預金のゼロリセットとは、チーム内で仕事をしているとこの人の依頼なら、差し込まれても優先して仕事をしなきゃいけない。

                   

                  上司の仕事は何が何でも先に済ませる必要があるなど、暗黙知のルールでおこなっており、知らず知らずのうちに信用預金が貯まっている。

                   

                  そうすると人を巻き込む際に有利になるのは間違いありません。

                   

                  しかし転職をすると、チームが変わるため今までの信用預金はゼロとなります。

                  また、前評判が高いと起こりうるのが、期待の裏切りでマイナスになるリスクがあるということ。マイナスになると使えない、粘土層扱いをされてしまいます。

                   

                  3つ目のキャリアのドコに重点をおくのかというのは、自分がやりたい仕事をするために転職をするのか、年収を上げるために転職をするのか、いろいろな経験を積むために転職をするのかによって異なります。

                  よくあるのが年収は額面で増えているけど、手取りでは減収しているケースです。

                  福利厚生の一環でついていた手当は非課税になりやすく、その分丸儲けできていたことについて、転職してから気づく人も多くいます。

                   

                  2:「あって当たり前」だったものが失われる覚悟

                   

                   

                  転職をするとそれまでいたアシスタントがいないとか、稟議書のルールが違ったり、備品についても支給されるものではなく、自分で用意するなど、当たり前のことが当たり前でなくなる時がよくあります。

                   

                  前の会社のやり方をゴリ押ししてしまうと全く意味がなく、場合によっては試用期間での解雇もあり得る状況になってしまいます。

                  部下がやった仕事の美味しいところだけをかっさらうトンビ型の上司については、部下からのハレーションも大きく、組織の運営上問題になることもしばしば。

                   

                  アシスタントが気をきかせてやっていてくれた書類作りについても自分がやらなければならないなど、どんなことがあるかは入社をしてみないとわかりません。

                   

                  ランチも自由に出れていたのが、11:30〜、12:30〜、13:30〜などと細かい規定があったり、社内で社長がプロデュースした手帳を有無も言わさずかわされたり、社長室に監視カメラのモニターがあったり、入社してから驚くことがたくさんあります。

                  3:受け入れる覚悟があるかどうか

                   

                   

                  2にも関連してくるのですが、そういう状況でも柔軟性を持ってやっていけるかどうかということです。

                  理不尽なこと、ルール違反なプレーをしても許される状況下で結果を出すためにはどうしたらいいのかを考えることが必要になります。

                   

                  企業には企業の歴史と文化があり、転職をすることでその文化が変わります。

                  昔から言われていることは郷に入れば郷に従えということ。結果を出し続けている人というのはその流れにのっている人がいらっしゃいます。

                   

                  前職のやり方やその企業の文化を取り入れることができれば、信用預金もたまり仕事がしやすくなることはもちろんですし、社内での出世レースについてもリードをすることができるかも知れません。

                   

                  4:本気度を試される覚悟

                   

                   

                   

                  常に結果を出すために努力をしているのか、常に考えて行動をしているのか、常に言いなりになっていないかなど、一挙手一投足見られているといっても過言ではありません。

                  上司やチームメイトが軌道修正をしてくれるかもしれませんが、ほとんどの場合は黙っています。

                   

                  暗黙知のルールが当たり前であり、新社会人以外であれば空気を読んで考えてくれというのが基本だからです。

                  中途半端な覚悟でやることは会社にとっても、チームにとっても悪影響になることが多く、がん細胞に例えられるケースがほとんどなんです。

                   

                  腐ったみかんという表現をする人も多いですが、そういう人がいるとあっという間に伝染していくことになり、チームの統率力が取れない可能性が多くなります。

                   

                  面接でいっていること、職務経歴に書いてあることを実証するためには、ちゃんと下仕事をこなしていく必要があり、結果が出せない、組織に馴染めないというのは試用期間での雇い止めの対象になるのは間違いありません。

                   

                  5:過去の成功体験を捨てる覚悟

                   

                   

                  これはいちばん重要なことです。

                  ちっちゃいプライドと過去の栄光は必要ありません。

                  なぜなら、環境が変わってしまっていること、当たり前のことが当たり前でなくなっていること、看板が違うこと。

                  この3つの理由があるにも関わらず、気づかない人は実に多い。

                   

                  年齢を重ねるごとに視野が狭くなってしまってくるのは、逃げ切りを図ろうとする働かないおっさんたちと言われてしまう。

                  社内調整に時間をかける人を粘土層と言われてしまう。変わることを恐れてしまうとこう言われてしまう。

                   

                  過去の栄光や成功体験は今も使えるフレームであるとは言えない。

                  時代がかわり、考え方が多様化しているにも関わらず、アップデートできないことは致命傷を追うことになるかもしれない。

                   

                  過去の栄光や成功体験を捨てることができることができれば、新しい職場の文化に溶け込むことができ、それなりの評価を受けることができれば、社内の信用預金も貯まっていくことになります。

                  社内の信用預金が貯まることができれば仕事もうまく回っていうことになります。

                   

                  30歳までにこの5つの覚悟を決めて転職をした人と、そうでない人では大きな差になっていくことになります。

                  いまだに3年1社ということが最低条件になっている企業が多く存在しており、人事部が経営戦略から切り離されてしまっているため、機能していない現状があります。

                  | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                  転職で悩んでいる人たちへ
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                    処方箋:能動的な意思決定!をしましょう

                    いきなり結論になっていますが、必要なことは次の3つ。

                    1:選択肢は2つ以上持ち続けられるようにすること

                    2:意思決定は自分でおこなうこと

                    3:自分の内面としっかり向き合うこと

                    この3つのステップを踏むことによって、転職を失敗したとはいえなくなります。

                    どれか1つでも欠けてしまうと、隣の芝生は青く見える症候群ではありませんが、すぐに転職を繰り返してしまいます。

                    この3つについては重要な事ですが、エージェントやインターネットでは教えてくれません。

                     

                    想像をしてみてください

                     

                     

                    みなさんが「何らかやらなきゃいけないこと」をやる時に、「やりたくないなぁ」と思ったり、「わっ!ちょっと…」と嫌な思いをしたことがあったら思い出してみてください。

                     

                    それを書き出してみると共通点があると思います。

                    それは自分が決めてやったことではなく、「他人から言われてやったこと」や「周りがやっているからやらなきゃいけない」というように、他人が絡んでいることはありませんか?

                     

                    人に言われたことだからやってみる、なんだか流行っているからやってみることって、長続きしないのです。それに比べて自分が決めてやり始めたことは長く続いていることってありませんか?知らない間にスイッチが入って前のめりになっていろいろなことを吸収していることがよくあります。

                     

                    情報の取捨選択は難しい

                     

                     

                    就職活動、転職活動を通してみると、情報が溢れていることに気づきます。

                    また、転職サイトも大手のものから、専門性に特化したサイトがこぞって真似をしているのが、新進気鋭のビジネスマッチングサービスのやり方。

                     

                    共感を得られるようなエピソードと仲の良さそうな写真が添付されており、どんな会社なのか?どんな独自性があるのか?わからないことがたくさんあります。

                     

                    人は1日5000から10000の広告を見ているということになると、なおさらどうしたらいいのかよくわからなくなっているのが現状でしょう。

                     

                    最近よくある相談で多いのが、入社前のイメージと入社後のイメージが乖離しているという相談です。

                    なぜならこういう広告がイメージを先行させてしまうため、話を聞くよりも写真のイメーシが印象に残っていることが多いそうです。

                     

                    このようにイメージ戦略にやられるケースは情報の取捨選択ができていないことも裏付けられることになります。

                    この他に友達や家族からの情報がインプットされて、自分なりの思い込み、先入観でイメージが出来上がってしまうことになります。

                     

                    一度イメージが出来上がるとこれを覆すにはそれなりのロジックと証拠が必要になります。

                    情報の取捨選択をどんどんしていかないと、意思決定をしないまま膨大な時間だけが流れてしまっていくことになります。

                    どうやって意思決定をしていくのかということを考えていきましょう。

                     

                    自分で意思決定ができているかどうか!?

                     

                     

                    人材エージェントとして、企業内人事として年間2000人から10000人のレジュメを見て、面接をして、入社していただいて活躍している人達にはたった1つの共通点があります。

                     

                    それは、自分で意思決定をしていること

                     

                    嫁ブロックということばがとある芸能人グループが解散する時に有名になりましたが、できる人達は人のアドバイスや意見を聞きますが、流されることはまずありません。

                     

                    自分自身で選択をした事によって、自分を追い込むことになります。

                    そうすると、自分自身も思いもしない力を発揮することができるようになります。

                     

                    他責にしている人は成長をしないといいますが、本当にその通りです。

                    会社のせい、上司のせい、同僚のせいにする前に、ご自身の行動はどうだったのかということを検証していくとよくわかります。

                    人は自分に甘く、他人に厳しいということがありますので、どうしても自分を甘く評価してしまうことがあります。

                    情報=人が見た世界ということ

                     

                    スマホの普及によっていつでもどこでもインターネットに接続ができるようになり、情報氾濫の時代と言われるようになりました。ググれば答えが見つかる時代です。

                     

                    私自身が人事の仕事をしていることもあり、学生、若手社員、就職活動中の親御さん、企業経営者、企業役員などから相談を受けることがよくあります。

                     

                    その時に出てくるのが次のような対立事項です。

                    大手VSベンチャー、就業VS起業、進学VS就職など対立構造の話になることが多いのですが、悩むだけ損なことばかりです。

                     

                    なぜそういうことが言えるのかというと、

                    1:時代の流れが違うこと、

                    2:人は自分が経験をしてきたことからしか考えられないこと、

                    3:置かれている環境や立場によって答えが違うからです。

                     

                    過去と現在では大きく判断基準が違いますし、成功してきたのか失敗してきたのかによっても違いますし、学生と親御さん、社員と役員、社員と経営者では見ている風景が全く違うからです。

                     

                    直感で決断をするのか、ロジックで決断をするのか!?

                     

                     

                     

                    意思決定をする際に2つの方法があります。

                    1つは直感で判断をしている時。

                    もう1つはロジックで失敗お確率を減らしていくことで決断をする時。

                    よくいわれているのが過半数のリスクがなくなった時に決断をするということです。

                     

                    私も相談を受ける時に心がけていることが1つあります。

                    それはロジックで話をするようにしています。感情的になるとその人の判断を狂わせてしまうことになりますし、相談される側としては常にホットハートクールブレインで対応をしなければなりません。

                    なぜなら、最後の決断は人任せにするのではなく、自分自身で判断をしてもらいたいと考えているからです。

                    決断回数の多さが人に自信を持たせる!?

                    なぜ母親になった女性は強いのか?

                    親になって学ぶことが多いのはなぜか?

                    これについてはたくさんの決断をすることによって、自信が持てるようになったことが原因として考えられるからです。

                    多くの決断を繰り返しながらいきていくことになるのですが、真摯に自分と向き合うことで得られた決断であり、覚悟も決めているからできることがあります。

                     

                    私がフリーランスになることを選択したことは、決断の回数を増やすことができるチャンスが欲しかったからです。

                    常に決断であり、一瞬の迷いが致命傷になることもありますし、見送って正解ということもあります。

                     

                    自分自身の中で消化して、腹落ちできる決断を繰り返すことができるのは、組織の中にいてはできなかったことです。

                    組織の中には政治家がいたり、抵抗勢力がいたりするからです。外から会社の組織を見るということもいろいろな視点からモノゴトを見て判断をすることができると感じたからです。

                    | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                    雇用と採用のメルトダウンは始まっている
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                      常識を疑え!当たり前が当たり前でなくなる時

                       

                       

                      この数年間で、これまで盲目的に「当たり前」だと思っていたキャリア観は崩壊し、雇用を取り巻く環境が大きく変わっていく確信があります。

                      「昭和と平成」

                      2つの年号が創り、維持してくれたルール及び価値感の賞味期限切れなのでしょう。

                      では、例えばどんなことが起こり得るのか。私なりにまとめてみました。

                       

                      大手企業のリストラが始まる

                       

                      仕事のための仕事は淘汰され、「作業」はテクノロジーに置き換わる。

                      人口減少社会の到来とあいまって、昭和・平成時代に「就職人気ランキング」上位だった会社が大量リストラを開始するでしょう。

                       

                      日本企業は横並び意識が強い。あそこが踏み切ったか、ではウチも・・と、この動きはドミノ倒しのように連鎖するはずです。

                      90年代後半の山一証券倒産は、奇しくもナナロク世代というベンチャー社長群を産み出しました。

                      新世代台頭の狼煙です。

                       

                      複業(副業)解禁

                       

                      会社には寿命があります。

                      役目を終えた会社、終えつつある会社(昭和〜平成の賞味期限と歩みを共にするはずです)は社員を雇用し続ける余力がありません。

                       

                      よって、社員が自身の力で自立することを認めるはずです。

                      (もちろん、その他の要因もあるでしょうが)数年内には解禁しない会社の方が目立つようになるでしょう。

                       

                       

                      ミドルの受難

                       

                      就職氷河期に大手企業入社の切符を勝ち取った「高学歴」「高年収(600万円〜1100万円)」「都市圏居住者」が追い込まれます。大抵の場合、ここに「35年ローン」と「教育費」がのし掛かる。

                      人生のポートフォリオを多角化する前に価値感とルールが変わってしまう。

                       

                      逃げ切りを図るシニアと、新世代に合わせてOSを入れ替える準ミドルと比べ、この層(主に40代)は身動きが取れません。

                      ミドルの受難はその子供たちの受難でもあります。社会全体で出口戦略を見つけなければなりません。

                       

                      作業からビジョンへ

                       

                      複業が解禁され、キャリアの選択肢が増えたとき、人は初めて「自分が本当にやりたいことは何なのか」向き合い始めます。

                      目の前の仕事は「しなければいけないもの」で、「会社や上司からの命令は従わなくてはいけないもの」だった。

                       

                      盲目的に思い込んでいた「頭の蓋」が取り除かれた時、何をやりたいのか、やれば良いのか、迷い惑う人は増えるはずです。

                      結果的に仕事は、「やらなければいけない目の前の作業」から、「自身が実現したいビジョン」へと移り変わっていくでしょう。

                       

                      会社はコミュニティ化し、仕事はプロジェクト化する

                       

                      仕事はビジョンドリブンになる。

                      当然ながら、「ビジョンが重なり合う」人たちと仕事を共にする機会が多くなり、会社はコミュニティ化していきます。

                      複業解禁もあいまって、人は複数のコミュニティに帰属し、その中で複数の役割を担っていくことになる。

                      仕事の大半はビジョン起点のプロジェクトとなっていくはずです。

                       

                       

                      会社の枠が溶けていく

                       

                      上記の流れから、会社とは何なのか、再定義の議論がなされていくでしょう。

                      会社と対等な契約を結ぶ「業務委託契約」の社員は増え、どこまでが社内で、どこからが社外なのか、その境界線はますます曖昧になっていく。会社の枠が溶解していきます。

                       

                      個人事業主が増える

                       

                      例えばカナダでは、国民の6割が個人事業主になるという試算もあるとのこと。

                      フリーランサーに置き換わる新しい言葉が産まれて欲しい。あなたは世界にただ一人。

                      名刺に自分の名前だけが書いてある世界は、今よりきっと、美しい。

                       

                      面白そうじゃん、一緒にやろうよ

                       

                      飲み会の約束のように、共感し、繋がったその場で、「ビジネス(価値創造)」を産み出す人は一気に増えていく。

                      「それ、面白そうだね。一緒にやろう。俺がこれをやるから、君はこれ。足りないあれは、○○に声掛けてみるね」。

                      プロジェクト単位の仕事に慣れた新世代は、きっと、超速の意思決定で価値創造を繰り返していくはずです。

                       

                       

                      クリエイティビティ、ホスピタリティ、マネジメント

                       

                      世界の識者が言うには、人工知能が代替できない人の能力はこの3つ。逆を言えば、この3つ以外の仕事は「代替可能」ということ。いずれにしても、これからは、「その仕事って、人がやらなきゃいけないんだっけ」と問われ続けることになるのでしょう。

                       

                      就職活動がダサくなっていく

                       

                       

                      「何故同じ時期にリクスーを着て」「何故同じタイミングで説明会に足を運び」「ロボットのようにシューカツフォーマットと向き合って」「私は私であるはずなのに、いつしか周囲との同調・同質を迫られるのか」。

                       

                      社会、家族、友人から奇異の目で見られ、アウトローと言われ「周囲に同調できなかった若者たち」が、「シューカツはダサい」と叫び始めます。

                       

                      とりわけ意思決定力と行動力がある層から。それでもシューカツは残ります。2:6:2の法則で言うところの、「6」のセーフティネットとして。

                      学生と社会人がボーダレス化

                      学生と社会人。

                      ビジョンとプロフェッショナリティに年齢は関係あるのでしょうか。

                       

                      中学、高校から社会人とプロジェクトを共にする学生は増え続け、いつしか、「大学を卒業したら会社に就職する」という概念そのものが形骸化していくはずです。

                      年齢は関係ありません。

                      「何をもって社会人なのか」「オトナなのか」私たちは改めて向き合うことになるのです。

                       

                      全ては、信頼と信用を育んでいくために

                       

                      これまでの時代、信頼と信用を担保してくれるのは、「学歴」「会社名」「職歴」でした。

                      ソーシャルな時代、信頼と信用を担保するのはあくまで、自分の日々の行動と結果です。

                      約束を守れているか。お客さまの、仲間の期待に応えているか。その蓄積が人生を豊かにし、時には可能性を狭めていく。

                       

                      信頼できる人と働くと、安心できる。信用できる人と一緒にいると居心地が良い。

                      来たるべきその世界は、今よりもっと人間らしい。そう思います。

                      | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                      逃げる転職も選択肢としてありの時代
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                        身体が資本ですから、無理無茶はしない

                         

                        弱いものがさらに弱いものを叩く。

                        プレオングマネージャーとして活躍している人の9割が数字が計上できなければ詰める。

                        数字が上がらない理由を気づかせようとしているけど、言われている方は上がんねーもんはしょうがないんだよ。って思っているから喉元過ぎれば熱さを忘れる。

                         

                        これぐらい神経が図太い人は昭和の人達である。

                        最近の人達は心の竹ひごが弓形になっていたり、ポキっと折れてしまう人が増えている。

                        ストレス耐性がない、根性がないと言われがちですが、逃げ道がなければ大変な事態につながってしまうということに気づいていません。

                         

                        最近では個人ではどうにもできないストレスを抱えてしまう人が多くなってきており、転職をする際にネガティブな理由になるからどうしようという人もいますし、心の竹ひごが折れてしまう直前の瀕死の状況で相談をされることが多くなってきました。

                        ストレスで悩むなら転職を選択して

                         

                        どんなに刺激的な仕事であろうと高給が伴おうと、一定のストレスは必ずついてまわるものだ。

                        その意味で、ストレスコントロールはビジネスパーソンの必修科目と言えるかもしれない。

                        ちなみに私自身の場合、小さなことはすぐに思考から押し流し、 常に俯瞰的な視野を心がけるようにしている。

                         

