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1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。

個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。

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キャリアの棚卸しをしながらできる!?自分軸の見つけ方
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    転職や人事評価に使える2つの軸とは!?

     

     

    前回は「BE」「DO」を意識して「自分軸=私にとって、一番大切な事」を見つける方法について具体的にお話をさせていただきました。

    「自分がどうありたいか」を深掘りし、「そのためには何をするのがいいか」と考えていく。

    「自分軸」が明確になれば、周りの雑音に振り回されることなく、ブレない、後悔しない選択が可能になるんです。

     

    もちろん自分軸がなくても転職自体ができないわけではありません。

    ですが、1日の大半を占める仕事の時間が自分にとって本当にやりがいや満足感を得られるものになれば、人生はもっとハッピーになると思います。

     

    「BE」「DO」により、「自分の心が本当に望むもの(状態)」を見つけたら、次にそれを「仕事」に落とし込んで考えていきましょう。

     

    準備するのは、紙とペン。

    そこに、これまで自分が携わった「業務内容」を書き出していきます。

    「あれ? それって単なるキャリアの棚卸しでは……?」と思ったアナタ。

     

    違いはここからです。

    まずは、一つ一つの業務内容に対し、「業務」と「環境」の記入欄を作ります。

    そして、業務の欄には、「その業務の好きなところ、嫌いなところとその理由」を書き、環境の欄には、「その業務に取り組んでいた時の環境はどうだったか。

    それぞれ好きだった点、嫌いだった点とその理由」を記入していくのです。

     

    ここでの大事なポイントは、『業務』と『環境』を分けて考えること。

     

     

    同じような仕事内容でも、楽しさややりがいを感じるものもあれば、逆に苦痛なものもある。

    これは『環境』によるところが大きいのです。

    例えば、上司や同僚の相性がよくないといった人間関係の問題、チームプレーか個人で取り組むかというワークスタイルの違い、あるいはミーティングやランチ、飲み会が頻繁にあって距離感が非常に密接だったり、自分の意見や個性が生かせるかどうかなど、一口に環境といってもいろんなケースがあります。

     

    業務と環境は密接に関係しているため、それぞれの好き嫌いが絡み合って、自分の『BE』と『DO』を分かりづらくしている場合が多い。

    これらを一つずつひもといていくことで、自分がどういう業務のどこにやりがいを感じ、どういった環境なら最も力を発揮できるのか、逆に、どういうケースは避けるべきかが見えてきます。

     

    仕事に限らず、日常生活で考えると大局的に見えてくる!?

     

     

    これは仕事に限ったことでなくてもOK。

    これまでのアルバイト経験や地域活動、PTA活動など、何らかの役割を持って臨んだことがあれば、その経験を当てはめてみましょう。

     

    しかし、中には業務経験が乏しかったり、こうした方法ではやりづらいと感じる人もいるかもしれません。その場合は、「逆説法」で「やりたいこと」をあぶりだす手もあります。

     

    人は、『やりたいこと』より『やりたくないこと』から考えるほうがイメージが湧きやすいものです。

    これだけは嫌と思うものを挙げていけば、自分がやりたい業務や望む環境が見えてきます。

    自分の中で得意な業務、力を発揮しやすい環境などを把握しておくことで、派遣やエージェントに登録するときにも希望や条件が明確に伝えられ、転職後のミスマッチが防げますよ。

     

    ただし、転職活動において、転職先の「環境」は未知なるもの。

    飛び込んでみるまで分からないケースも多いため、まずは「業務」を優先に考えつつ、ある程度、臨機応変に対応できるようにシミュレーションしておくことも大切です。

     

    ただし、『どうしても避けたい環境』については、面接でそれとなく聞くことをおススメします。

    人間関係や飲み会の頻度、チーム体制など、気になることはぶつけてかまいません。

    もしそれで嫌な顔をされるなら、入社を避けたほうがいいかもしれません。

    もちろん自分の要求がすべて通るわけではありませんが、不安はできるだけ取り除いておきましょう。

    | careercreator | 00:05 | comments(0) | - | - |