RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

08
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

careercreator

1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。

個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。

■SNSアカウントのお知らせ
フォローは自由です!

★facebook★
http://www.facebook.com/tomohiro.sogawa.78

注意:Facebookのアカウントが実名登録ではない、プロフィール写真がない、友達がいないなど、アカウントがアクティブでなものではないと判断した場合お断りをさせて頂きます。

★Twitter★
http://twitter.com/pro_aggregator

★note★
http://note.mu/matsushin

★ご質問ついて★
https://tomohirosogawa.sarahah.com/

★お仕事のご相談・ご依頼について★
t-sogawa@jobrescue.net
<< 老害と無能な上司 | main | 失敗のすゝめ >>
ノマドブームから見え隠れする既存の働き方の限界!?
0

    会社を辞めましたblogから見えてくること

    最近よく見かけるのが「◯◯を辞めました」という超大手企業、優良企業を辞めましたというblog。

    退職したことを大々的に公言することはいいことですが、

    そこには学んだことや自分がやりたいことなどフリーランスになるきっかけを書いているものが多くあります。

     

    週休3日、リモートワークスなど新しい働き方を模索していく企業が多くなりつつあるが、

    それでは働き方について根本的なカイゼンにはつながらない。

    長時間労働や残業時間の圧縮などもメンタルヘルス的なことから言われているが、

    携帯電話とインターネットがつながる環境であれば、24時間365日仕事をしていることと変わらない。

     

    経営者が本気で働き方を変えようというのであれば、

    パソコンの持ち帰りや就業時間が終了をしたらメールの対応をしなくていいとか、

    独自のルールを決めない限り、Officeの外で仕事をすることによって情報漏えいの可能性も高くなる。

     

    パソコンを置いてトイレに行っている間に、重要な情報が盗み取られてしまったりすることもあるので、細心の注意が必要だ。

    働く時間や場所にとらわれず、仕事内容も自分次第という自由なところがあるから、フリーランスになる人も多くいるのが現状。

    しかしここで間違った認識をしてしまうと、独立後仕事がうまくいかないということは誰も教えてくれない。

    失敗談を見るより、栄光でキラキラした成功の話をするほうが共感を得やすいと思われているからだろう。

     

    フリーランスは甘くない

    フリーランスになったから成功する保障はない。

    会社員時代にきちんと布石をつくっておいて独立開業をするのであれば、食いぶちに苦労をすることはないだろう。

    起業して10年残っている企業は1割という統計が表しているように、会社が残る確率は非常に低い。

     

    しかし、最近careercreatorの相談で多いのがフリーランスになりたい!という人が増えている。

    理由を聞いていくうちに共通点がある。

    人に使われたくない、自分がやりたい仕事でキラキラ輝きたい、有名起業家のようになりたいという理由である。

    人に使われたくない、自分がやりたい仕事でキラキラ輝きたいというのは、フリーランスになって成功をする確率は低いといえる。

     

    フリーランスの裏側を知らないからである。

    フリーランスの仕事というのは、常に不安との戦い、そして代替が誰かいるという危機感をもっていないと成功はしない。

    体調不良になったり、できないと断ることで仕事が回ってこないこともよくある話。

     

    また、実績がないことを理由に値段を不当に叩かれることもあり、友達価格でやってくれとか無茶ぶりがあるのは当たり前。

    どうしても人との関わりの中で仕事をしていくわけですから、

    人に使われるというよりうまく使ってやるというぐらいでなければ、

    すぐに疲弊してしまって廃業してしまう。

     

    有名起業家のようになりたいといっても、そこには時代の先駆者であり、

    ブルーオーシャンの市場であり、圧倒的なスキルがあるということが揃わないとその人を超えるようなことができない。

    つまり2番煎じ。資金に余裕がある企業が追っかけて来ることになり、その人は潰れてしまうのが社会のルールである。

     

    フリーランスになるということは自由があるということが全面に押し出されていますが、

    実は明日仕事があるかどうかわからないというのが現実。

    手取り7桁も稼げるというキャッチコピーでソーシャルネット上で起業家を語って教材を売っていたり、

    ノウハウを教えるため何十万の教材を売っている人もいる。

     

    電通問題で残業が悪という公式が成立!?