                        とはいえ、組織の一員として働く以上、そうしたテクニックではいかんともしがたいストレスもあるだろう。

                        もはや個人ではコントロールしきれないレベルまでストレスをため込んでしまったなら、 スパッと転職することをおすすめする。

                        理由は、それが世界標準の考えだからだ。

                        日本と世界の違い

                         

                        日本企業は終身雇用を前提とし、採用時に具体的な職務内容を決めず、配属後に各職場で適性を見つつ、 具体的な担当業務を決めていくスタイルが主流だ。

                         

                        新卒が一括採用なのも、選考基準がポテンシャル重視なのも、 すべてそうした曖昧なキャリアパスにマッチするようデザインされているためだ。

                         

                        中途採用ではさすがにある程度具体的な仕事内容は詰めるが、それでも時間が経つうち、 組織の都合に応じて異動や職種転換などで業務も環境も大きく変わることになる。

                        つまり、組織重視の日本企業においては、もともと個人はストレスを抱え込みやすいという土壌があるということだ。

                         

                        職務記述書を取り交わしたうえで入社する他の先進国ではそういう習慣は無い。

                        仮に自分には仕事や職場環境が合わないとわかれば、さっさと転職もする。

                         

                        「好きなことを仕事にする」のではなく「仕事を好きになろうとする」のは、筆者の知る限り先進国では日本人だけだ。

                        そうして「組織から与えられた仕事」を我慢して続けた結果、日本人の労働観はすごい惨状を呈している。

                         

                        2017年に米ギャラップ社が行った調査によれば、日本における「仕事に対し熱意あふれる社員」の割合はわずか6%と、 調査対象139カ国中132位だった。

                        こうした傾向は割と人事の間では有名な話で、 90年代から同種の調査で似たような結果が続いている。

                        やはり人間は人から与えられた仕事には満足できず、ストレスを感じてしまうのだ。

                        逃げる転職も選択肢になる時代

                         

                        就職氷河期のような時代ならともかく、未曽有の人手不足が叫ばれる今こそ、 ビジネスパーソンはもっとワガママに、自分自身に正直になるべき時だと考える。

                         

                        仕事や職場環境が自分に合わないと感じている人は、積極的に転職市場を活用すべきだ。

                        それは逃げでもなんでもなく、世界的に見れば当たり前の行為でしかない。

                         

                        また、そうして多くのビジネスパーソンが自身のキャリアデザインに沿ってどんどん転職するようになれば、 上記の“熱意ランキング”も上昇し、長く低迷を続ける日本人ホワイトカラーの生産性も上昇するに違いない。

                        それは同時に、熱意ある働き手をつなぎとめるために、企業に必要な制度改革を行うよう後押しすることにもつながるだろう。

                        ストレスの原因をきっちり見極めないと…

                         

                        ただし、ストレスの原因については、見誤ることの無いよう慎重に判断すべきだろう。

                        以下は私の知る、ストレスの原因を見誤った典型的なケースだ。

                        ・営業に向いていないと思い、管理部門に転職した後になって、ストレスを感じていたのは上司との人間関係だったことに気づいたケース

                        ・仕事で成果が出せず、仕事そのものにストレスを感じるようになって転職したが、評価制度の雑な運用が原因だったケース

                        ・残業の多さをストレスに感じ転職したが、新しい職場でも残業が日常化。

                        ・結局、自身の仕事の進め方に問題があったケース

                         

                        いずれのケースでも転職後3年も経たずに離職しており、 できることなら職歴に書きたくない黒歴史となってしまったはずだ。 日本人は我慢せずにどんどん転職すべきだと考えるが、きちんと動機を整理し、 しっかりした転職プランを立てる手間を掛けることだけは我慢してやってほしいと思う。

                        | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                        好きなことを仕事にする症候群
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                          LIFEWORKとRICEWORK

                           

                          言い換えると生業と仕事。生業は社会で生活をしていくために働くこと。

                          仕事は誰かに仕えてことを成し遂げること。RICEWORKは生業。LIFEWORKは仕事ということかもしれない。

                           

                          その境目がどんどんボーダレス化している状況であるのは間違いありません。

                          また昨今、“好きなことで稼ごう”という趣旨の本がとても増えたため、「好きなことが見つからない!」と焦る人も同時に増えてしまったようです。今回はそんな「好き探し症候群」に置ける、余分な力みや誤解を解きたいと思います。

                           

                          まず、好きなことやライフワークは、“あったほうが人生が豊かになる”ということは間違いないのですが、“なければ不幸です”というわけでもないです。

                          ただ、「好きなこと」に対して、アンテナを張る、自覚的であることは、どんな時でも自分の視野を広げてくれると、僕は考えています。

                           

                          それはなぜか? 例えばサラリーマンになると、どうしても日々のルーティンワークの中で、“心惹かれるもの”について、気を向けなくなってしまいます。

                           

                          なぜなら、自分の目標を、組織(会社)の目標そのものと同一視してしまうようになり、個人としての希望を省みる時間が減っていってしまうからです。

                          まずはフィルターを外すことから

                           

                          きっと誰でも、子どもの頃のように時間や心のゆとりがあった時期は、好きなことがたくさんあったはずです。

                          大人になった今、好きなことがなかなか見つからないのは、単に就活のために自分を最適化したり、時間に余裕がなくなったりすることによって、視野が狭くなってしまっただけのことです。

                           

                          その状態で「好きなことで稼ごう!」とすると、今度は手軽に稼げることや、他人にアピールできることに最適化した「好き」を探してしまいます。

                          つまり「稼ぐ」というフィルターをかけた時点で、多くの「好き」を見逃すのです。

                           

                          そういった枷(かせ)を外していくために、まずは普段から「何となく心惹かれるものにアンテナを張っておく」くらいで、気楽に構えてみてはいかがでしょうか。

                           

                          例えば僕は、電車の中吊りや窓枠の広告をみて、クスッとくるようなキャッチコピーを見つけると、つい嬉しくなります。

                          ここで重要なのは、何も「じゃあ電車の中で嬉しくなることを探そう!」などと気負わないで欲しいということです。

                           

                          そうではなくて、ふとした時に「あ、今嬉しくなったな、俺」という瞬間を、ちゃんと心に留め、日々の優先順位の中で埋れさせずに、大切にして欲しいのです。

                          「気づくとショートカットの子に目が行くなあ、俺」とか、「袖をまくってる男、見ちゃうなあ私」とか、そんなことでもいいと思います。

                          仕事については2通りの考え方がある!

                           

                          ・ご飯を食べていくための“ライスワーク”
                          ・好きなことや生きがいである“ライフワーク”

                          分けて考え、「まずはライスワークで稼ぎながら、徐々にライフワークで食べられるように理想的な割合にしていく」ということを忘れています。

                           

                          最短距離で成功をしたいから一足飛びに結果を求めて、過程の話を飛ばしてします。

                          ただこれについて、少し伝わりにくかったかもしれないと反省しているのですが、実際はもっと滑らかでいいと思います。

                           

                          極端な話、ライフワークは魂のご馳走、つまり「これがあれば楽しく生きられる」と思えることなので、それが1円にもならなくたっていいし、それで稼ぐことを無理に目指す必要もないのです。

                           

                          例えば仮にサーフィンが好きだったとして、ライスワークで最低限の生活費を稼げるなら、ライフワークを最適化できるように鎌倉に引っ越すのもいいかもしれません。

                          サーフィンをすることはお金にはならなくても、いつでもできることで、仕事へのやる気や日常の幸福度が格段に上がるのなら、それはいいバランスの取り方だと思います。

                           

                          また、私のメンターでもあり、企業の研修講師の友人は、「僕は人に教えることが大好きってわけじゃない。だけど教えることが一番効率よくお金を稼げるし、評価もされるし、誰からもありがとうと言われる。だから効率よく稼いで、あとは趣味のライフワークを淡々と楽しんでいる」という趣旨のことをおっしゃっていました。

                           

                          もちろん、ライフワークで稼げるのなら、それに越したことはありません。

                          しかし、上記の2例のように、バランスをうまくとり、ライスワークとライフワークの両輪でやっていくのもいいと思います。

                          一番大事な視点は、自分にとってそれが楽しいかどうか、幸せかどうか、だと思います。

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                          働く意味ってなんだろう!?
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                            時代とともに変わっていく働くという価値観

                             

                             

                            バブル期の頃のCMは「24時間戦えますか!?」という栄養ドリンクのCMがあった。

                            その頃は年功序列で給料も右肩上がりの時代でした。

                            正社員になることを認めれば、雇用は安泰して定年退職まで安泰、出世街道もある程度進めるようになった。

                            会社のわがままで全国転勤を繰り返して、本社へ戻るというのが出世の花道でした。

                            学歴は関係なくある程度までの出世は保証されていた時代。

                            いい学校を出て、いい会社に入ることで社会的なステータスを満たしていた時代です。

                             

                            バブルが崩壊すると失われた20年という時代へ突入することになります。

                            正社員になれば会社が定年退職まで保証をしてくれる時代、給料も右肩上がりになる時代が終焉を迎えます。

                            会社は財務体制を整えるために、40歳以上の正社員のリストラをはじめることになります。

                            高給取りで働かないおっさんたちをどんどんリストラして、新卒採用もやめてしまった時代です。

                            今までの世界が幻想であり、一寸先は闇という状況だということを教えてくれた時代です。

                             

                            その後、ITバブル期が来ました。

                            そこでパソコンが当たり前のようになり、時代の寵児としてホリエモン、村上さんなど個人に注目が集まるようになりました。

                            スマートフォンが登場すると、電話なのかパソコンなのかという論争が起きたくらいです。

                            その直後にノマドブームが起き始めて、会社組織に属さない個人の時代になりました。

                             

                            現在では働き方改革ということで、長時間労働の是正はもちろんですが、雇用形態にとらわれない働き方、自宅で仕事、バカンス先で仕事をするリモートの時代になってきました。

                             

                            大きく働き方も変わってきましたが、組織に忠実なセントバーナード並の忠誠心を示しても会社が守ってくれる保証がなくなってきた時代です。

                            複業ということで本業と関係のない部分で仕事をしている人もいらっしゃいますし、複業に興味があるけどモヤモヤしている人など多岐に渡っているのが特徴です。

                             

                            達成と快楽の時代

                             

                             

                            営業職をやっている時代のお話ですが、会社から会社を維持するために必要な売上目標が設定をされていました。

                            目標を達成すればヒーローになりますし、未達ならトコトン詰められて、休日出勤当たり前、サービス残業が当たり前の時代でした。

                             

                            月末の最終の営業日になると、目標達成が早すぎると怒られてしまうため、営業時間ギリギリまで進捗を合わせて、営業時間終了と同時に達成をするように管理職がコントロールしており、場合によっては日付を超えてもメールのやり取りをしていた時代です。

                             

                            達成をすれば報奨金が出て、打ち上げが行われることもしばしば。

                            個人の業績が達成をした場合にはインセンティブで給与に反映される時代でした。

                            達成をすることで快楽を得ていた時代です。

                             

                            ビートたけしさんがスーパーカーが欲しくて、漫才ブームのときに全力疾走をした時、スーパーカーを買った時に凹んだということもあります。

                            なんでこんなもんを買うために死ぬ気で働いたのかわからなくなってしまった時代です。

                             

                            何かをやり遂げることはすごくいいことですが、それが麻薬となり、どんどん快楽にハマっていくことで自分の存在意義を示していた時代です。

                             

                            これがノマドブームが始まった2010年頃から大きく変化をしていくことになります。

                            今までの達成と快楽の時代から人間関係と意味合いを大切にしながら、没頭できる環境を求めていく時代へと突入していきます。

                             

                            人間関係と意味合いと没頭できる環境

                             

                             

                            6次の隔たりということばがありますが、有名人に会いたい!ということを言い出すと、6人を経てたどり着くことができると言われています。

                            SNSが発展するとともに、いいねをもらうための同調圧力に疲れてしまってSNSを離れていく人もいますが、SNSはツールとして活用している分には問題がありません。

                             

                            人間関係についてはSNSで疲弊している人もいますが、リアルに職場の方が疲れることもあります。

                            そのため、どんな人が働いているのか?どんな思いを持っているのか?など最近では共感を得られるようなメッセージを広告媒体ではいい続けていることがあります。

                             

                            例えば社長との距離が近く、風通しがいい。と聞くと、社長のワンマン経営の会社だなとか、社員の間では風通しがいいと言う言葉であれば、言いたいことも言えずに管を巻くやつがいるんだなとか裏を読まれてしまいます。

                            なぜなら、コピーライティング技術であり、小さい話を大きく書いているだけですから。

                             

                            企業のオフィシャルアカウントより、中の人が影響力を持っていることもしばしばあります。

                            SNSで検索をしてみるとその会社のことがわかることが多くありますし、ネットの掲示板にはいろいろなことが書き込まれており、それが先入観になってしまい企業イメージが悪くなっていることもあります。

                             

                            仕事をする上で人間関係は重要であり、職場の雰囲気を写真から伝えよう、文章から伝えようという小手先のテクニックに振り回されてしまい、どうしても無理をしていると感じる写真が多く出回っています。

                             

                            最近ではブラック企業ではありませんよということをいうために、キャッチコピーで残業ほぼゼロ!定時上がり!とか、残業月20時間以内など、長時間労働をしていませんよということを広告に明記している会社も増えています。

                            働き方改革で長時間労働の是正をしていくことはいいことですが、業務によって、時期によってはこれが守れない可能性もあるわけですから、誇張表記と言われてしまうこともあります。

                             

                            退職する人たちに理由を聞くと、面接で話を聞いていたことと違う、広告に書いていたことと違うというように、ちょっとしたことがきっかけでいった言わない論争が起きているのが現状です。

                            話を盛らずに事実だけを伝えることに重きをおいて話をすればいいのですが、実態はいいように見られたいからネガティブなことを隠しているというのがいまだに続いているということ。

                             

                            会社に期待しない若者たち

                             

                             

                            最近のキーワードとして「副業」、「複業」、「パラレルキャリア」ということばがあります。

                            会社に所属しながらも自分たちでビジネスをすることを勧めている企業も多くなっていますが、全体の15%前後に留まっており、報道されているイメージと数値が一致していないというのが現実です。

                             

                            就業規則の中に80%以上の会社が副業、複業規定について書かれており、原則的に禁止されているのが現実です。

                            本業に支障が出ることがリスクになる、情報漏えいのリスクも高くなっているのでなどといろいろな理由から禁止をしている。

                             

                            やりたいことをやるという風潮ができますが、実際にやりたいことをやれるのは上位の5%。

                            上位の20%はやりたいことだけど、食い扶持にしているのが現状。

                            80%は何もできず、モヤモヤしているのが現状でしょう。

                             

                            やりたいことを仕事にすることは正しい方向で正しい努力をした時、時代のニーズと合致した時に派生することになる。

                            宝くじで1等と前後賞がまとめて当たったような確率ぐらいではないだろうか。

                            モヤモヤしている人たちが多いのは、副業することに対しての抵抗感かもしれません。

                             

                            ◯◯だからいいんですよ〜

                             

                             

                            いつまでの自分探しをしているというか、夢を諦めきれない人の口癖です。

                            ◯◯でいるからいいんですよ〜社会との接点を持っていることで辛うじて存在意義があるという人が増えています。

                            正社員だからいいんです。芸人だからいいんです。芸能人だからいいんです。

                            肩書があり、社会との接点があれば、成功していなくてもいいというのが言い分です。

                             

                            これを聞くと達成と快楽で仕事をしてきた時代から、本当に人間関係、意味合いを持って没頭できる環境があることで、社会との接点をもち、成功をしていても、師弟なくてもいい。

                            自分自身がそこに社会的意義があるのであれば、それでいいという時代です。

                             

                            がむしゃらに出世レースに参加をするよりも、自分のポジションを見極めてその役に徹することができる時代に変化をしていきます。

                            この環境変化に適応力がないと、働かないおっさんとか粘土層と言わるようになるので注意しましょう。

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                            キャリアは踊る!?人事異動編
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                              人事異動から2ヶ月が経つと…

                               

                               

                              毎年4月になると9割の会社では大きな人事異動が発生しています。

                              新しい環境で仕事をすることでキャリアのプラスになる場合もあれば、時間の無駄になるということで見切りをつけて転職を考える人もいらっしゃいます。

                              今回はとあるメーカー勤務のビジネスパーソンからの相談について考えてみることにしました。

                               

                              その人は大学在学中に簿記1級とファイナンシャルプランナー2級の資格をとり、経営学を学んで、今の会社に新卒採用で経理部に配属をされました。

                              経理に関していろいろと学ぶうちに、関係会社の経理も含めて本社との連結決算など、仕事を任されるようになりました。

                              このまま経理の仕事のスペシャリストになりたいと、評価面談時に伝えていたのですが、今年の3月に上司から人事異動の打診がありました。

                               

                              上司からいわれたことは、「4月から海外営業部へ異動してもらうことになった。営業を経験してからまた経理に戻ってきてほしい」という人事異動についての一言であった。

                              彼は「この異動を断ると、どうなりますか!?」というと、上司は「会社の命令だから、場合によっては解雇されるかもしれないね」と間髪を入れずに答えたそうです。

                               

                              彼は納得しないままに、4月の人事異動で海外営業部に異動したそうです。

                              「希望してなかったのに営業に配属されて、もう辞めたい」、「売っている商品に自信が持てない」……。

                              営業としても、ビジネスパーソンとしても、まだまだ自信が持てない若手は多いはず。

                              そんなときに、上司や同僚にも相談をすることができずに、ネットで検索をしているうちにblogを見つけて、TwitterのDMがキッカケで相談にきました。

                               

                              会社名で仕事をするの!?自分の名前で仕事をするの!?

