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1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。
個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。

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チームでのコミュニケーションのとり方
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    時代の流れとともに変わるコミュニケーション術



    ひとくちにコミュニケーションといっても、いろいろなパターンがあります。
    40歳以上の人であれば、対面が基本という人が多い。
    35歳以上ぐらいの人であれば、電話やメールでもいいじゃないかという人もいる。
    30歳以下になると、メッセンジャーやラインでいいじゃないかという人もいる。

    コミュニケーションの取り方には正解がない。
    私の基本は直接的なコミュニケーションを心がけている。
    例えばフロアが違っても、相手のところへ行って話をする。
    場所が違えばフットワーク軽く、すぐにそこへ行って顔を見て話をする。
    遠方の場合は、テレビ電話を使って顔を見ながら話をする。

    対面の会話のほうが相手のリアクションがわかるから、理解度もわかる。
    言い過ぎたな、踏み込みすぎたなという時には表情に出やすいし、痛いところをつかれると、白熱した議論になることもある。

    対面のコミュニケーションがいい理由



    対面のコミュニケーションであれば、相手の表情、声のトーン、しぐさなどからいろいろな情報がたくさん入ってくるからです。
    遠方の場合はすぐに伝えることができなくても、メールと電話できちんと話をするようにしている。
    最近多いのがメールでの投げっぱなしということである。

    メールのデメリットはタイムラグの発生と読み手にグリップを握られるということです。
    そうすると伝え方を間違えたときに誤解が生じてしまい、後々メールのやり取りが増えたりする。
    メールのやり取りが増えると、嫌気がさしてくることがありますから。

    いったんこじれてしまうと、修正するのに無駄な労力がかかるということです。
    お互いに共通認識を持っているならいいのですが、持っていないと後々大変な思いをします。
    思い込みや決めつけなどをせずに、誰にでもわかるように伝えるということは難しい。

    対面が一番お互いのことをわかりやすい情報がいろいろ取れるというところがメリットですが、相手の時間を拘束してしまうため、お互いにメリットがない限りはプラスにはなりません。
    しかし、これはあくまでも私の経験上、導き出した答えです。
    得意なコミュニケーションスタイルが対面であるというだけのことですから。

    人それぞれ、年代によっても違いますから



    メンバーと一緒にランチに行く、飲みにいくコミュニケーションが得意な人もいるでしょう。
    メールのほうが対面よりもいいたいことをしっかりと伝えられるというリーダーもいるでしょう。
    メール、メッセンジャー、ラインなどの文字でのコミュニケーションがよくないという風潮がありますが、熟慮型の人には即答をせずにすむメールを好む傾向があり、メールであっても発言に重みがあります。

    反射的な人は対面のコミュニケーションの達人が多く、話がスピーディーにすすみますが、あまり考えることなく、返事をしてしまうケースも有ります。
    どちらがいいか、悪いかという決めつけ、思い込みはあまり良くありません。

    時代によってコミュニケーションが変わってきていることを認識してください。
    また、メンバーによってもコミュニケーションの取り方を変える事を考えてほしい。
    個性を見抜いて、それに合わせたコミュニケーションを取ることが労力をかけずに、スピーディーに話が進むケースがよくあります。

    自分のスタイルを磨いていこう



    いずれにしても、リーダーは「自分のコミュニケーションスタイルを磨こう」と意識して、「自分の得意」を研ぎ澄ますことが一番いいことだと思います。
    さまざまなチームメンバーと会話し、彼らを成長へと導かなければならないリーダーは、時には厳しい子を事をいわなければなりません。
    そんな時には得意なコミュニケーションは武器になります。

    まずは自分の得意なコミュニケーション術をしっかりと確立すること。
    その上で「メンバーが得意なコミュニケーションスタイルは何か」も知っておくことが必要です。
    「Aさんについては、メールでつたえるより、直接いう方がいい」とか、「1回に全部いいたいことを伝えるのではなく、数回に分けて反応を見ながら伝えよう」とか、メンバーのコミュニケーションスタイルを知るには、情緒的にならず、あたかも実験のように確かめていくことです。

    「メールでコミュニケーションを取ったら、こうなった」「電話で叱責をしたら、こうなった」という事実をためていくことによって、次はどのコミュニケーションをするといいかなというように、徐々にアジャストをしていくことです。

    これはコミュニケーションにとどまりません。
    「どういうやり方だとこの人は強みを発揮するのか」、「この人が同時並行で仕事ができるのは3つまでで、4つになった瞬間にクオリティが落ちるな」などメンバーの仕事に対するスタイルも同時に見ることができるのです。

    理想なリーダーとしては、メンバーの得意なコミュニケーションスタイルに合わせられる柔軟性をもつことです。
    私はメールや文字で伝えることがあまり得意ではありませんが、メンバーによってはメールが得意という人もいます。
    そんな時は合わせ技でいくことをオススメします。

    私は最初対面で自分の考えや提案をさせてもらいます。
    それに対してメンバーは長文のメールで返事をする。
    伝えることが得意なのは、対面でも文字でも伝えられるスタイルを確立することが、究極なリーダーとメンバーの関係性にもつながっていくのではないでしょうか。

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