    リーマンショック以降、残業禁止令が出ている企業もあった。

    実際に私が在籍をしていた企業では、就業時間が終わる30分前になると管理職が一斉に、

    「全員、日報を書いてすぐに提出をするように!」ということを言い出す。

    そして15分前になると「◯◯、××、日報が出ていないから早く出せ!」と怒鳴り散らす。

     

    就業時間の定刻になると、

    「お前ら何で残っている!残業申請を出していないのになんでいるんだよ!」

    と怒鳴り知らして部下を強制的に追い出すこともあった。

     

    逆に中小企業やベンチャー企業にいたときは土日を問わず出社して、

    終電を逃したときは、始発で帰ってシャワーを浴びて出社をするという生活も経験をしている。

     

    ここ数年で残業に関しては細かい規定が決まっていくが、仕事内容については職種によって業務量が増えている傾向がある。

    多様化しているにも関わらず、人員を割くなどは行わない経営者が多いのは事実。

    残業代は不確定要素であり、場合によっては営業利益を圧迫することになってしまう。

     

    また、ワークライフバランスということを前提に働き方を変えようという政府の意向もあり、

    働き方が多様化しているのは事実である。

     

    過労死を防止する意味でも企業が残業時間について規制をはじめている。

    電通事件がきっかけとなりいろいろな企業が労働基準監督署の家督がいつくるかという恐怖に苛まれている。

    ディスカウントストアや引っ越し業者ではあまり大きくならなかった問題ですが、

    いろいろな企業でサービス残業の強要などが明るみになってきた。

     

    そうなる前に手をうち健全な経営をしている会社ですということをいいたいのか、急いで整備をしている企業が増えている。

    政府も月60時間、繁忙期で100時間という制限を設けるようにしているけど、

    これではワークライフバランスが取れるのかというのは危惧するところである。

    家に仕事を持ち帰る事によって、何も変わらないのだから。

     

    ノマドワーカーという職業

    ノマドワーカーという言葉が2010年初期に流行ったことを覚えていますか?

    働く場所を問わない働き方を目指すということでブームになった。

    その後東日本大震災によって働き方を見直す人が増えたのは事実。

     

    その裏ではブームにのってノマドワーカーになった人たちが、スタバや街中のカフェでパソコンを叩くのが当たり前になった時代。

    いまでは副業(あえて私の複業とは違う意味で)をしませんか?という広告をインターネットでよく見る事になった。

    どちらの複業をするにしても、会社員である以上は禁止されている可能性が高い。

    そのルールを破ってしまうと懲戒解雇になる事あるので、注意してほしい。

     

    ブームはブームでありちゃんと備えて準備をしていたのか、

    もしくは資金が安定するまで泥水を啜る覚悟があるのかで答えは違う。

     

    ブームにのってなんとなくやってしまった場合は失敗する。

    覚悟を決めて、腹を括れたら成功をする確率が高くなる。

    なぜなら人は人を呼び、一生懸命で丁寧な仕事をしている人であれば、誰かが手を出して救ってくれるから。

    底から這い上がってきた人は非常に強い人が多い。

     

    可能性を広げたクラウドワークスとセルフブランディング

    フリーランスといえば、ドブ板営業が主になっているのは今でも変わっていないが、

    インターネットを使って仕事の依頼、受注が簡単にできるようになった。

    ここで実績を作った上で営業先へ持っていく人も増えている。

     

    クラウドワークスやランサーズが時間を選ばず、仕事ができるということから、

    フリーランスのハードルをグッとさげてきたのは事実である。

     

    子育て中の方や在宅勤務しかできない人へ恩恵があった。

    ウェブデザイナーの仕事やプログラミングの仕事も多数ある。

    契約の問題であったり、いろいろな問題で巻き込まれてしまうケースもあったが、

    この仕組によって稼げるフリーランスも増えている。

     

    それと同時に、blog、ソーシャルネットでいろいろなことを発言することができるようになり、

    日本国民全員が編集者になった時代である。

    表面だけをなぞる評論家や批評家も増えた。

     

    物事の本質、核心をつくことはなく嫌われることなく、キャラを演じる時代になった。

    物事を良くするなら偉くなり、圧倒的な実力がなければ理想は現実にならないということ。

    人は求められるから仕事があることをわすれてはいけない。

    フリーランスになるということは、それなりの努力をして結果を残せないと生き残れない職種である。

    | career | 00:05 | comments(0) | - | - |