                               

                               

                              相談に来た彼は、経理のスペシャリストを目指したいけど、経理に戻れるかどうかはわからない。

                              戻ってきてほしいという上司からは、「経営幹部候補ということもあり、いろいろなことを若いうちに経験をしてほしい」といわれて、いつ戻ってこれるかわからなくなり不安になってしまったそうです。

                               

                              その他に相談に来た出版業界の女性は、「広報宣伝をやりたいと思っているのですが、営業部から異動ができないんです。」

                              せっかく入社した有名な会社なので急に転職をするというと、親や知人から「今やめるのはもったいないから」といわれて、もやもやしながら仕事をしている状況でした。

                               

                              ここで問題になるのは、仕事をしているのは誰のためでしょう。

                              親や友人、知人などの世間体を気にするのであれば、現職に残ることをオススメします。

                              有名ブランドで仕事をすることはキャリアにとって箔が付くことになります。

                               

                              しかし、転職のタイミングを間違えてしまうと、市場価値が急落してしまう危険もあるので注意が必要です。

                              やりたい仕事につくことを目指すのであれば、実績を残し、社内の信用預金を貯めることが近道です。

                              実力も社内の信用預金もない状態でやりたいことをいいはっても、ただのワガママになってしまいます。

                               

                              この場合は冷静に考えて、取るべき道は二つに一つ。有名企業というブランドにこだわるか、やりたい仕事にこだわるかです。

                              ブランドにこだわるなら、この会社で頑張りながら、希望の部署への異動を待つだけですし、仕事にこだわるなら、広報や企画の仕事を探して、地道に転職活動に励むしかありません。

                               

                              でもあなたの場合、相談とは言いながら、もう答えは出ているのではないでしょうか。

                              自ら「転職も難しい」「せっかく入った有名企業」などと言っているくらいですから、どうやら会社を辞めるつもりはなさそうです。

                               

                              そうであれば、まずは頑張って営業成績を上げるしかない。

                              皆に認められる存在になって、発言力が高まれば、希望の仕事にも近づけるでしょう。

                              少しクールダウンして、コーヒーでも飲みながらしばらく考えてみれば、答えは明らかです。

                               

                              しかし、もしトップセールスになって周囲から高く評価されたとしたら、異動したいなどと思わなくなるでしょう。

                              人間の最大の欲望は、「人から認められること」です。営業で評価されたら広報も企画もどうでもよくなってしまうはず。

                               

                              今、あなたは「認められる」という欲望が満たされていないから、自分にはもっと見合った仕事があるのではないかと悩んでしまうのでしょう。

                               

                              そういう方は、自分の「人生のテーマ」を決めてみるといいでしょう。

                              テーマとは、ただ自分がやりたいことではなく、自分自身が「やるべき」と確信できることです。自分がやるべきことに向かっていくこと、それが人生なのだとお伝えしたいと思います。

                               

                              あなたの「今が嫌だから」という逃げの理由では、転職にしても、異動にしても、うまくいくはずがありません。

                              一方で、「今のままでは、どの道を選んでもきっと後悔する」、それでもいいと考えることもできます。

                              あなたにぜひ覚えておいてほしいのは、性急に結論を出す必要はないということ。

                               

                              若いうちは、考え方のレンジが小さく、スパンも短いので、多くの大事な条件を見落としてしまいがちです。

                              それならば、とりあえず結論を保留して流れに乗り、現状をきちんと見極めてから判断する方がよいでしょう。

                              もっともっと悩んでたくさん後悔すればいい。その中から学べることもあるはずです。

                               

                              やりたいことではなく、やるべきことをちゃんとする

                               

                               

                              上記で相談に来た彼が友達を紹介してくれる事になりました。

                              後日お会いしてみると、彼は業界で有名な会社の営業担当でした。

                              いろいろとお話をしていくうちに、本音がポロッとでてきました。

                               

                              「業界で有名な企業にいることは幸せですが、商品に関して自信がもてないんです。毎月毎月、お客様に説明をして購入してもらっているのが現状なんです。お客様を騙しているようで心苦しいから転職を考えています…」とぼそっとトーンを落としていってきました。

                               

                              ここで私が出会ったことのある人の話をしました。

                              その人は自動車販社で車の販売をしている20代後半の女性です。

                              お店の立地からするとファミリー層が多いのですが、最近では外国人の方が多く住む様になり状況が変わってきました。

                              もともとは車好きが講じて自分自身もいろいろな車種に乗って、改造したりしているからこそ、お客様のニーズを聞いた上で、自分の販売店で売っている車以外のものを進めることもあるそうです。

                               

                              しかし、お客様は口をそろえて「あなたがちゃんと説明してくれるし、ゴリゴリの営業でないから、あなたから車を買いたい」とおっしゃります。

                              売れる営業、売れない営業の差は人徳(にん)だと思っています。

                               

                              誠実なことでお客様は1箇所しかいっていないけど、複数な店舗を回っているのと同じ情報量を貰える。

                              そして、お客様のニーズに合わせた提案をするから、選択肢はあるけれど、その人から買いたいと思うようになる。

                              人の情報は1次の情報として扱われることが多く、信頼できる情報筋であれば信用していくことになります。

                              お客様との間での信頼関係がしっかりとできていることができるのは人徳です。

                               

                              人間は「やりたい」ことではなく「やるべき」こと、自分自身の「価値」に合ったことを行うときこそ、自分にプライドを持ち、最も力を発揮することができるのです。

                              あなたの悩みは、まさに価値に関わる問題です。「売るべき」ものが他にあると知っている。

                              「お客さまを騙しているようで心苦しい」とまで感じている。

                              とても誠実で、「良い仕事がしたい」と思うタイプの方なのでしょう。

                               

                              ただし、これも打つ手は2つだけです。一つは、「売るべき」ものを売ることができる会社に転職する。

                              もう一つは、商品開発の人間を説得する。

                              つまり、自分がプライドを懸けて売れるものを会社に作ってもらうのです。

                               

                              丁寧に自分でデータを集めて、繰り返して提案していけば、いつか誰かの目に留まるはずです。

                              もちろん転職するのも、社内を説得するのも、簡単に成功するとは限りませんが、価値の問題は、その人の生き方に関わるとても大切なものです。すぐに結論が出せなくても、目をそらさず、しっかりと向き合ってほしいと思います。

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                              自分の希望を転職の目的にしない
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                                環境を変えても自分の希望を転職の目的にしない

                                 

                                 

                                転職希望者の方とお会いしていると、ご自身の希望を転職の目的にしている方とお会いすることがあります。

                                例えば、「英語が使える職場で働きたい」という希望です。

                                 

                                ある程度、語学に自信がある人は、仕事を通じてさらに自分の英語力を磨きたいと考えるのでしょう。

                                その気持ちはわかりますが、そこに落とし穴があります。

                                 

                                まずは、営業でめざましい実績を上げているCさん。

                                TOEICの点数自体はそれほど高くありませんが、ビジネス上のコミュニケーションに困らない程度の英語力と幼少期の海外滞在経験があります。

                                 

                                海外赴任への意欲も旺盛で、機会があればチャレンジしたいとアピールしています。

                                こういう人材が、海外展開を考えている企業を志望すれば、お互いの方向性が一致し、結果的にいい転職になるでしょう。

                                 

                                一方、とにかく英語が使える環境に転職したいと考えて、年収ダウンにもかかわらず、外資系企業を選んだDさん。

                                配属されたセクションは日本人ばかりで、肝心の英語を使う場面はほとんどなく、アシスタント業務中心で、スキルアップにもつながらないという結果に終わってしまいました。

                                 

                                外資系企業で英語を駆使して活躍するに足る実績がないという判断でした。

                                Dさんが以前の職場に在籍していれば、いずれはチームリーダーのポジションやマネジメントレイヤーに入ることが出来ました。

                                しかし、英語が使える職場にこだわ理すぎて転職した結果、失敗てしまい後悔しているそうです。

                                 

                                この様に転職や異動をしたからといっても自由になるわけではありません。

                                Cさんについては英語を使いたいという気持ちから、社内の異動をしてキャリアアップを目指しています。

                                自己啓発をしながら戦えるスキル、希少性を見出すことができるようになっています。

                                社会人の2割に相当をすることができますし、場合によっては上位5%にも入ることができる人です。

                                 

                                Dさんについては、英語が使える環境で管理職という視点からの転職です。

                                これでは失敗する転職になるのは目に見えていますが、エージェントならお金のためにそこには触れずに斡旋するでしょう。

                                本物のエージェントなら、転職時は今ではなく、スキルを身に着けて、希少性がましてから勝負しましょうと言うでしょう。

                                理由は失敗する転職でクレームと返金の対応の時間を取られると思えば、やめさせるのが人間ですから。

                                 

                                転職をしてもまた同じ問題にぶつかるだけだという話はいたるところで語られていますが、私はこのときはじめてこの言葉に心から納得し、共感することができました。

                                 

                                昔は同じ言葉をかけられても『じゃあ自分に合わないところで我慢することが正しいの?そんなの時間の無駄じゃない?』という反発心が少なからずありました。

                                 

                                若気の至りということは今になっては冷静に言えることですが、実際、私は社会人になって15年で現在6社目なので相当転職回数が多い方だと思いますが、その決断の背景には常に環境そのものを改革しようとするより自分が居場所を変える方が早いという価値観があったように思います。

                                 

                                これらの経験を通して学んだことは、常にアンテナを張り巡らせて、常に自己啓発をして希少性を高めていくことがポイントになります。

                                よく私もいっていることですが、『他社で活躍できるスキルと実績』は必要だということを知らされました。

                                フレームがあれば、それなりに状況判断をして合わせることができる。

                                そうすることで実績を出すことができるということがわかったからです。

                                 

                                転職をすることは社内の信用預金がゼロになるわけですから、人間関係、信頼関係を築くには時間がかかります。

                                むしろ発言が受け入れられない、やり方が受け入れられないということで、人を巻き込むことができないことで実績が出せないこともよくあります。

                                 

                                特に女性の30歳前後の転職になると結婚、妊娠、出産というライフイベントが発生する確率が高くなってしまいます。

                                このことを考えて転職時期を遅らせることになり、市場価値が下がるタイミングでの転職を検討することになってしまいます。

                                 

                                環境さえ変われば周りの誰もが自分を認めてくれて、制度や設備の整った会社で自由に働ける、そんなユートピアを思い描いている人もいるかもしれませんが、実際には環境を変えることでいい方向にいくかどうかは五分五分だと実体験から感じています。

                                 

                                英語のスキルはそんなに甘くない

                                 

                                 

                                転職の場合、帰国子女、ネイティブレベルか、TOEIC900点以上のスコアを保有していなければ、英語のスキルが高いと認められないでしょう。

                                留学経験がある、日常会話に困らない程度の英語力では、セールスポイントにはなりません。やはり実績が必要です。

                                 

                                また、英語に限らず、やりたい仕事ができる環境に移りたいと考える人も多いです。

                                しかし、現在の職場に満足していないからと言って、転職に活路を見出すのは得策とは言えません。

                                むしろ、今いる会社でがんばって、希望のセクションへの異動を願い出る。

                                社内での転職を考えるほうが現実的です。

                                そもそも「やりたい仕事ができる職場で働きたい」という志望動機自体が、自分本位です。

                                企業はあなたのスキルアップに役立つ仕事を提供するために存在するのではなく、あなたが会社に貢献してくれる人材なのかどうかで判断しています。

                                 

                                転職先の難易度

                                 

                                 

                                したがって転職は、これまでにやってきたことが問われます。職種を転換するのはハードルが高いのです。

                                一般的に転職の難易度は次のようになります。

                                 

                                ・同職種・同業界への転職・・・簡単

                                ・同職種・異業界への転職・・・比較的簡単

                                ・異職種・同業界への転職・・・やや難しい

                                ・異職種・異業界への転職・・・難しい

                                 

                                職種が同じで同業他社に行くのは、即戦力になるので歓迎されます。職種が同じで別の業界に転職するのも、よくあるケースです。では、メーカーで経理をやっていた人が、IT業界の会社に移って経理を担当したり、小売業で販売をしていた人が、人材業界の営業職になるというのはどうでしょう。もちろん、どちらも比較的うまくいくパターンです。

                                 

                                一方、職種を変える場合は、同じ業界であっても難易度が高くなりますし、別の業界を希望するのであれば、さらにハードルが高くなるでしょう。

                                スポーツにたとえると、同職種への転職は野球でセカンドを守っていた選手がショートに移る、外野がサードになるぐらいの感じでしょうか。

                                かなり大変ですが、なんとかなりますよね。

                                 

                                ただし、職種を変えるのは、野球選手からサッカー選手に転向するぐらいの冒険です。

                                アシスタントからでもいいと言われでも、会社側からいえば、経験のない人を雇用するメリットはほとんどありません。

                                やはり転職の場合は、実績と経験が問われます。

                                 

                                そうならないためには自分から変化すること

                                 

                                 

                                こうした話をするとよく『そう思って働き続けたら体を壊しました』と言われるのですが、人の体は『耐える』というコマンドを選び続けていれば壊れるようにできているもの。

                                 

                                ストレスが多い環境の中で耐え続けるのではなく、変えることを考えるべきだと私は思っています。

                                ここで重要なのは、『変える』といっても転職するかそのまま耐え続けるかの二択ではなく、その間にはグラデーションがあるということです。

                                 

                                例えば、これまで通り働きながら週に1回は知り合いの会社を手伝ってみるとか、勉強会やコミュニティ活動に関わってみるとか。

                                あくまでメインの軸足は会社に起きつつ、自分の環境を少しだけ変えてみるのは今日明日にでもできることです。

                                 

                                最近コミュニティと副業に注目が集まっていますが、この2つは決して不可分なものではなく、転職とは異なるかたちで自らをとりまく環境を変え、自分自身を変革するきっかけになるものです。

                                 

                                つまり、自分がもっているストレスの要因を外部環境のせいだとして辞めるか耐えるかを選ぶのではなく、そもそも自分の市場価値を高めていくこと。

                                 

                                そうすれば社内外問わず聞く耳をもってくれる人が増え、やらされるのではなく自らやりたいことに注力でき、自ら機会を作り出せるようになっていくはずです。

                                 

                                「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」

                                リクルート創業者の江副浩正氏が語ったこの言葉は、個人のキャリア戦略にもまったく同じことが言えるのではないかと思います。

                                 

                                そして会社以外の居場所として共に学び、価値観をアップデートし、それぞれの市場価値を高めるひとつの手段として、コミュニティや副業など、自分の居場所をつくりをしてから個人の能力アップをすることがこれから必要になってくるでしょう。

                                 

                                チャンスを逃すな!

                                 

                                 

                                自分の実績を着実に積み上げ、それをもとにチャレンジしていく人が会社を移っても活躍できると言えるでしょう。

                                しかし、現在の人材市場は売り手市場とされています。

                                企業側の採用ニーズが非常に高く、本人の志向性とやる気次第では、職種チェンジも可能です。

                                 

                                現に、私が転職相談にきて頂いた方も、営業から未経験で人事となりご活躍してる方、ゲーム会社のPMから経営企画へ移動されご活躍されている方など、成功事例を証明して頂いております。

                                 

                                また、営業では全く活躍出来なかった方が、人事になり会社の一線で大活躍されることもあるのです。

                                今、モヤモヤしており、「社内移動制度を使うか?」「職種が同じで同業他社に行くべきか?」「職種を変えたいのか?」何か悩まれている方はいつでもご気軽にご連絡ください。

                                あなたが輝ける場所は絶対あります!一緒に答えを探しましょう。

                                | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                ブラック企業の見分け方
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                                  人はすぐに対立構造に持ち込みたがる

                                   

                                   

                                  長時間労働が健康を害することはわかっていますが、1日2時間の残業で40〜50時間の間ですね。

                                  企業ごとに36協定を結んでいるわけですから、その範囲内であれば問題ありません。

                                  転職サイトの広告やエージェントの求人票には残業時間の目安が書かれていますが、信用できる情報でしょうか。

                                   

                                  情報は操作をすることができることを認識しておいてください。

                                  最近では残業時間が極端に少なく書かれていたり、応募数を増やすために少なく書いている企業もあるぐらいです。

                                  残業時間が多くなることは、仕事量がキャパオーバーなのか、優先順位をつけられていないのか、人を巻き込めていないからです。

                                   

                                  通常業務について棚卸しをすることで、業務の無駄やキャパオーバー分が明確になりますので、そこから上司に相談をして業務量の調整をしてもらうようにすればいいわけです。

                                  残業時間が多くなると人事評価が悪くなるシステムにしておけば、嫌でも残業時間の削減にはつながるでしょう。

                                   

                                  電通事件でブラック企業ということばが一人歩きをしていますが、長時間労働をしていることがブラック企業とは限りません。

                                  残業代で生活費、ローンの支払をしているビジネスパーソンも多くいます。

                                  そういう人達は工業型生産ロールモデルから抜け出すことができません。

                                  給料が右肩上がりになるので、会社のわがままを聞くことになり、キャリアもゼネラル型になってしまいます。

                                  残業をすることで会社に対して忠誠心を見せているからです。

                                   

                                  しかし、時代は大きく変わりました。

                                  サービス型生産ロールモデルに変わり、実力主義が主流になりつつあります。

                                  いまだに古き良き工業型生産ロールモデルから脱却できない企業が多くなっていますが、それでは急激な成長はありません。

                                   

                                  ブラック企業の定義って!?

                                   

                                   

                                  ブラック企業の定義って、どうなっていますか!?

                                  結論から言うと人それぞれの価値観でこの定義が変わるということです。

                                   

                                  “ブラック企業”という言葉がここ何年かで急速に広まりました。

                                  その意昧するところは一色ではありませんが、要するに勤務環境が劣悪で入社しないほうがいい会社、ということのようです。

                                   

                                  勤務時間が長く収入が不安定だったり、職場環境が暴力的ないしは威圧的だったり、人事評価が恣意的で昇給や昇進が不安定だったり、といったことがよく挙げられています。

                                   

                                  そこで重要なのは、ブラック企業の評価は人によって異なるということです。

                                  それなりの勤務時間を働き、それなりに給料をもらうことを重視する考え方もあるでしょう。

                                   

                                  また、激務であろうと自分のキャリアや自己形成に有益だと思える根拠があれば、ネッ卜などの評価を気にしない、という人も多くいます。

                                   

                                  特にベンチャー・スタートアップは、長時間労働を当たり前とするブラック企業であるイメージをお持ちの方が多いですが、実際はそうでもありません。

                                   

                                  昨今は、ベンチャー・スタートアップも長期的な生存のために、労働環境はかなり整っております。

                                  それでも、激務の方はいらっしゃいます。私の感覚としては激務の皆さんは仕事が好きで結果、気がつかないうちに激務になっている印象です。

                                  企業の圧力により自己の尊厳や生命まで脅かされるのでは困りますが、そういう企業はちまたでいわれているほど多くありません。

                                   

                                  存続率はゼロに近づく!?

                                   

                                   

                                  さらに、ブラックといわれている企業が、この先もずっとブラックであり続ける可能性は低いです。

                                  会社にも自浄能力があるので、あまりに理不尽な労働環境であれば、いずれ誰かが声を挙げます。

                                  その賛同者が多ければ、環境は変わります。

                                  退職者が労働基準監督署に訴えることで、未払い残業代の支払い命令などを受ければ、今後はそのようなことをしなくなるでしょう。ブラック企業であり続けるほうが難しいのも事実です。

                                   

                                  また、上場を視野に入れているベンチャー・スタートアップが、全従業員に未払い残業を強いて、土日も働かせるようですと絶対に上場審査が通りません。

                                  自分の経験や他社から聞くところによりますと、経営層以外のメンバーが所定労働時間外にメールを返信するだけで、上場審査が通りにくいそうです。

                                   

                                  特に昨今は「働き方改革」を筆頭に、ニュース・メディアでもブラック企業や未払い残業代の企業はさらにフォーカスを当てられる世の中となりました。

                                  生産性の低い、長時間労働を良しとする考え方が減っていくことを願うのみです。

                                   

                                  情報による先入観で見落とすこともあります

                                   

                                   

                                  ▼離職率が低く、平均勤続年数が長い会社は優良である

                                   

                                  大手企業ならともかく、中堅・中小企業で離職率が低く平均勤続年数が長いと、経営状態により機動的な施策を打てす、ズルズルと経営が傾いている会社であることもあります。

                                  そもそも平均勤続年数は、社歴の長い企業では長く、短い企業では短くなるものです。

                                   

                                  ▼あまりにも採用ハードルが低い

                                   

                                  未経験OK・面接1回などあまりにも採用ハードルが低い企業は、ブラック企業の可能性があります。

                                  しかし、これはケースバイケースではあります。

                                  例えば、会社が直近で資金調達をし採用にアクセルをかけるタイミングであれば、1日完結選考なども開催されています。

                                   

                                  ▼ネットの口コミ・掲示板などで、危ない企業として紹介されている企業はブラック

                                   

                                  ネットの情報全てを鵜呑みすることはおすすめ出来ません。

                                  これもケースバイケースです。ネットの口コミや掲示板の基準が個人の裁量によるととが多く、この判断は個々人に依存します。

                                   

                                  また、特定の企業に敵意を持っている人が悪く書くことも往々にして存在します。

                                  一方でコンサルティングファームの方の前職の口コミ情報は比較的参考になります。

                                  メリット、デメリットが論理的に記載されており、職業を反映していて事実に即していると思うことも多いです。

                                   

                                  ▼過去に労働条件を巡り、従業員に訴訟されている企業はブラック

                                   

                                  こちらもケースバイケースです。訴訟を受けて業務改善に取り組んだところもあります。

                                  単に訴訟事実だけでなく、その後の改善の有無まで追ってみる必要があります。

                                   

                                  個人の判断によってブラック企業になる!?

                                   

                                   

                                  ブラック企業が摘発されやすい時代になりました。

                                  しかし、何をブラックとするのかその定義が難しく、その判断軸は個人の評価に依存しています。

                                   

                                  特に、私が転職に関する相談でお会いする方は、「今、会社が働き方改革で長時間労働を厳禁としているがもっと働きたい」、「若いうちはもっと自分に負荷をかけたい」とお話し頂く方もいる程です。現在は、副業や勉強会など、成長の幅も増えています。

                                   

                                  私自身も仕事が大好きな人間です。

                                  個人のワークライフバランスや人生のプライオリティーを大切にしながら、キャリアを構築して行きたいものです。

                                   

                                  15年前のことでもう時効だと思のでお話しします。

                                  先日前職の元部下にあったところ、本当に楽しそうに毎週土日も働いてましたよねと言われました。

                                  特に休日出勤申請などもしませんでした。面倒でしたし。

                                  確かに押し付けられて働いたことは一度もなかったです。

                                  ただこれと同じことは今は通用しないでしょう。

                                   

                                  一番重要なのは、現在の自分の働き方に対する納得感です。

                                  現職が本当のブラック企業で耐えることできないのでしたら、すぐに転職する必要がありますよね。

                                   

                                  一方で、ブラック企業と決めてつけて、退職することが時期尚早の可能性もあります。

                                  何か現状に不安がありましたら、いつでもご相談ください。

                                  社外の情報を得るだけでクリアになったり、解決出来ることもあるはずです。

                                  | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                  キャリアドックをしながら、職務経歴書を作り上げる!?
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                                    職務経歴書は今後のキャリアの羅針盤

                                     

                                     

                                    いきなり結論からお話します。

                                    職務経歴書は自分自身の「私の履歴書」、これまでの自身のキャリアの鏡になります。

                                    また、これまでのキャリアの軌跡を確認することで、今後のキャリアの方向性や目標が見えてきます。

                                    これまでトップ営業マンだった人が突如トップエンジニアになることは出来ませんし、逆も難しい=積み重ねがキャリアです。

                                     

                                    ビジネスマンとして第一線で働ける時間は以外と短いものです。

                                    ご自身の夢や目標を叶えるため、そのために遠回りのないよう、自分を見つめ直し、自省し目標設定を再確認することで素敵な毎日を送ってください。

                                    その一助として職務経歴書を活用してみてください。

                                     

                                    転職サイトに書き込む職務経歴書がフレームではない

                                     

                                     

                                    転職サイトへ登録をしようとすると、各会社ごとに職務経歴書を書くフレームが基本になっています。

                                    これが転職する際に企業へ提出をするものと思われているケースが多くなっています。

                                    時系列に書くことはいいことですが、強みがわからない、どんなスキルをもっているかわかりにくいと言えます。

                                     

                                    一言でいえば、あなたはどんなスキルを持って、何ができるのですか?ということがわかればいいんです。

                                    取扱説明書のように細かく書くことはありませんが、求人票や広告内容を見て合わせることができれば問題ありません。

                                    ワードで時系列にまとめる必要はなく、パワーポイントで作ってもいいですし、自分史を書いたサイトでもいいんです。

                                    極論ではありますが、あなたが何者であるのか、どんなスキルを持っているのか、何ができるのか、会社にはどうやって貢献してくれるのかということがわかりやすくまとめていればいいんです。

                                     

                                    職務経歴書は転職活動のためのツールと考える方が多いと思います。

                                    実際、転職活動を行うためには履歴書と職務経歴書の準備が必要です。

                                     

                                    しかし職務経歴書を転職活動の為のツールとして捉えるのではなく、自分のキャリアの足跡として活用することをオススメしたいです。

                                    特に、何か今後のキャリアに悩んている時、仕事でもやもやしている時、ご自身の励みになること間違いなしのツールです。

                                     

                                    分かりやすい例として、日本経済新聞の『私の履歴書』があります。

                                    職務経歴書は個人版『私の履歴書』に何か似ている部分があるのではないでしょうか?

                                    素晴らしい功績を残されている方は、ご自身の幼少時代から現在まで生涯の足跡を胸を張って振り返りまとめられており、書籍を通してたくさんの方から賞賛されています。

                                     

                                    加えて、現役でご活躍中の経営者の皆様もインタビューではご自身のご経歴を語り、発信されていますね。

                                    どんな方も人生が順風満帆であったわけではありません。

                                    むしろ経営者の方は人生の中でかなり困難なご経験をされている方が多い印象です。

                                     

                                    しかし、全ての経験があったからこそ今があると胸を張ってお話されている皆さんには何か共感を覚えますし、多少のの黒歴史を隠しつつ、皆様ご自身のご経歴を赤裸々に語られています。

                                     

                                    常に更新をした職務経歴書を持っている

                                     

                                     

                                    転職活動エージェントとして仕事をしていた時代、たくさんの方にお会いしてきて気がついた傾向があります。

                                    ハイキャリアの方や転職活動など必要なく各企業様・ヘッドハンターより引っ張りだこな方ほど常に完成している職務経歴書をお持ちなのです。

                                     

                                    クオーター毎に、職務経歴書をアップデートしている方にお話を伺い学ばせて頂く点が多かったです。

                                    その方は、現職でも活躍されており、特に転職意欲が強い方ではありませんでした。

                                    しかし、ご自身の習慣としてクオーターに1度、職務経歴書をアップデートされているのです。

                                     

                                    職務経歴書を書くためには、自身の過去の仕事内容や結果・チーム構成を振り返り、言語化する作業が必要になります。

                                    例えばクオータ毎にこの作業をすると、自分の直近の仕事の結果はどうだったのか?モチベーションはどうだったか?どんな仕事に熱中できたか?業務に無駄はなかったか?など、自省の時間を設けることが出来ます。

                                     

                                    キャリアアップや将来起業を検討されている方にとって、「自身のキャリアの見える化」をすることは、非常に重要な行為です。

                                    この機会に職務経歴書を一度書いてみてください。

                                    自分がどんな仕事をすることで活躍できるのか自分の特性も分かりますし、今後のキャリアの目標設定にも役立ちます。

                                     

                                    チャンスを逃さない!職務経歴書を持ち歩こう!

                                     

                                     

                                    具体的に、職務経歴書を持っているとどんな効用があるのか3つの点からまとめてみました。

                                    まずは本来の用途である転職活動、面接で活躍します。

                                     

                                    特に、キャリアアップを検討されご自身の功績に自信がある方は、「直接、面接・面談の場で話すので職務経歴書は手抜きでもいい」と考えられがちですが、ここで考えて欲しいことがあります。

                                     

                                    お仕事で結果を残されている方ほど面接・面談の場で話したいトピックスが多いと思います。

                                    そんな時のアジェンダになるのが職務経歴書です。

                                     

                                    キャリアの全体感がテキスト化されているため、面接官もその方の全体感を確実に理解することができ、お互いの聞きたいこと、話したいことを話す場とすることが出来ます。

                                     

                                    特に、ハイクラスの転職になるほど、面接官の本音としては過去の仕事のお話だけではなく、関与する事業のディスカッションやブレストに時間を割きたいものです。

                                    職務経歴書に簡潔に要点がまとめられていることで、限られた時間で双方にとって本質的な話をする時間を創出出来ます。

                                     

                                    次に、自分のチャンスをいち早く掴むことが出来ます。

                                    現職にどんなに満足感があったとしても人との出会いは一期一会、何かをキッカケにこの会社に命を懸けたい!この方と働きたい!と運命を感じる事があります。

                                    そんな時、社長とお会いし、自分を最高の状態でPRするツールになります。

                                     

                                    最後にご自身のモチベーション管理に最適です。

                                    どんなに仕事が好きな方でも、キャリアにお悩みになることはありますし、うまく行かないこともあると思います。

                                    ご自身の奇跡をテキストに残し見える化しておくことで、過去の成功体験・失敗体験を振り返り、ご自身のモチベーションや目標を再設定する指標となります。

                                     

                                    職務経歴書のつくり方

                                     

                                     

                                    今は、全く転職活動に興味がない方でもぜひ一度、職務経歴書を書いてみて欲しいです。それでは具体的にどうやって作成するのか?答えは簡単です。3ステップで行ってみてください。

                                     

                                    ▽職務経歴書作成のプロセス

                                    (1)キャリアのロールモデルとなる方やお手本を探す。
                                    (2)お手本を参照に自分の言葉でまとめる。
                                    (3)第三者からフィードバックをもらう。

                                     

                                    どんな仕事も唯一無二ではありません。必ず類似している仕事を経験されている方はいます。

                                    ゼロベーズで考えるのではなく既存のお手本を見て、応用することから初めてみてください。

                                    職務経歴書を簡潔に書くにはコツが必要で、ご自身のお仕事を一番分かりやすく、簡潔に表現する方法を模索してみてください。

                                     

                                    また、完成後第三者からフィードバックをもらうとご自身にとって気づきがあると思います。

                                    実は、企業に所属すると企業内での評価が社会の絶対評価と考えがちですが実はそれは違います。

                                     

                                    分かりやすい例でお話します。

                                    ある営業会社を想定します。売っている商材は同じでも営業マンの評価制度は異なります。

                                    よくある例ですが、A社は1ヶ月でクライアント何社の元へ足を運んだかをプロセスを評価するため、質ではなく量で評価をします。

                                     

                                    B社は1ヶ月で何社との制約があったのか結果を評価するため量ではなく質で評価します。

                                    今回は極端な例ですが、同じ商材を扱っていてもここだけでも差が発生します。

                                     

                                    また、営業成績が社内ナンバーワンといってもチームで達成した結果なのか個人で達成した結果なのかこの違いも大きいですし、そもそも営業メンバーが何人かによりナンバーワンを獲得する確度も異なります。

                                    薄利多売の商材は簡単に営業結果に繋がりますし、単価の高い商品の場合は営業成績の額は高くなります。

                                     

                                    このように人々の働き方は多様で、自分の普通が普通でないと気がつく為にも第三者からのフィードバックは恥ずかしがらずに取り入れて頂きたいです。

                                    友人でも先輩でもエージェントでも、なるべく他社や異業種の方からフィードバックをえるといいでしょう。

                                    | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                    離職率って定義があるの!?ないの!?
                                    0

                                      質問でよくあるのが離職率について

                                       

                                       

                                      新卒採用をしているとよくありますが、御社の離職率について教えてくださいという質問。

                                      このデータを細かく観察している人事がいたら、マーケティングへいったほうがいい。

                                      意外に口八丁手八丁なのが人事で、多すぎず、少なすぎず、絶妙なラインをいうのが当たり前です。

                                       

                                      10%以下であれば出世レースに行列ができており、キャリアの突然死を招く可能性が高い企業。

                                      10〜30%であれば、程よく新陳代謝がされている企業であり、ある程度の出世まで見込める企業。

                                      30%以上はブラック企業と言われるケースが増えています。

                                       

                                      離職率については、年間統計を基準とするのか、数年分をまとめた平均値にするのかで全く違います。

                                      なぜ、離職率を気にすることがあるのでしょうか。

                                       

                                      失敗したくないというのであれば、中小企業やベンチャーには就職、転職をしないことをおすすめします。

                                      大手企業へいって出世レースに巻き込まれて、年を重ねて市場価値がないということもよくあります。

                                      肩書と権力があれば市場価値があると勘違いをしてしまう人が多く、大抵の場合は市場価値が急落してしまいます。

                                      素直さと謙虚さがあり、地位や権力が無くても採用される大手出身者もいるのは事実です。

                                       

                                      挑戦をしたい、裁量を持って仕事をしたいというのであれば、スタートアップ企業、ベンチャー企業をおすすめします。

                                      失敗をしながらいろいろなことを吸収するチャンスも多く、フットワークが軽く、決済権を持って仕事もできるため、あっという間に成長をしているケースが多くあります。

                                       

                                      離職率の定義とは!?

                                       

                                       

                                      転職者はその企業の離職率、企業側は自社の離職率について、注目することもあるのではないでしょうか?

                                      よく耳にする離職率ですが、実は公式と言える定義・計算式がありません。

                                      今回は、皆さんの現場の意見も頂戴しながら離職率の定義を考えていきたいと思います。

                                       

                                      企業選び、会社経営において離職率の数字・推移にとらわれ過ぎることはよくありませんが、会社を見る1つの数字として離職率を見ることは有意義です。

                                       

                                      一般的な計算式とは!?

                                       

                                      厚生労働省の「雇用動向調査」では、以下の通り、離職率が計算されています。

                                      離職率=離職者数/1月1日現在の常用労働者数×100(%)

                                       

                                      離職率とは「一定期間を定め、その期間内にどれだけの社員が離職したか?」を示した率です。

                                      しかし、この一定期間に規定がないため、例えば、離職率を計算する一定期間を社内で誰も退職者が出なかった3ヶ月とすれば離職率を0%に見せることも出来るのです。

                                      ここのカラクリを理解して、離職率の数字だけに捉われないようにしてください。

                                       

                                      離職率からわかること

                                       

                                       

                                      私の感覚値ですが、一定期間を1年と定めて離職率を計算した時、離職率が20%以上の場合は、離職率が高い傾向にあると言えます。

                                      特にハイパフォーマーが退職しているときは、課題解決が必要です。

                                       

                                      現在の職場で離職者が多いと感じた場合は、離職率を調べてみると良いかもしれません。

                                      採用やマネジメントに課題があることが多いです。

                                       

                                      また、新卒採用を開始すると離職率は低なります。外の世界を知らない新卒採用者の方が中途採用者よりも、離職率は低くなるからです。会社によりますが平均勤続年数は2倍以上違うところが多いでしょう。

                                       

                                      離職率が低すぎる会社が良いというわけでも必ずもありません。

                                      会社のビジョン、未来に向けて本当にフィットしているのか。

                                       

                                      会社の批判ばかりして、行動しない。結果を出さない方を何もせずに放置していないか。など「誰をバスにのせるのか?」をきちんと考え、実行することも大事です。離職率について月次で目標設定をして、管理をしている会社もあります。

                                       

                                      質問をするのであれば、「過去1年間の離職率について教えてください。」とか、「あなたが考える離職率の定義を教えてください」とか、「離職率の算出方法を教えてください」とロジカルに質問をすることで、人事や面接担当者の考え方を見ることができるようになります。

                                      誠実なのか有耶無耶にするのかで判断をする基準の1つになる質問へと変化をさせましょう。

                                      | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                      転職を決めるときの5つの覚悟
                                      0

                                        意外と知らないのが5つの覚悟

                                         

                                        いきなり結論ですが、あなたが転職をする時にこの5つの覚悟を持って決断をしていますか?

                                        ■転職活動につきもののリスクを認識しておく
                                        ■「あって当たり前」だったものが失われる覚悟
                                        ■受け入れる覚悟があるかどうか
                                        ■「本気度」を試される覚悟
                                        ■過去の成功体験を捨てる覚悟

                                         

                                        この5つの覚悟って意外と知られておらず、こういうことを考えずに転職をしてしまうと、面接で聞いていなかったとか、エージェントの説明不足だという転職理由はでてきません。

                                         

                                         

                                        転職することが当たり前になり、深く考えなくなってしまったし、エージェントや人事がこういうことまでは教えてくれません。転職のキャッチコピーで「今の会社よりいい会社。以上。」というのがありますが、安易に転職をしてしまうと職歴を1つ増やしてしまうことになりかねないという警告です。

                                         

                                        これから1つずつ順を追ってお話をしていきますが、転職活動は当たり前のことを馬鹿にせず、ちゃんとできることでリスクを最小化することができるんです。

                                         

                                        1:転職のリスクについて

                                         

                                        転職のリスクについて考えると、いろいろなリスクが存在をしています。細かいことは書き出すとキリがないので、大きな問題として3つに絞ってお話をしていきます。

                                        その1:社内の評価と社外の評価は違う
                                        その2:信用預金はゼロリセットされる
                                        その3:キャリアのドコに重点をおくのか

                                         

                                        1つ目の社内での評価と社外での評価は全く違います。

                                        社内の評価とは会社への貢献度で表されることが多くあります。

                                        わかりやすい例でいえば、「新商品が予想以上に売れた」「営業であれば目標数値をクリアした」ということでしょうか。

                                         

                                        新商品の場合は開発費用を取り返して、利益が出たというイメージがいいでしょう。

                                        会社の目標に対してクリアするということは会社に貢献したとみなしてくれます。

                                         

                                        社外の評価については、その会社の評価基準がすべてになるわけですから、全く違うルールの上で評価をされるということになります。

                                        いくら売上をあげて会社に貢献をしたからといってもすぐに即戦力として活躍できるかどうかは別物です。

                                         

                                        会社の看板で仕事をしていることがほとんどで、会社の看板が変わった途端、売上が伸び悩んでしまう人達を目の当たりにしてきました。

                                         

                                        2つ目の信用預金のゼロリセットとは、チーム内で仕事をしているとこの人の依頼なら、差し込まれても優先して仕事をしなきゃいけない。

                                        上司の仕事は何が何でも先に済ませる必要があるなど、暗黙知のルールでおこなっており、知らず知らずのうちに信用預金が貯まっている。

                                         

                                        そうすると人を巻き込む際に有利になるのは間違いありません。

                                        しかし転職をすると、チームが変わるため今までの信用預金はゼロとなります。

                                        また、前評判が高いと起こりうるのが、期待の裏切りでマイナスになるリスクがあるということ。

                                        マイナスになると使えない、粘土層扱いをされてしまいます。

                                         

                                        3つ目のキャリアのドコに重点をおくのかというのは、自分がやりたい仕事をするために転職をするのか、年収を上げるために転職をするのか、いろいろな経験を積むために転職をするのかによって異なります。

                                        よくあるのが年収は額面で増えているけど、手取りでは減収しているケースです。

                                        福利厚生の一環でついていた手当は非課税になりやすく、その分丸儲けできていたことについて、転職してから気づく人も多くいます。

                                        2:「あって当たり前」だったものが失われる覚悟

                                         

                                        転職をするとそれまでいたアシスタントがいないとか、稟議書のルールが違ったり、備品についても支給されるものではなく、自分で用意するなど、当たり前のことが当たり前でなくなる時がよくあります。

                                         

                                        前の会社のやり方をゴリ押ししてしまうと全く意味がなく、場合によっては試用期間での解雇もあり得る状況になってしまいます。部下がやった仕事の美味しいところだけをかっさらうトンビ型の上司については、部下からのハレーションも大きく、組織の運営上問題になることもしばしば。

                                         

                                        アシスタントが気をきかせてやっていてくれた書類作りについても自分がやらなければならないなど、どんなことがあるかは入社をしてみないとわかりません。

                                         

                                        ランチも自由に出れていたのが、11:30〜、12:30〜、13:30〜などと細かい規定があったり、社内で社長がプロデュースした手帳を有無も言わさずかわされたり、社長室に監視カメラのモニターがあったり、入社してから驚くことがたくさんあります。

                                        3:受け入れる覚悟があるかどうか

                                         

                                        2にも関連してくるのですが、そういう状況でも柔軟性を持ってやっていけるかどうかということです。

                                        理不尽なこと、ルール違反なプレーをしても許される状況下で結果を出すためにはどうしたらいいのかを考えることが必要になります。

                                         

                                        企業には企業の歴史と文化があり、転職をすることでその文化が変わります。

                                        昔から言われていることは郷に入れば郷に従えということ。

                                        結果を出し続けている人というのはその流れにのっている人がいらっしゃいます。

                                         

                                        前職のやり方やその企業の文化を取り入れることができれば、信用預金もたまり仕事がしやすくなることはもちろんですし、社内での出世レースについてもリードをすることができるかも知れません。

                                        4:本気度を試される覚悟

                                         

                                        常に結果を出すために努力をしているのか、常に考えて行動をしているのか、常に言いなりになっていないかなど、一挙手一投足見られているといっても過言ではありません。

                                        上司やチームメイトが軌道修正をしてくれるかもしれませんが、ほとんどの場合は黙っています。

                                         

                                        暗黙知のルールが当たり前であり、新社会人以外であれば空気を読んで考えてくれというのが基本だからです。

                                        中途半端な覚悟でやることは会社にとっても、チームにとっても悪影響になることが多く、がん細胞に例えられるケースがほとんどなんです。腐ったみかんという表現をする人も多いですが、そういう人がいるとあっという間に伝染していくことになり、チームの統率力が取れない可能性が多くなります。

                                         

                                        面接でいっていること、職務経歴に書いてあることを実証するためには、ちゃんと下仕事をこなしていく必要があり、結果が出せない、組織に馴染めないというのは試用期間での雇い止めの対象になるのは間違いありません。

                                        5:過去の成功体験を捨てる覚悟

                                         

                                        これはいちばん重要なことです。ちっちゃいプライドと過去の栄光は必要ありません。

                                        なぜなら、環境が変わってしまっていること、当たり前のことが当たり前でなくなっていること、看板が違うこと。

                                        この3つの理由があるにも関わらず、気づかない人は実に多い。

                                         

                                        年齢を重ねるごとに視野が狭くなってしまってくるのは、逃げ切りを図ろうとする働かないおっさんたちと言われてしまう。

                                        社内調整に時間をかける人を粘土層と言われてしまう。変わることを恐れてしまうとこう言われてしまう。

                                        過去の栄光や成功体験は今も使えるフレームであるとは言えない。

                                        時代がかわり、考え方が多様化しているにも関わらず、アップデートできないことは致命傷を追うことになるかもしれない。

                                         

                                        過去の栄光や成功体験を捨てることができることができれば、新しい職場の文化に溶け込むことができ、それなりの評価を受けることができれば、社内の信用預金も貯まっていくことになります。

                                        社内の信用預金が貯まることができれば仕事もうまく回っていうことになります。

                                         

                                        30歳までにこの5つの覚悟を決めて転職をした人と、そうでない人では大きな差になっていくことになります。

                                        いまだに3年1社ということが最低条件になっている企業が多く存在しており、人事部が経営戦略から切り離されてしまっているため、機能していない現状があります。

                                        | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                        失敗する転職にまつわる7つの大間違い
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                                          転職したのはいいけれど、大失敗!

                                           

                                           

                                          転職することが当たり前になった時代ですが、転職には事前準備、質問をちゃんとして見抜かないと、入社してからすぐに転職だ!ということになってしまいます。

                                          企業人事、経営者からすると、おいおい!高っけ〜買い物してしまったなぁ〜というときがあります。

                                          この状況はお互いにとって不幸になることは間違いありません。

                                           

                                          30歳以下の場合であれば、育成をしていくことを考えますが、30歳以上になると素直さと謙虚さ、柔軟性がドンドンなくなっていきますので、高い買い物という表現をする経営者や人事が多くなっています。

                                          今の言葉でいえば、粘土層、働かないおっさんたち、老害ということばが当てはまります。

                                           

                                          では面接で見抜けるかというと見抜けません。

                                          なぜなら、年齢を重ねていくとプレゼンテーションが自然にうまくなるし、流れを読んでコメントをすることは可能です。

                                          特に営業経験が長い人や優秀な人ほど、そういう人が多いのが特徴になります。

                                           

                                          面接官も過去のことを聞いて、これならこの仕事を任せることができると経験と勘と度胸で判断をするのですが、9割がたミスマッチの判断をしてしまうことになります。

                                          役員や社長が判断をして覆すことができる人事はいませんから。

                                           

                                          組織論なのか、個人論なのかはおいておきますが、ほとんどの採用の失敗は採用担当者が責任をとるのが古くからの習慣になっています。

                                          戦略的に考える人事であれば、採用責任については、経営者、役員であることは間違いありませんが、組織論というのは正論ではありませんから、忖度とご意向の世界になるわけです。

                                          自分たちが居心地がいい世界を勝手に作り、その世界で勝手にルールを作るわけですから。

                                           

                                          さて、今回は転職先が決まってホッと一安心なのはわかりますが、お互いが不幸になる7つの間違いについて触れてみたいと思います。

                                           

                                          その1:企業のブランドを自分のブランドと勘違いする

                                           

                                           

                                          大企業においていかなる実績があったとしても、スタートアップ、ベンチャー企業に転職した場合は、一旦その実績はリセットされると考えておいた方が良いです。

                                          取引先企業はブランド企業にいるあなたと付き合っているのであって、会社を辞めたら付き合えないことが実際に多いです。

                                           

                                          辞めた場合に「頑張ってください」「応援しています」と言われることが多いのですが、基本的には社交辞令です。

                                          何か具体的にしてくれる人は驚くべきほど少ないのが実情です。

                                           

                                          一方で辞めても本当に取引してくれる取引先等もいるはずです。それで自分の価値が判断できると思います。

                                          自分ブランドで勝負する実力主義の世界を楽しみましょう。

                                           

                                          その2:当たり前のことが当たり前じゃない世界

                                           

                                          大企業であれば、経営幹部には秘書がおり、アシスタントがおり、部下がいるので、自分で手を動かすことは少ないでしょう。

                                          一方でベンチャー/スタートアップ企業では経営幹部も頭を使うばかりではなく、率先垂範で行動する必要があります。

                                          会社のなかで、最も率先して実務も行なっているというのが実情です。

                                           

                                          もちろん転職後、周囲の信頼が得られれば、細々としたことはメンバーがやってくれますが、転職直後からその立場にあり、マネジメントなので、手足は動かさないよという姿勢ではメンバーはついてこないでしょう。

                                           

                                          動かない&使えないおじさん・おばさんが大企業からやってきた、と揶揄されないように、細かいことから率先垂範で動きましょう。

                                           

                                          その3:業務範囲の勘違い

                                           

                                           

                                          30人くらいの規模までは特にそうなのですが、営業、人事、経理、エンジニアなど特定のポジションで入ったとしても、一人二役、三役くらいこなさなければいけないことも多いものです。

                                           

                                          野球に例えれば先発もするし、中継ぎも、そしてしかも抑えもする必要があります。

                                          大谷のようにピッチャーもバッターもやるまで極端なことはないですが、隣接する仕事領域はカバーする必要があります。

                                           

                                          そのような状況が楽しめる方、結果を出すためにコミットし、仕事を選ばないタイプの方が向いています。

                                          ベンチャーといっても100人を超えればかなり機能が分かれてきます。

                                           

                                          自分は専門特化していきたいのか、まだ色々やった方が良いのかについては、30人くらいまでと100人規模、そしてそれ以上で変わってきます。

                                          あれこれやるのは嫌だなという方はスタートアップすぎる会社には向いていないと思われます。

                                           

                                          その4:交際費、経費の桁への勘違い

                                           

                                          大企業の時には、使える交際費や経費が潤沢にあります。

                                          これがスタートアップやベンチャー企業に転職した場合は、かなり小さくなります。

                                          社内外において本当の意味においてコスト意識が求められます。

                                          飲んでばかりで経費を使うだけの、使えない大企業出身者と思われないように気をつけましょう。

                                           

                                          その5:チームへの期待値の勘違い

                                           

                                           

                                          前職がいわゆる就職偏差値が高い投資銀行、戦略コンサルような会社で働いていた場合、経営者以外の仲間について、前職のようなレベルでの仕事の進め方、考え方や意識の方は少ない会社が圧倒的に多いのが実情です。

                                           

                                          前職では言ったことを納期前に何も言わずにやなかったという人は存在しないような、ある種レベルの高い会社にいた方からすると、「忘れてました」や、勝手に優先順位をつけて「やりませんでした」という方もいます。

                                           

                                          今まで学生時代含め会ったことがない、または友達にはいないタイプの方もいます。そういった様々な方を含んでいることが大半です。

                                           

                                          その6:大企業での年収が実力と勘違い

                                           

                                          大企業からベンチャーへの転職の場合、ステイもありますが、即戦力でない場合に下がることが多いです。

                                          人によっては半分ですとか3分の1ということもあります。

                                          それでもなおやりたいことがある。将来は事業をやりたい。

                                          経営者になりたいなど、何らかの意志がある方が飛び込んできます。

                                          この年収に対する感覚がズレていると内定が出ませんし、そもそも転職してからとても苦労してしまうと思います。

                                           

                                          その7:ストックオプション制度の勘違い

                                           

                                           

                                          絶対ではないのですが、現状ですと入社時にストックオプションが○○パーセントと決まり、提示する会社はとても少ないです。

                                          幹部転職の場合は、口頭ではこのくらいといったやり取りはあります。

                                           

                                          特にCFOの方の場合は、転職するその方がストックオプションについて設計することになります。

                                          起業家がシリアルアントレプレナーの場合は、かなり詳しいケースもありますが、多くの会社の社長は、そもそもストックオプションの仕組み自体も詳しいわけでは実はありません。

                                          証券会社や株主の方などと相談して決めていることが多いです。

                                           

                                          明確な相場があればそれを参考にしたいところなのですが、断言できるほどはないとも言えます。

                                          一つ参考になるものをあげるなら、上場する際に、新規上場申請のための有価証券報告書(Iの部)をチェックしましょう。

                                          後ろから数えて数ページ目のところに株主の状況や新株予約権について記載があります。

                                          類似の会社を調べてみると、実情を推測できます。

                                           

                                          過去入社した月日と調達のタイミング(シリーズA、Bなど)も含めて、様々調べてみたのですが、明確な法則があるとは言いがたい状況です。

                                           

                                          ただし、参考にはなるといったところでしょうか。またストックオプションや株に限らず、Iの部は面白いですし、役に立ちますので、上場企業ごとに読んでみることを強くオススメしたいと思います。

                                           

                                          スタートアップ、ベンチャーの面接を受ける方で、経理財務、CFOの方は読んでいるのですが、それ以外の職種の方は存在すら知らないという方も多いです。

                                          読み進めてみるとこの会社の事業内容や強み、どういう取引先などかなどあげるときりがないくらいわかることがあります。

                                          | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                          求人広告のうらを読んで、面接の戦略を立てよう!
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                                            求人広告を見ていて気になること

                                             

                                            求人広告を見ているといろいろな条件が書かれています。

                                            それは同業他社をターゲットにしているのか、即戦力となる異業種からの人をターゲットにしているのかよくわかります。

                                             

                                            最近増えているのが未経験者歓迎という文字と年収の低さが多くなっている求人広告が増えています。

                                            30歳前後を採用したいという気持ちはよくわかります。

                                             

                                            なぜなら扱いやすい人が多く集まる傾向があり、その中から魅力がある人を採用すればいいというのが論理だから。

                                            妥協をしない採用をしていますという会社に限ってそういうことをやっている不思議。

                                             

                                            最近多くなっている求人広告で増えているのは、必須条件と歓迎条件の併記型です。

                                            これは前任者が幅広く担当をしていた可能性が高く、その中でも何をやってほしいのかを棚卸しした結果そうなったことがよくあります。

                                            実は…裏の事情があるんです!?

                                             

                                            条件をたくさんつけることによって、応募数を減らそうとしている人事の意図がそこにはあります。

                                            忙しいのでタイムリーに対応できないというのがよくあり、思うような採用ができていない会社の人事の特徴になります。

                                             

                                            人事は少人数でやっているので、運用ができないというのが理由になりますが、条件をつければつけるほど費用対効果が良くないというのが実情です。

                                             

                                            条件を満たす人がいたとしても、クセが強い人が多かったり、他社でも人気者になりますので、先着順になる可能性が多く、逃げられてしまうケースがほとんどです。

                                             

                                            応募者の心理としては、自分の条件が満たないのであればボタンを押してもお祈りメールが届くのであれば、応募しないほうがいいと防衛本能が働いてしまうことがある。

                                             

                                            エージェント時代にも条件が多い企業に対しては、優先順位をつけてもらうようにしていました。

                                            何が重要なのかということがわからないと候補者を口説けないというのがあります。

                                             

                                            きちんとした情報を手に入れていないとコーディネーター側も何を重要視していいのかわからない。

                                            エージェントもチームですから、条件の多い会社、フィーの少ない会社は手伝いたくないというのが本心です。

                                            こういう条件で候補者を逃す!?

                                             

                                            条件の中によくあるのが、◯◯の経験が3年以上、△△の経験が10年以上など、経験年数で判断をするケースがよくあります。

                                            これはターゲット層を明確にするのと、こういう条件を満たしていないとお断りというのが無言のメッセージとしてあります。

                                             

                                            こういう条件を見ると、昭和のルールがいまだに引きずっているなって感じることがあります。

                                            終身雇用だったり、転職する人はイマイチな人がする、長く働けない人はダメな人、みたいな前提にたって市場のルールが決まり、いまもそれを引きずっている。

                                             

                                            長く勤務していることを評価する会社というのはいまだに多いのは事実です。

                                            終身雇用が崩壊しており、転職をすることが当たり前になっている時代ですが、企業側の考え方はいまだに工業型ロールモデルから抜け出せないのが現状です。

                                             

                                            スタートアップ企業やベンチャー企業でも若手のやる気がある人を採用したいというのはよくわかりますが、専門家、スペシャリストをアサインさせることで一気にギアが変わっていくことになります。

                                            変化を好まない企業が多いのは過去の成功体験と栄光にぶら下がっているからです。

                                            人材の流動化が進まない理由

                                             

                                            企業の多くはいまだに昭和のルールに縛られています。

                                            変わらなければならないのに、変わらないのが企業人事の先入観と思い込み。

                                            変わることを恐れていたら海外へ優秀な人材が出ていってしまいます。

                                             

                                            またスピード選考にとらわれてしまうと高い買い物をしてしまう可能性があるので、慎重かつ大胆に面接を組んでくるのが常識になりつつある。

                                            2週間から3週間での決着は当たり前ですし、リードタイムが短縮されてきています。

                                             

                                            他社でも通用する実績は必要になりますし、汎用性のあるスキルを身に着けているのであれば、転職をすることは選択肢になります。

                                            1社で上を目指すのも一つの選択肢です。どちらが幸せなのかは、その人の考え方次第。

                                            | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                            新しいキャリア、新しい働き方
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                                              100人いれば100通りのキャリアがある

                                               

                                               

                                              SNSを見ると退職エントリーであったり、フリーランスになっている人の記事を見ていると、「自分も転職しなきゃ」という気持ちになって、10月の転職市場がざわついてくる季節です。

                                              価値観が多様化する現代、昔と比べて私たちの働き方も随分と変わってきました。

                                              「ワークライフバランス」という言葉が世に出て久しいですが、自由に生き生きと暮らすために、あたらしい働き方を模索する人も増えています。

                                               

                                              自分らしい働き方はなんなのか、自分が働く意味はなんなのか、と自問自答していくことになります。

                                              そうすると隣の芝生は青く見えるではありませんが、転職をしようかなぁ、という人も最近では多くなりました。

                                              時代と共に働き方も変われば考え方も変わってきますが、ほとんどの人はアップデートできずに自分の価値観を押し付けてしまう人もいます。

                                               

                                              柔軟な発想と謙虚さが必要な時代になっています。

                                              幸せの価値観は人によって異なるものですし、自分が正解だと感じた道を進むことが必要です。

                                              40歳過ぎて出世レースから脱落したとき、独立をしようとしても遅いかもしれません。

                                              定年を迎えてから、シニア起業をして成功をする保証はどこにもありません。

                                               

                                              常に自分のキャリアを考えながら、いつまでに何をするのか、どうなるのかということを考えていく時代へシフトチェンジしています。

                                              lifeShiftからlifedesignの時代へ突入をしているのです。

                                              過去の常識が今の非常識になっていることも多くあるので、常にアップデートをしていないと置いてけぼりになってしまう。

                                               

                                              1:◯◯ランキングはもはや通用しない

                                               

                                               

                                              年末年始から新卒採用が活発化すると、就職企業人気ランキングが発表をされます。

                                              これを始めたリクルートは現在このランキング発表を2012年以降やっていません。

                                              現在もやっているのは、日経新聞社関係の雑誌社だけということは、9割の人が知らない事実。

                                              その他にも生涯年収ランキングとか、年代別の年収ランキングをやっているから不思議です。

                                               

                                              50年近くにわたって就職人気ランキングを調査、発表し続けてきたリクルートがランキングの廃止を2012年に発表しました。

                                              その理由は、学生の価値観が多様化する中で、一律で人気企業ランキングを発表する意義が薄れた、ということ。

                                               

                                              端的に言えば、昔の一律ランキング的な基準で物事を見ていたのでは、うまく会社を選ぶことはできなくなってきたのです。
                                              一時期前には、学生に情報を集める力はそれほどありませんでした。

                                               

                                              ところが今は、膨大な情報がインターネットをはじめ、世の中に溢れる時代。

                                              古いやり方、昔の基準で会社を選ぶ必要はないのです。


                                              そもそも、かつてランキングが成り立ったのは、似たような会社ばかりだったから。

                                              横断的なランキングは、みんなが同じ方向を向いていた時代だったから、成立していたものなのです。

                                               

                                              2:プラスマイナスゼロになる社会

                                               

                                               

                                              日本経済新聞が発表している「働きやすい会社」ランキング。

                                              このベースになっているのは、ワークライフバランスを充実させるべく導入された、企業の人事・労務制度の充実度。

                                               

                                              果たしてそれは本当に「働きやすさ」につながるのでしょうか?
                                              日本企業、とりわけ伝統的な大企業は、「万人がハッピーになれると思える会社」を目指してきたのではないかと感じます。

                                               

                                              しかし、働く人々の価値観が多様化した現代でそれは成り立ちません。

                                              誰かがアンハッピーになるかもしれないことを恐れず大胆な取り組みをすることによって、誰かがすごくハッピーになるのです。

                                              全員をハッピーにしようとすると、むしろ誰もハッピーになれない可能性も高くなるのです。

                                               

                                              3:働きやすい会社と働きがいがある会社は別物

                                               

                                               

                                              「働きがいのある会社ランキング」と「働きやすい会社ランキング」では、まったく違う会社がランクインしているのをご存知ですか?じつは、この2つは似て非なるもの。


                                              では、それぞれで重視されるポイントって?
                                              働きやすい会社では「働く人にやさしい」とか「充実した制度がある」であるのに対し、働きがいのある会社では「優秀な人材が自らの成果を出しやすい環境が整っているかどうか」ということが重視されます。

                                               

                                              会社は、社員が働きたくなる環境を作らなければなりません。

                                              それと同時に、クリエイティブな仕事に限らず、あたらしいアイデアを持っている人、あたらしい事業を生み出せる人、自ら動ける人を、企業は本気で必要としています。

                                               

                                              そうした人材の存在で、会社は一気に変わってしまうからです。

                                              つまり「働きやすい会社」を作るのではなく、「働きがいのある会社」を作ることが、企業の命運を分けることになるのです。

                                               

                                              4:会社に残るも独立するもその人の幸せの価値観しだい

                                               

                                               

                                              「やっぱり自由な働き方、楽しい仕事をするには会社を辞めないといけないのか…」と思う方も少なくないようですが、そんなことはありません。
                                              独立やフリーランスはたしかに魅力的。

                                               

                                              ただ、自分の好きなように働けることと、食べていけるだけの売り上げが確保できることは、まったく別の話です。

                                              実際、独立したりフリーランスになったものの、生活のための仕事にがんじがらめになってしまう、というケースは少なくありません。


                                              しかし、すでに信頼関係が成り立っている会社や組織であれば、大きな仕事を獲得できる可能性がある。組織が持っている設備も使えるし、生活の心配をせずに、やりたい仕事に向かえる。
                                              会社や組織を自分の成果を上げるための場だと気付ければ、独立するよりも組織にいるほうがプラスになる可能性だってあるのです。

                                               

                                              5:workとlifeは融合しているのが人生

                                               

                                               

                                              古い働き方では、年功序列のため、若い社員が成果を出したところで、評価はされませんでした。
                                              しかし、あたらしい働き方を採用している多くの会社では、成果は管理され、承認され、評価され、賞賛されます。

                                               

                                              そして働き方も、個人に委ねられます。細かな指示はなく、自由にしていい。

                                              すると仕事は面白いものになり、クリエイティビティが発揮できます。

                                              ワークとライフはバランスをとるものではなく、融合しているもの。

                                              お互いがハピネスをより高めてくれる存在になるのです。

                                               

                                              | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                              キャリアは踊る!?上司の不満ベスト10!とは
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                                                組織論なのか、個人論なのか!?

                                                 

                                                 

                                                組織の中にいる以上、異論反論を認めない雰囲気というのはいまだにあるのが事実です。

                                                そうするとチームや組織は思考停止状態となり、黒を白ということになってしまいます。

                                                閉鎖された組織というのは忖度とご意向が反映されることで、トップが得をするカタチになるのです。

                                                権力と地位を手に入れるとそこを譲ることはなく、死守しようとしてとんでもないことをやるのが組織です。

                                                 

                                                しかし、採用面接では個性を出して、プレゼンテーションをしていくことが必要になります。

                                                これって相矛盾するものであることに気づきます。

                                                最近では求人広告に風通しがいい、意見を言えて活発な職場などというキャッチコピーがありますが、信用してはいけません。

                                                 

                                                求人広告はマーケティングの手法により、共感と等身大のマーケティングから、応募者受けしやすい広告のフレームが存在しています。

                                                同業界のフレームをパクることはご法度というところが多いのですが、異業種のフレームはパクることが可能です。

                                                この手法はビジネス系SNSサービスで、会社の中の人へのインタビューが共感できる内容にまとめられていることがきっかけでした。

                                                 

                                                その他にもメルマガを開封させるようにするには、数字を入れて文字数にこだわり、5W1Hをいれるとか、小手先のテクニックがインターネットでググるとわかるようになっています。

                                                SNSでセルフブランディングをしている人達が発信をしていることもよく見かけます。

                                                 

                                                人事についてもメンターになってくれる場合もあれば、叱ってくれる存在いなる場合もあれば、相談役になることもある。

                                                採用して入社させることが目的ではないし、退職するまでにどうやって付き合っていくのかを考える必要があります。

                                                そこで常に考えさせられるのが、組織論で話をするのか、個人論で話をするのかということです。

                                                 

                                                相談ごと、トップ10

                                                 

                                                 

                                                careercreatorとしていろいろな人の相談にのっていると上司の不満について出てくるのが次の10個です。

                                                上司に非があるのか、その人に非があるのか、会社の対応に非があるのかはわかりません。

                                                第三者としていろいろなことを掘り下げて聞いていくと、意外にも人間関係、賃金、労働条件の3つのテーマで3つの理由のカテゴリーにわけられることに気づきます。

                                                 

                                                1. えこひいきや不公平な扱い。

                                                残業や仕事の割り当て、昇給、昇進などで


                                                2. 管理職からのいじめ。

                                                部下に対し、厳しく冷酷な、もしくは不必要に批判的な態度を取る。


                                                3. 報酬面での問題。

                                                業績評価や賃金調整の遅延、業務内容に合わない給料、賃金の平等に関わる問題など。


                                                4. 問題ある業務量、勤務時間外の対応の要求や、ワークライフバランス。

                                                5. ハラスメントや不適切な言動。

                                                6. 上司の能力や役割への適性。

                                                つまり、本来ならつくべきではない仕事について苦労している上司に関するもの

                                                7. 業績評価の方法。

                                                リソースの追加もないままに、上司から目標値を前より高く再設定された、など

                                                8. 上司からの指導やフィードバック不足。

                                                「上司から話しかけられることはまったくないのに、どう改善しろというのでしょうか?」など。

                                                9. 上司のコミュニケーションの取り方。

                                                「上司から自分の仕事の大部分を取りあげてられてしまい、しかもそれを知ったのは上司がスタッフミーティングで全員に告知した時でした」など

                                                10. 性格の不一致など、業務には無関係なことが理由で懲罰や解雇対象になるのでは、という懸念。

                                                 

                                                どれも大ごとに聞こえるし、実際大ごとな場合もあるが、部下が自分で解決する方法が分からないシンプルなコミュニケーション上の問題であることも多い。

                                                優れた人事担当であれば、相談者に問題についてよく考えさせ、それが適切なら上司と直接向き合って問題を解決する方法を提案し、必要な場合は自ら介入する。

                                                 

                                                しかし、ことを荒らげたくないということだったり、人事の仕事を放棄している人達があまりにも多い。

                                                こういう対応をしているから、人材の墓場と言われてしまう。

                                                 

                                                解決策:管理職の役割と腹を割って話すこと

                                                 

                                                 

                                                どんな上司でもできることは、月に最低1度は時間を取って、プライバシーを保てる環境で部下と1対1で向き合うこと。

                                                目的は、部下の仕事の進捗確認ではなく、部下との関係強化だ。

                                                こうした打合せには、しっかりとした形式は必要ない。

                                                特に、いったん部下との間に信頼関係が構築できれば、形式ばる必要はない。

                                                 

                                                単純に「調子はどう?」と尋ね、話を聞き、質問に答え、「何か手助けできることはある?」と尋ねればよい。

                                                そして最終的にはこう聞いてみよう。「私はもっと良い上司になるために何ができる?」

                                                部下に正直に話してもらいたいなら、自分がフィードバックに対してオープンだという姿勢を見せなくてはならない。

                                                練習は必要だが、そのうち「私にやり方を変えてほしいことはある?」と簡単に聞けるようになるし、心からフィードバックを受け入れられるようになるだろう。

                                                部下にとって、あなたに本心を話すのはとても難しいことだと心得ておくこと。

                                                会社や組織構造上のさまざまな要素が、部下が心を開くことを阻んでいる。

                                                特に、あなたに新しく何かをしてほしい時、もしくは何かをやめさせたい時、腹を割って話すのは難しい。

                                                あなたは上司で、望めば部下を解雇することもできる。チームと信頼関係やコミュニティーを築きたければ、その力関係に留意する必要がある。時間も忍耐も必要だが、努力するだけの価値はある。

                                                「どうしたらあなたを一番良い形でサポートできる?」と問い続け、フィードバックに耳を貸し、それを基に行動し続けることで、あなたは良い上司になれる。部下も、あなたへの不満を人事に訴えるのではなく、あなたと直接話してくれるようになるだろう。

                                                 

                                                部下の成長を考えるのが管理職

                                                 

                                                 

                                                部下を成長させるためにいるのが管理職であり、能力開発をする役割があります。

                                                チームを作る上で現在にチーム状況を把握して、チーム力をあげていくことがポイントになります。

                                                 

                                                えこひいきをしているということがわかるとハレーションも起きます。

                                                場合によってはクーデターが起きることもあるでしょう。

                                                そうならないためには、常に部下とのコミュニケーションをとることがポイントになります。

                                                 

                                                私も経験があるのですが、叱る時は人の目のつきにくい会議室で、褒める時は全員の前でやるようにしています。

                                                全体的にたるんでいる時は、事前に叱られ役に対してシナリオを投げておきます。

                                                あの人があんなに叱られるのであれば自分らもちゃんとしなきゃいけないという危機感と統一感を持たせる目的です。

                                                事前に打ち合わせをしておけば、パワハラにはならない可能性が高くなるので、根回しは重要です。

                                                 

                                                しっかりと成長していることを認識してもらうためには、細かいことですが1日30分でもいいし、ランチタイムを有効的に活用して話を聞く時間を設けることをオススメします。

                                                飲みニケーションもありますが、アルコールハラスメントと言われないようにリスクを潰しましょう。

                                                 

                                                私の女性の元上司がやっていたのが、午後4時から5時30分までの何でも相談会でした。

                                                小さい会議室をとっておいて、部下のホウレンソウの場としていたり、部下とのミーティングを毎日やっていました。

                                                これによって救われたのが、顔色を見ながら悪い報告をすることがなくなったことです。

                                                 

                                                大部屋ですと顔色や周りの雰囲気を気にする人が多いのですが、個室で叱ることはなく、どうしたらいいのかを的確にアプローチしてくれたため、なんでも話せるようになっていきました。

                                                管理職は部下のために何ができるのか、会社のためになにができるのかを考える必要があります。

                                                 

                                                会社に忠誠を誓うのもいいですけど、それでは勝利至上主義の考え方と変わらず、思考停止に陥ってしまいます。

                                                そういう組織でイノベーションを起こすことはできませんし、戦略的人事なんてこともできません。

                                                | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                                社内評価で得する人!?損する人!?
                                                0

                                                  飲みニケーションも大切なんだ

                                                   

                                                   

                                                  若い頃、頭に血が上りやすかった私は、上司や先輩の理不尽な要求にいちいち腹を立てていた。

                                                  例えば、会議が終わったら元通りに戻すのは新人の仕事だった。

                                                  しかし、全員がちゃんとやればそれで済むことじゃないか?

                                                   

                                                  ホワイトボードに会議の内容が書かれていたら、記録をしてすべて消すことは新人の仕事。

                                                  しかし、書いた書紀担当がやればいいじゃないか!?

                                                   

                                                  「飲み会では先輩のところに酒を注いで回れ」と言われたら、「好きに飲ませろ」と思ったり、「原因は常に自分にあると考えたほうがいい」と言われたら、「そんなの時と場合によるだろ」と思ったりした。

                                                  いや、思うだけでなく、実際に口に出してしまっていた。

                                                   

                                                  今となっては何でやってしまったんだろうと反省ばかりになってしまいます。

                                                  つまり、「組織人」としては、扱いにくい、ダメな奴だったわけである。

                                                   

                                                  当然のことながら、組織というものはそのあたりが非常に冷酷で、「扱いにくい」やつは干される。

                                                  つまり「結果を出せば良い」という以前に、そもそもチャンスすら与えられないので、結果を出す機会すら無い状態に置かれてしまう。

                                                   

                                                  多くの血気盛んな若手がハマりやすい罠であると今ではわかるが、当時の私も見事にハマってしまっていた。

                                                  だが「扱いにくいやつは干す」という暗黙のルールに、入社半年経ってようやく気づいた私は、戦略を変えた。

                                                   

                                                  つまり、チャンスをもらうためにプライドを捨て、平身低頭、上司の気にいるようなキャラを演じた。

                                                  つまり「気がきいて、普通に成果を出すわりには、従順で使いやすいやつ」を目指した。

                                                   

                                                  その結果、無事私は「なんか変わったな!」という褒め言葉と、チャンスをもらうことができ、おまけに「昇進」までついてきた。

                                                  もちろん昇進をするためには、「クライアントを◯社担当する」などの明文化された幾つかの条件をクリアする必要があった。

                                                   

                                                  人事評価システムを理解すると…覚悟のススメ

                                                   

                                                   

                                                  これらは「人事評価シート」にまとめられており、それは私も知っていた。

                                                  しかし、こういった「明示された条件」よりももっと重要だったのは、実は「暗黙のルール」、つまり上司が私を気に入るかどうかだった。

                                                   

                                                  そんなの当たり前じゃないか、と思う方もいるだろう。

                                                  しかし「当たり前のこと」は往々にして実行が難しい。

                                                  自分の価値観を抑制し、自分が同意できない組織の価値観に自分を合わせていくのは、ストレスも溜まる。

                                                   

                                                  だが職場で行きていくためには、私は自分を押さえ込み、「きちんとしたサラリーマン」になる必要があった。

                                                  そして、私はそうした。

                                                   

                                                  そしてこれは、コンサルタントとして訪問した数々の会社も同じだった。

                                                  なんのことはない、どの会社も理不尽だったのである。

                                                   

                                                  ある会社では「休暇」の取得が多い人を経営者が嫌っていた。

                                                  もちろん経営者は賢いので、表立ってそんなことは言わない。

                                                  違法であるし、そんなことを表立って言って得することは一つもないことを知っているからだ。

                                                  しかし、人事の中身を見ると、そういった「見えないルール」による評価は、確実に昇進などに反映されていたし、役員、部長たちもなんとなくそういった「空気」を読んでいたことは間違いない。

                                                   

                                                  またある会社では、「朝早く来ること」が暗黙のルールとなっていた。

                                                  当然、労働時間にはカウントされないが、朝早く来て「自己研鑽」に励むこと、それがその会社における出世の条件の一つだった。

                                                  それは評価シートには書かれていない。

                                                  あくまで「自主性」が名目だったからだ。

                                                   

                                                  もちろん、圧倒的な成績を残している人は出世していたが、成績が平凡でも出世していた人は「朝早いこと」が重要だった。

                                                  彼らは「熱心だ」という理由で昇進していた。

                                                  そして、そのような人物が出世することで、このルールは次世代に継承された。

                                                  もっとも、皮肉なことに途中から経営者が代替わりして、その人たちと、その風習は一掃されたようだったが。

                                                   

                                                  ともあれ、こういった「暗黙のルール」は、クラシカルな企業だけに見られることではない。

                                                  実は、気鋭のベンチャー、スタートアップにも多く見られた。

                                                  むしろ評価制度が未整備な分、急成長した会社に置いては「暗黙のルール」が余計に重要なのだ。

                                                  そしてそれが、「組織の評価」と「自己評価」のギャップを生み出し、摩擦やストレスを生み出している。

                                                   

                                                  世界共通のルールが存在している!?

                                                   

                                                   

                                                  これはもちろん日本だけではない。

                                                  あらゆる共同体には「暗黙のルール」が存在し、その掟に従わぬ者には、制裁がくだされる。

                                                  逆に、共同体から認めてもらいたい、賞賛されたいと思うならば、必ずその「暗黙のルール」を熟知する必要がある。

                                                   

                                                  ではその「暗黙のルール」をどのように知ればよいのか。

                                                  もちろん、様々な考え方があるだろうが、私が最もお勧めするのは組織中で「良き聞き手」を担うことである。

                                                  「良き聞き手」は以下の条件を満たす。

                                                   

                                                  1.人の悩みを積極的に聞く(つまらなくても)

                                                  2.話を「判斷」しない。「アドバイス」もしない。ひたすら何が起きたのかの理解に勤める。

                                                  3.自らの愚痴は絶対に人に言わない

                                                   

                                                  上の条件を満たせば、「暗黙のルール」に関する情報は腐るほど入ってくるし、あなたに相談する人を嫌な気分にさせることもない。

                                                  そうなれば、「ルールの分からない勝負」に負けることはない。

                                                  要は「周りをよく見なさい」という、昔ながらの忠告と同じである。

                                                   

                                                  だが、誤解のないように言っておくが、私は「暗黙のルール」に従わないといけない、と申し上げているわけではない。

                                                  中には違法なものもあるし、私が感じたように、本当にくだらないルールも数多くある。

                                                   

                                                  ただ、「自己評価」と「組織の評価」にギャップがあり、ストレスを感じている場合、その多くの原因は「暗黙のルール」にある。

                                                  その場合、まずはルールを見極めること。そして、そのルールがあまりにもくだらない、と思うならば、そのコミュニティを抜ければ良いだけの話だ。

                                                   

                                                  組織は必ず暗黙のルールがある。

                                                  だが、どこへ言っても文句ばかり言っているようでは共同体には馴染めない。

                                                  「どこまでなら妥協できるか」の判斷はすべての組織人に必要なのだ。

                                                   

                                                  | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                                  自分探しは現実逃避の言い訳
                                                  0

                                                    前回の続きです。

                                                     

                                                    本当の自分は探しても見つからない

                                                     

                                                     

                                                    最近でもブームになっているのが自分探しの旅にでるという20代。

                                                    『自分探し』をしないでほしい。

                                                    『本当の自分』などというものは、探しても見つからないということを、知っておいてほしいのです。

                                                     

                                                    『本当の自分』を探して一人旅をしたり、合う仕事を探して転職を繰り返したりすることもあります。

                                                    これは、自分というものが、自分の中に『原石』としてある、という考え方です。

                                                     

                                                    しかし、自分というものは『自分の中』にはありません。

                                                    掘り出すべき『原石』も存在しません。

                                                    あるとすれば、それは他者との間にあります。

                                                    自分と他者とが関わり、コミュニケーションをしていく中で、両者の間に生まれるものなのです。

                                                     

                                                    もっと正確に言うならば、他者との間に生まれる『自分』は、自分のカケラであり、一部分でしかありません。

                                                    関わる人全員との間に生まれるカケラをすべて集めれば、『自分』というものの全体像が見えてくるかもしれませんが、いずれにせよ、『自分』は『自分の中』に『原石』として存在するものではないのです。

                                                     

                                                    ですから、『ない』ものを探し求めても、決して見つかりません。

                                                    『ない』ものを永遠に探し続ける人生は苦行でしかないので、もしも『自分探し』をしている人がいるなら、今日からそんなツライ修行は卒業してほしい。

                                                     

                                                    同様に、「素の自分」というものも存在しない。

                                                    シチュエーションに応じて、「演じている自分」がいるだけだ。

                                                     

                                                    でも、だからこそ私たちは、環境によっていくらでも変われるのです。

                                                    普段から『働く自分』『家族と過ごす自分』『友人と接する自分』など、シーンに応じて柔軟に対応しているのだから、たとえ勤めている会社が倒産したとしても、その環境に合わせて、しなやかに生きていけるはず。

                                                     

                                                    『本当の自分』や『素の自分』という幻想に惑わされず、普段から『演じている自分』を意識していれば、ピンチのときにも演出家としての自分が現れて、『これからどんな人生を歩んでやろうか』と開き直り、自分で自分の人生の脚本を書いていける。

                                                     

                                                    『正解』は、待っていてもやって来ません。大切なのは、立ち止まらないこと。どんどん行動して、『体験至上主義者』になることです。

                                                    そうして築いた30代の歩みが、10年後の豊かな人生の礎になってくれることでしょう。

                                                     

                                                    自分探しや正解探しはやめて、「体験至上主義者」へ。「オフ時間」には、行動することでしか味わえない体験を重ねて、自分の人生を変えていきましょう。

                                                     

                                                    アップデートできないと次の10年が辛くなる時代

                                                     

                                                     

                                                    モードチェンジが必要な理由として、次の10年間をより良くするためにはどうするのがいいのかということを考えることです。

                                                    20代についてはバラエティーに富んだことを経験をすることで、30代への礎としていくことができます。

                                                    海外での経験を通して学ぶこともありますし、外国人の友人ができるとその国の考え方などについて触れることができます。

                                                     

                                                    日本企業で就職をしていると40歳前後でエリートコースに生き残れるのかどうかが決まります。

                                                    40歳以降についてはキャリアの突然死とリストラに怯えながら、会社の評価を落とさないように必死になる人が増えます。

                                                    定年制が延長されることや、定年制の廃止などがこれから定年制がドンドン延長されていく流れになっています。

                                                     

                                                    また日本の場合は正社員になると、客観的な理由がない限り解雇をされることがない法律ですが、これからは解雇権を発動できるように現在進めている法案があります。

                                                    働き方改革で高度プロフェッショナル制度について話し合いをされており、過労死として認められないケースが有るという話題になっていますが、人材の流動化をすすめるためのステップです。

                                                     

                                                    年を重ねてから自分が何者かをしっかりと語れるようになるためには、若いうちから自分のキャリアについては主導権を握ってほしい。

                                                    会社が育てくれるというのは幻想であり、会社は学校ではありません。

                                                    そのためにはいろいろなことに挑戦する習慣を身につけることがポイントになります。

                                                     

                                                    次の10年のために今があるということを認識することができるようになると、今やらなければいけないことがみえてきます。

                                                    常に挑戦をしながら、目的地へ向かうための方法を探しながら、最新の情報にアップデートしていくことになります。

                                                    どこかで諦めてしまったらそこで成長がとまってしまうことになります。

                                                    成長がとまるということは粘土層になりかけていることを自覚していかないといけません。

                                                    | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                                    自分探しをやめて、体験することから学ぶこと
                                                    0

                                                      前回の続きです。

                                                       

                                                      強制的に環境を変えるために場所を変える

                                                       

                                                       

                                                      人生100年時代に入ってからというもののキャリアについて真剣に考える人が増えています。

                                                      キャリアといっても幅が広く、いろいろな人がいろいろな持論をいっているため、非常にわかりにくくなっています。

                                                      経営者の皆さんとお話をさせて頂くと毎回気づくことがあります。

                                                       

                                                      いろいろなことに対してアンテナを張り巡らせていること。

                                                      アンテナがある人は自分たちでいろいろなものを吸収するために貪欲にいろいろなことに対して挑戦をしています。

                                                      アンテナがない人については、人から教えてもらったことについては、先入観や思い込みを捨てて挑戦をしています。

                                                       

                                                      そして、いろいろなことに挑戦をするため、強制的に場所を変えている人が多くなっています。

                                                      前回、お話をさせていただいた方については、外資系企業へ転職をされて、現在ではアメリカで北アメリカ統括部長として活躍をされています。

                                                       

                                                      当時の心境を聞いてみると、実に深イイ話でした。

                                                      「これまでと同じ環境にいては、人はなかなか変われません。

                                                      変わりたいといくら頭で願ったとしても、いつもと同じ家、同じ会社、同じ仕事、同じコミュニティー、同じカルチャーの中では、ほとんどの人が現状維持で安全なほうを選んでしまうからです。」

                                                       

                                                      彼の経歴を聞いていたら、英語がすらすらと話せたわけでもなく、新規事業の手掛かりが現地にあったわけでもなかった。

                                                      環境をガラリと変えて、自ら危機を演出することで、戦略的にモードチェンジをしてきました。

                                                       

                                                      見方を変えれば、海外に『逃げた』という捉え方もできます。でも、私は時には逃げることも大切だと思っています。

                                                      自分を困らせる人や、もめ事を持ち込んでくる人からは、逃げる。自分を人として尊重してくれない会社や組織からは、逃げる。

                                                      防御が最大の攻撃になることがあるように、逃げることで得られることや、発見できることもあるからです。

                                                       

                                                      『逃げる』ことができない場合には、『断る』ことや『やめる』ことも大切です。

                                                      付き合いで出席していた飲み会を断る。何となくつけていたテレビの視聴習慣をやめる、など。

                                                      これまでの生活習慣で不要と思うものをリストラしていくと、新たな『自分時間』を確保できます。

                                                       

                                                      日欧米では全く違う価値観

                                                       

                                                       

                                                      異文化コミュニケーションということばがありますが、まさにその通りだと思います。

                                                      日本人はみんな一緒で個性がない。

                                                      アメリカ人は自分が主役の映画やドラマを見ているよう。

                                                      ヨーロッパ人は「それぞれ一人一人」が、多様な価値観を持って生きている。

                                                       

                                                      「人間は生を受け、死を迎えるまで、他人と完全に分かり合えることはない」という人生観を持っているからこそ、お互いを知るために会話でコミュニケーションを図りながら、多様な価値観を認め合って生きているのだそう。

                                                       

                                                      日本もヨーロッパのように成熟社会になっていることとサービス業の生産性ロールモデルになっている。

                                                      バブル経済が崩壊する前は、工業性の生産性ロールモデルであったため、年功序列制度や終身雇用があたりまえだった。

                                                      バブル経済の崩壊とともに、個人主義、成果主義が導入されるようになってきたが、実態はいまだに終身雇用と年功序列が前提。

                                                      何人抜きをする新人もなかなかおらず、飛び出す新人は全力で潰しにかかるオトナたち。

                                                       

                                                      仕事を離れたところで、自分がどんな価値観を持ち、どんな幸せを追求して生きていくのか。

                                                      肩書を外した自分は何者なのか。30代からの『オフ時間』は、独自の価値観や幸福論を磨く訓練をする時期。

                                                      そのために、環境をガラリと変えてモードチェンジすることは、『成熟社会』を生き抜く力を養うきっかけになるでしょう。

                                                       

                                                      ただし、2年未満のホームスティや滞在では身につくことができない。

                                                      どうしても2年未満となるとお客様扱いをされていたり、その社会についていろいろな経験をすることができない。

                                                      留学、就職などをして2年以上いることではじめて知ることができるようになります。

                                                      モードチェンジで自分の価値観を変えるのであれば、2年以上滞在をすることをオススメします。

                                                       

                                                      環境を変え、意気投合する仲間がいる場所や、価値観を共有し合える相手がいる場所から離れると、緊張感が生まれます。

                                                      もちろん壁にぶつかることもありますが、その分多くのことを学べるので、自分自身が鍛えられるのです。

                                                       

                                                      海外移住や留学のハードルが高ければ、日本の中で住んだことのない土地に引っ越し、環境をガラリと変えるという方法もあります。

                                                      その他には、結婚したり子どもを産んだりすることも、モードチェンジにつながります。

                                                       

                                                      転勤については断る人が増えていますが、モードチェンジをしたいと思って挑戦してみると、新しい自分に出会えるチャンスです。

                                                      国内、海外問わずに挑戦していくことをオススメします。


                                                       

                                                      | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                                      ライフイベントやネガティブなことも転機のチャンス!
                                                      0

                                                        前回の続きになります。

                                                         

                                                        ライフイベントも転機のチャンス!

                                                         

                                                         

                                                        以前であれば、ライフイベントが発生したら寿退社をする女性が多かったのは1997年までです。

                                                        1997年以降については夫婦共働きが当たり前になってくるようになりました。

                                                        ライフイベント発生後も女性がそのまま働くケースも多くなっているのが現状です。

                                                         

                                                        産休、育休について福利厚生をしっかりしていないとブラック企業といわれるぐらい、手厚い会社が増えています。

                                                        時短勤務バリバリ成果を残している人もいらっしゃいますし、仕事と子育てを両立させているひとも多くなりました。

                                                        それに拍車をかけているのが、アベノミクス3つ目の矢として掲げられている女性の活用です。

                                                         

                                                        GDPが下がっていくことを焦っているため、女性を活用することで、中国に追いつけ追い越せで世界のナンバー2を手に入れようとしています。

                                                        また、障害者雇用についても制度化されることになったため、日本政府の労働人口の現象問題については待ったなしの状況です。

                                                         

                                                        最近の傾向として多いのが自分の身の丈にあった仕事をしようとする人が増えています。

                                                        常に150%のちからで踏み続けることはどこかで失速をしてしまいます。

                                                        そういう人の後ろをマークして、ゴール前でちょいっと差してしまう人もいます。

                                                        かつてのように誰もがトップを目指すことはしなくなったというのが特徴です。

                                                         

                                                        過酷な椅子取りゲームに参加をして、気がついたら会社のお荷物扱いにされるのはごめんだという考え方です。

                                                        フリーランス、ノマドが2010年代からブームになったのはそういう時代背景もそこにはあります。

                                                        会社にキャリアの権利を握られたまま、雇用を守ってもらうことより、共存共栄できる方法を探す時代へ変わりました。

                                                         

                                                        病気も転機のチャンス!

                                                         

                                                         

                                                        最近ではストレス社会ということを言われるようになり、心の病気で休職をする人も増えています。

                                                        その他にもストレスで体調を崩してしまうことになり、休職をされる人もいらっしゃいます。

                                                        私に相談にいらっしゃった方もストレスが原因で体調を崩された方がいらっしゃいました。

                                                         

                                                        そのうちの1人は、ストレスによる病気にかかったあとに、ガンが発見されました。

                                                        今までの治療の甲斐もあり、復職をされていますが、それまで出世レースからは降りることを選択しました。

                                                         

                                                        新卒でその会社に入られてから10年間全力疾走をしてきました。

                                                        営業MVPを獲り、新規事業も成功をさせて、出世レースにも参加をしていました。

                                                         

                                                        誰もが羨ましい実績を引き下げていた矢先にストレスから病気になりました。

                                                        その後、ガンが発見されるのはその直後、精密検査を受けているときでした。

                                                        ステージ1ということで早期発見ができたことは不幸中の幸いです。

                                                         

                                                        しかしその代償はかなり大きなものとなってしまったのはいうまでもありません。

                                                        抗がん剤と投薬治療を繰り返したため、ガンはなくなりました。

                                                        5年後の再発のリスクもありましたが、そこもクリアをして今はのびのびと働いていらっしゃいます。

                                                         

                                                        出世レースから降りることができたのは、家族の理解があったことでした。

                                                        出世レースから降りて仕事ばっかりの生活から、家族との時間が増えた時に無理をしなくていい。

                                                        みんなの笑顔が見れればいいんだ。子供の成長も見てみたいと思うようになったそうです。

                                                         

                                                        出世レースから降りてみる勇気

                                                         

                                                         

                                                        一度死んだと思ったけど、みんなで救ってくれた命だから大切にしたい。

                                                        子供と一緒に成長をしていくことができることは何かと考えていくうちに、人材育成や能力開発に興味を持つようになりました。

                                                        講師業をはじめて瞬く間に人気ものになったのはいうまでもありません。

                                                         

                                                        この病気をきっかけに、彼は出世コースから降りる決断をしました。

                                                        つまり、『みんな』が『正解』とする『幸せ』から、大きく外れる道を選んだのです。

                                                         

                                                        彼は病気になるまで働き続けていた理由の一つには、『早く・ちゃんと・いい子に』を求める「成長社会」の影響があったと言います。

                                                         

                                                        勉強していい大学に入り、いい成績や結果を出して昇進すれば、幸せになれる。

                                                        そう教育されて生きてきて、その価値観に合う人間になろうと、私自身が望んで必死で働いてきました。

                                                         

                                                        しかし、今にして思うと、病気は自分に対する警告だったと当時のことを振り返りながらお話してくれました。

                                                        あのまま走り続けていたら、おそらく取り返しのつかないことになっていたでしょう。

                                                         

                                                        もしも今、『早く・ちゃんと・いい子に』ができなくなってしまっている人は、それが合図。今まで通りのやり方が通用しなくなったときにこそモードを変えて、『自分の人生』を生きる道を選びましょう。

                                                         

                                                        誤解のないように言っておくと、彼は『早く・ちゃんと・いい子に』を守っている人生を、否定したいわけではありません。

                                                        ただ、あまりにもそれにとらわれて苦しいなら、少しだけ緩めてみてはどうでしょう。

                                                         

                                                        例えば、『正解』を求める割合を減らして、自分が納得する『納得解』の割合を増やしてみるのです。

                                                        今が正解9割・納得解1割なら、正解7割・納得解3割くらいまでに調整してみる。

                                                        そうすると、カサカサになった人生に、少しずつ潤いが生まれてくると思います。

                                                         

                                                        心身の不調に苦しんでいる人は、体をいたわりながら、まずは「自分時間」を大切にすることから。

                                                        体のサインをしっかりと受けとめて、人生の流れを変えるチャンスをつかみましょう。

                                                         

                                                        | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                                        モードチェンジで理想のキャリアに近づく!
                                                        0

                                                          はじめは1冊のノートから始まる!

                                                           

                                                           

                                                          昔の先輩から教わったことの1つです。

                                                          売上が3ヶ月間、会社の目標数値が伸び屋なんだ時期がありました。

                                                          その際に先輩から「仕事について整理する時間を設けてみて、ノートに書き出してみたらどうだ」という一言でした。

                                                           

                                                          仕事の場合、戦略的に先を読み、リスクを潰していくことが求められていた時期でもあるため、いろいろと頭のなかで詰将棋とチェスを同時にやっているような状況が続いていました。

                                                          その先輩がいうには、「頭のなかで考えても、大局観で判断をすることができないんだよ。数手先を読んでも、数十手先は読めないから。そうするとあっという間に追い込まれてしまう。それを防ぐ方法はノートに書き出すこと。」とドヤ顔で力説していました。

                                                           

                                                          考えていることや悩んでいること、次の1手をどう読むのかというのをノートに書き出すことと同時に、なぜその判断をしたのかという客観的な事実をノートにまとめるようになりました。

                                                          人に見せるものではありませんし、字体やイラストなどが書かれているものです。

                                                           

                                                          これって今になるとすごく重要なことだということに気づきました。

                                                          自分のキャリアを漠然として考えているのであれば、1つのやり方として考えてほしいですね。

                                                          今すぐできることで、スマホのメモ機能やアプリを使って記録を残すことも必要です。

                                                          これをやっておくと転職活動をする際に職務経歴書を書くときにもストーリーが出来上がり、強みがわかります。

                                                          職務経歴書を書く際に、数字で説明できる人というのはこういう記録を残しているからこそ説得のある数字になります。

                                                           

                                                          視点は「自分」に集めること

                                                           

                                                           

                                                          就職や転職の相談にのっていると多いのが世間体の目を気にすることです。

                                                          特に親に心配をかけたくないとか、友人にどう見られるか心配ですということをいうのですが、それでは理想のキャリアに近づくことはできないでしょう。

                                                           

                                                          なぜなら判断基準が他人の目になっており、自分をよく見せようとしているというのが事実です。

                                                          嫌われたくない、自分をよく見せたいというエゴであるのは事実ですし、嫌われる勇気がないから成長をしているかどうかわからないというのが多くなっています。


                                                          忙しいとか、そんなことをやっている時間がないというのであれば、通勤時間やスキマ時間など、1日5分ほど時間の使い方を変えるだけで、あなたのキャリア、転職活動が理想的な展開になるとしたらどうしますか?

                                                          TTPSということばがありますが、徹底的にパクって進化をさせることができれば、新しい自分に変わっていくことでしょう。

                                                           

                                                          現状から脱却して『なりたい自分』になるためには、これまでとは違う時間の使い方をする必要があります。

                                                          今と同じ過ごし方をしていては、人生の流れは変わりません。

                                                          戦略的にモードチェンジしたいのであれば、方法は大きく分けて3つあります。

                                                           

                                                          ノートや紙に書き出してみる

                                                           

                                                           

                                                          一つ目は、『自分の思いや悩みをノートや紙に書き出す』こと。

                                                          まずは、ここから始めてみるのがいいでしょう。

                                                           

                                                          悩みを書き出すと、頭の中にある漠然とした思いが可視化されます。

                                                          すると思考がクリアになり、現状を冷静に分析できるようになるのです。

                                                          また、自分の内面と向き合うことで、物事を考えるときの基準や視点を、『世間』ではなく『自分』に向けられるようにもなります。

                                                           

                                                          この時、SNSに書き出すことは絶対にしてはいけません。

                                                          最近の傾向として何でもSNSに書き込む人が増えていますが、SNSに書き込むことは他人の目を気にしていることになり、悲劇のヒーローやヒロインを演じているだけです。

                                                          今回の視点はあくまでも自分自身のフォーカスをするわけですから、メモ機能のアプリに書き溜めるぐらいにしておきましょう。

                                                           

                                                          SNSを利用することによって、人に読まれることを意識して書き、他者からの評価を気にして生きている限り、モードチェンジはできません。

                                                          オフ時間を使って自分と向き合い、これまでとは違う生き方を決断するためには、視点を『世間』ではなく『自分』に定めることが大切です。

                                                           

                                                          幸せって何だっけ〜何だっけ〜

                                                           

                                                           

                                                          これが分かる人は「あっ!あのCMですなぁ〜!」(笑)

                                                          年齢層がバレてしまいますが、自分にとっての幸せの基準やルールを設けることが重要なんです。

                                                           

                                                          なぜ、私達が他人の目を気にするようになってきたのかということは、時代の流れもリンクしていることになります。

                                                          時代背景とその時置かれていた状況についてちょっと触れていきたいと思います。

                                                           

                                                          時は1997年まで遡っていきましょう。

                                                          この年は大きな分水嶺になった年とも言える時代でした。

                                                          それまで続いてきたバブル経済の崩壊があり、失われた20年がスタートをすることになるのは誰も予想していませんでした。

                                                           

                                                          「社員は悪くありません!」という号泣しながら記者会見をおこなった映像を見た人もいらっしゃるでしょう。

                                                          当時は倒産という2文字に1番縁が遠かった山一證券が倒産し、北海道拓殖銀行が経営破綻をしてしまったのが1997年です。

                                                           

                                                          それまでは大手有名企業にいれば一生安泰、会社が定年まで面倒を見てくれるという終身雇用制度が崩壊した。

                                                          会社に忠誠心を誓い、長年勤めていれば給与が右肩上がりだった年功序列制度から、成果に応じて給与を支払う成果主義が導入された年でもあります。

                                                          それと同時に、40〜50代の働かないおっさんたちや粘土層を対象に早期退職制度やリストラがはじまったときでもあります。

                                                           

                                                          1997年までの『成長社会』の特徴を一言で言えば、『みんな一緒』の社会。

                                                          良い学校に入り、良い会社に勤め、良い人と結婚して寿退社すれば、幸せになれる。

                                                          『幸せの形』がハッキリと決められていて、その『正解』を追い求めて努力さえすれば、経済的な豊かさや人生の満足を手に入れられる。多くの人がそう思い、それに疑いを持たなかった時代です。

                                                          「亭主元気で留守がいい」とか世相を風刺したCMが流行っていた頃です。

                                                           

                                                          しかし、現代の『成熟社会』では、その『正解』と思われてきた常識が通用しません。

                                                          価値観の多様化が進み、『みんな一緒』の集団社会ではなく、『それぞれ一人一人』の個人社会に突入したからです。

                                                          『成熟社会』においては、『正解の幸せ』などありません。

                                                          『それぞれ一人一人』が自分の頭で考え、『独自の幸福論』を追求していかなければいけない時代です。

                                                           

                                                          今の30代は、「みんな一緒の正解」に、「早く」「ちゃんと」到達できるような「いい子」に育つ教育を、家庭でも学校でも受けてきた人が多いのではないでしょうか。

                                                          そのため、どうしても視点が「世間」に向きがちで、自分と向き合うことに苦手意識を持つ人も多いように思います。

                                                           

                                                          ただ、今の自分を変え、「なりたい私」を実現したいと思うなら、まずは一歩踏み出すことが大切です。

                                                          「立ち止まっていても、答えは出ません。

                                                           

                                                          失敗したら、その都度『修正』すればいいのです。人生は長いのですから、『正解』にこだわることなく『修正』を繰り返して、『世間』ではなく『自分』が納得する答え、つまり『納得解』を導き出していきましょう。

                                                           

                                                          ノートや紙に自分の思いや悩みを書くと、どれだけ自分が『世間』に縛られているのか。『早く・ちゃんと・いい子』でいようとするあまり、どれほど身動きが取れなくなっているのか。

                                                          自分を呪縛するものの正体が、少しずつ見えてくるようになります。

                                                           

                                                          八方美人のままでは分からなかった『自分の持ち味』が見えてくるはずなので、まずは『自分時間』を利用して、書くことを習慣化することをオススメします。

                                                          | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                                          学生時代からSNSで発信し続けること
                                                          0

                                                            新卒採用をしているとあることに気づきます

                                                             

                                                             

                                                            新卒採用をしていると本当に失敗したくないんだなぁと言うのがよくわかる質問があります。

                                                            「あなたはどういう価値を見出してくれますか!?」という質問です。

                                                            意地悪でも何でもなく、予定調和を壊す質問にしています。

                                                            予定調和を壊すことは、人の素の部分がみえることになり、人間味があって面白い角度で選考ができるからです。

                                                             

                                                            なぜなら、「学生時代に力を入れてきたことは何ですか?」「あなたの長所はなんですか?」「他人に負けないことって何ですか?」と質問をしていると、金太郎飴のような回答が矢継ぎ早に言われてしまうからです。

                                                            これって、企業の面接対策をしている学生であればもちろん簡単に答えられる質問ばっかりです。

                                                             

                                                            面接官も学生もググればわかる質問、回答の応酬をしていても1日に10本以上の面接官からすると印象に残りません。

                                                            新卒採用については数の理論を抜け出しておらず、たくさん採用をして、自然に淘汰をされるのを待つのが日本企業のやり方です。

                                                            この手法で採用をしている企業が超大手企業から中小企業まで実に9割以上の会社がやっているから不思議です。

                                                             

                                                            金太郎飴の回答を聞いていると「またはじまったよ〜」「独自性がないんだよ〜」というのが面接官の本音です。

                                                            無意識にサインに出てしまうのが、脚を組んだり、腕組みをしたり、書類をバサバサと見たり、不可解な行動にあらわれています。

                                                            これは本人が意図的にはやっていないのですが、意外と退屈をしているサインでもあります。

                                                             

                                                            時間を使うことはコストが発生をしていることであり、業務時間を割いて面接をしているのですから、その間に仕事が止まっているのは事実です。

                                                            最悪の場合は面接中に携帯電話の着信に出てしまうことや、中座をする人もいらっしゃいます。

                                                            学生に評価をされているという意識が薄い方、エンドユーザーになるかもしれない人を囲い込む意識がない人が増えています。

                                                            これではSNSで書き込まれてしまって、炎上してしまうというのもよくわかります。

                                                             

                                                            これから6月の選考解禁に向けて、新卒枠でがんばる学生さんに面接を突破するためのヒントをお話しましょう。

                                                             

                                                            面接に正攻法はない

                                                             

                                                             

                                                            例えば漫才を例に取って話をしてみましょう。

                                                            漫才は面白いことをいうボケと、それを正すツッコミに分かれていますね。

                                                            古くはやすし・きよし師匠、ツービート、紳助竜介、B&B、博多華丸・大吉、ナイツ、ウーマンラッシュアワーなどいろいろなタイプの漫才師が時代を彩っています。

                                                             

                                                            皆さんに共通していることが3つあります。

                                                            1つ目はテンポを合わせて、ボケをしっかりと聞きながら、的確につっこんでいるということ。

                                                            2つ目は間合いを大切にしていること。

                                                            3つ目はイメージしやすいことばをつかっていること。

                                                             

                                                            面接も同じことが言えるのですが、面接官の質問に対して答える、面接官が質問に答えるの2パターンです。

                                                             

                                                            前半は面接官が一方的に聞きたいことを聞く、質問がどんどんされてきます。

                                                            ここで気づいてほしいことがあるんですが、面接官はその質問の後に裏付けるように3つの質問を用意しているということです。

                                                             

                                                            一見関連性のない質問をしてくる様に見えますが、実は犯罪現場の証拠品の様に繋がっているということがよくあります。

                                                            面接官が判断をする材料として、裏付け、確証になることをさぐるため、質問の角度を変えていきます。

                                                             

                                                            これを見抜けないとエントリーシートに書いているエピソードをなぞってしまったり、金太郎飴のような用意している回答しかできなくなってしまいます。

                                                             

                                                            面接官ははっきり正解をもっているわけではありません。

                                                            その面接官の判断材料は、勘、経験、度胸の3つ要素から、会社が求めている人物像か、自分の部下にしたいと感じたかの2択です。

                                                            だから、新卒枠は数合わせの理論でおこなわれているゲームといえるのです。

                                                             

                                                            面接の突破口としては、次の3つがあげられます。

                                                            1:面接官の喋るスピードに合わせること。

                                                            2:間を合わせること。

                                                            3:横文字は避けてイメージしやすいことばで結論からはなす。

                                                            結論からその理由は3つですということで事実を3つ並べることで再度結論へもっていきましょう。

                                                            そうすると1〜3分であなたが言いたいことが明確に伝わることになるでしょう。

                                                             

                                                            判断基準は自分の中にある

                                                             

                                                             

                                                            成功したか、失敗したかは自分の経験の中に答えがある。

                                                            いい学校に入れたから成功したといえるのでしょうか!?

                                                            いい会社に入れたから成功したといえるのでしょうか!?

                                                            フリーランスになったから成功したといえるのでしょうか!?

                                                            答えは自分自身しかわかりません。

                                                             

                                                            なぜなら、人の価値観というのは全く違うものですから。

                                                            よく他人と比べてマウンティングしたがる人っていますよね。

                                                            あいつより、自分が優れていると優越感に浸るのはいいですが、その行為は実は相手を自分のレベルに下げていることに気づいていません。

                                                             

                                                            権力を持っているから偉いのでしょうか。お金持ちだから偉いのでしょうか。

                                                            お金が無くても週末のパーティーを楽しみにしている人もいます。

                                                            人の価値観というのは全く違うものですし、それが個性になることもあります。

                                                             

                                                            これからはエントリーシートより、SNSの時代

                                                             

                                                             

                                                            街中にあるカフェに入るとリクルートスーツを来た学生さんが必死になってエントリーシートを書いています。

                                                            書き損じをしないように下書きして、ボールペンで書いています。

                                                            そういう光景を見ていると、コストパフォマンスが悪い作業をしているなぁ〜って感じています。

                                                             

                                                            最近では手書きの履歴書というのはあまり見なくなりました。

                                                            仕事でパソコンを使うのが当たり前の時代になったので、パソコンで作成するのがベターになっています。

                                                            学生さんたちはスマホに慣れているから、パソコンで作成するのがなかなかないのが現状でしょうか。

                                                             

                                                            エントリーシートは足切りのために使われることが多くなっているのですが、それは学生にとっても人事にとっても時間とコストがバランスが合わない。

                                                            これからの時代はSNSのアカウントを書けば終わりという時代になるでしょう。

                                                             

                                                            エントリーシートは時間をかければいいものができるわけです。

                                                            プロに添削をしてもらえば、それで通過できるようになるわけです。

                                                            あとは話をエントリーシートに合わせるだけですから。

                                                             

                                                            それでは人間味がないというか、人間性がない。

                                                            SNSのタイムラインを追っていくことができれば、その人の人となりが見えてくることになります。

                                                            それを見て判定する時代はもうすぐです。

                                                             

                                                            ヘッドハンターはTwitter、Facebook、LinkedInをみて判断をするといわれる時代です。

                                                            LinkedInが履歴書と職務経歴書代わり、FacebookとTwitterではその人の行動パターンや思考性を見極めると言われています。

                                                            これからの時代はセルフブランディングの一環として発信をし続けることも必要な時代です。

                                                            発信をしないのはあなたの存在を証明できないのと同じという時代になっています。

                                                             

                                                            検索される様にアカウントを持ち、弱いつながりを重視するアカウント作るなど、テクニックはいろいろあります。

                                                            発信の仕方もそのキャラに合わせていくことが必要な時代になったということですね。

                                                             

                                                            | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |
                                                            会社を決めるポイントを教えてください
                                                            0

                                                              100人いたら100通りのキャリアがそこにはある!

                                                               

                                                               

                                                              careercreatorとして、就職、転職の相談を受けていると、ストーリーで考えている人、目的地から逆算している人。

                                                              キャリアの考え方は年代も違うし、現状も違うし、育ってきた環境も違う。

                                                              画一的な答えはありません。

                                                               

                                                              なんちゃってコンサルタントやなんちゃってコーチの人たちは自分たちの経験から自分の価値観で判断をする。

                                                              勘、経験、度胸の3つでもっともらしいことを振る舞って話をしている。

                                                              自分の完コピをつくろうとするのと、詐欺師的な要素を持ち合わせているのが現実です。

                                                               

                                                              人材紹介のコンサルタントの質がオチているのは、自分の数字を作ることに必死になり、人を動かすことでお金をもらっているだけです。

                                                              寄り添ってその人を一つ上のステージ、一つ上のキャリアを築かせる方法論を知らない。

                                                              数字のためなら転職を手段として仕事をしている人が増えているのが現状。

                                                               

                                                              そのため、人事側から見ると採用に対しての本気度がない。

                                                              登録に来て評判がいい人、面談者が勧めている人材を提案するけど、ストライクゾーンからはハズレている。

                                                              スキルアンマッチと伝えると、必要に食い下がり、ちゃんとした理由を教えてください。とゴネる営業も増えている。

                                                              はっきりいうと面接官と人事とコンサルタントがきちんとした認識を持っていないことが原因である。

                                                               

                                                              育ってきた環境も違うし、考え方も違うからこそすり合わせをする必要があるわけですが、この部分に時間をさくことをしないから、人材のミスマッチが起きているということに気付けるかどうかがポイントになっていくことになります。

                                                               

                                                              採用代行のプロは3〜6ヶ月で人事が自走できるノウハウを提供するのが仕事。

                                                              人材紹介業もこの採用代行の一部を請け負っているわけですから、ずっとオーダーを出し入れするような営業担当については入れ替わりしてもおかしくありません。

                                                               

                                                              これからの時代についてはライフデザインの一部で、キャリアデザインをしていくわけですから、なんちゃってコンサルタントについては、しぶとく残る可能性はありますが淘汰される時代になっていくことになります。

                                                               

                                                              会社選び、仕事選びに苦労をしている人たち

                                                               

                                                               

                                                              その中でも最近多くなっているのが、会社選び、仕事選びに対してです。

                                                              実際に考えだすと円周率のようにどんどんと深みにハマってしまう人がふえています。

                                                              私がよく聞く質問で「内定が複数社から来ました。あなたは何を持って会社を選択しますか?」という質問をします。

                                                               

                                                              Aさんは福利厚生、手当、基本給ですね。

                                                              Bさんは仕事の内容ですね。

                                                              Cさんは通勤時間と会社の知名度ですね。

                                                               

                                                              この3人、全員正解です!

                                                              人によって会社選びをするポイントが違いますし、その判断が正解か、不正解かは誰にもわかりません。

                                                               

                                                              人は判断をする時に3つのタイプに分かれていきます。

                                                               

                                                              1つ目は直感で判断をする人。

                                                              行動派でアグレッシブな人が多いのが特徴。やってみないとわからないから。

                                                              失敗してもそこで何かを学ぶことができれば投資したと考えられる人です。

                                                               

                                                              2つ目はロジカルに考えて判断をする人。

                                                              慎重派であり、石橋を叩いて渡るひと。

                                                              自信が過半数を超えた時に動き出す人。

                                                              失敗することをできるだけ確率を下げていく人たち。

                                                               

                                                              3つ目は問題を先送りにして、現状でモコモコしているモンキータイプ。

                                                              行動できない理由を他人の責任、世間の責任、会社の責任というように自分に非がないということをいう。

                                                              もやもやしながら、問題を抱え込むからモンキータイプと言われてしまう。

                                                               

                                                              実に全体の8割の人が3つ目のモンキータイプなんです。

                                                              仕事が忙しいから転職ができないという理由をよく聞ききます。

                                                              こういうタイプの人はチャンスを逃していることもあるので注意が必要です。

                                                               

                                                              迷ったときの3つの視点

                                                              迷ったときはこの3つの視点で考えることができるようになれば、きちんとした選択をすることができるようになります。

                                                               

                                                               

                                                              1:世の中をより良くできていると自信が持てるかどうか

                                                               

                                                              就職ランキング100で見る会社であったり、テレビやネットでちょっと話題になっている企業だからといって、自分がどんな仕事をするかまではわかりません。

                                                              もしかすると、知られていないサービスやプロジェクトに配属をされてしまうかも知れません。

                                                              新規ビジネスの部署に配属になってしまうかもしれませんね。

                                                               

                                                              どんな仕事をしていても、仕事の壁にぶつかる時があります。

                                                              そういう時って、心が折れそうになります。

                                                              たまにパキッ!という音も聞こえることもあります。

                                                               

                                                              そんな時に「こんなはずじゃなかった」というネガティブな感情も出てくることもあります。

                                                              そして、知られていないサービスやプロジェクトに参加をしていたとしたら、会社に対して文句の1つもいいたくなります。

                                                               

                                                              しかし一方で自分が関わっているものが「ありがとう」と言われ人の役に立ち、世の中を確実により良くできると確信できるとしたら、その壁を突破する事もできますし、よじ登って壁の向こう側へいけるようになります。

                                                               

                                                              会社選び、仕事選びをうまくするための一つ目のポイントは、「自分が扱うものが信じられるかどうか」です。

                                                               

                                                              確信ができるまでは、面談や面接で納得できるまで何度も聞いた方がいいと思います。

                                                              質問をすることは共感を持ってくれる人事担当者も多くいます。

                                                              情報は限られていますからそれ以外の部分での質問については嫌な気がしないのは事実です。

                                                              ホームページや求人票にのっている情報についての質問は煙たがられるのでやめましょう。

                                                               

                                                              2:信じる仲間がそこにいるか

                                                               

                                                              いろいろな会社がミッションとビジョンをもっています。

                                                              ここで再度、ミッションとビジョンについて考えてみましょう。

                                                               

                                                              〜ミッションとは〜

                                                              「使命、目的、役割、存在意義」。企業経営では、その企業が果たすべき「任務や使命」といえます。

                                                              会社がその経営を通じて、何を目指し成し遂げたいかをあらわしたもので、このミッション・使命があるからこそ、企業としての存在意義があるといえるでしょう。

                                                              会社にとって最優先するべき、基礎となる考え方であり、全社員が深く理解すべきものです。

                                                               

                                                              〜ビジョンとは〜

                                                              「目標、夢、志、方向性」。組織が目指す将来の理想の姿を表現するものです。

                                                              ミッションで定められた存在意義に基づいて事業を行い、将来的に「こうなっていたい、こうしたい」という組織や社会の姿を具体的に示すものになります。

                                                               

                                                              ミッションやビジョンは会社ごとに異なりますが、まさに会社としての「あり方」「存在意義」「方向性」を言葉で表現するものになります。

                                                               

                                                              組織の中で働く上で、こうした価値観の部分を共感して、自分事として信じられるか?は、会社選び、仕事選びでは重要な要素の一つになると思います。

                                                               

                                                              またどんなに強い精神力を持っている人でも、属する環境によって左右されます。人生を前進させたいなら、同じ価値観や方向性を共有できる仲間と一緒にいた方が良いと思います。

                                                               

                                                              そういう意味で、自分と同じか、自分以上に組織のミッションやビジョンを心から信じている仲間がたくさんいるかどうか、は大事なポイントになるでしょう。

                                                               

                                                              もしミッションやビジョンが掲げられた言葉だけになっていて、働いている人たちが「シラケている」状態だったとしたら、数ヶ月から数年以内に自分も同じく「シラケている」状態になることでしょう。

                                                               

                                                              会社選び、仕事選びをうまくするための二つ目のポイントは、「ミッション、ビジョンを自分事として考えられるか、同じぐらい大事に思っている仲間がいるか」です。

                                                               

                                                              3:仕事の意味

                                                               

                                                              「何のために仕事をするのか」と質問された時にどんな答えを出しますか?

                                                              例えば、その答えが「お金のため」であれば、自分のために仕事をすることになり、視点も自分のことだけに偏ってしまうかもしれません。

                                                               

                                                              その答えが「仕事を通じて●●の人を笑顔にしたい!という思いを実現するため」であれば、自分だけでなく仲間、それだけでなく対象となるお客様や世の中に視点を広げて、心から納得して仕事をすることができるでしょう。

                                                               

                                                              面接でも必ずお聞きしたいのが「あなたは仕事を通じて誰を笑顔にしたいですか」という質問です。

                                                              会社にもそれぞれ「事業を通じて誰を笑顔にしたいか」の答えがあります。あなたが笑顔にしたい人と会社が笑顔にしたい人がマッチしたなら、そこがいい就職、いい転職になると思います。

                                                               

                                                              会社選び、仕事選びをうまくするための三つ目のポイントは、「仕事を通じて誰を笑顔にしたいか?の答えが、会社が誰を笑顔にしたいか?の答えと合っているか」です。

                                                               

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