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1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。
個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。

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採用担当者が冷めてしまう!陥ってしまうワナとは!?
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    これを感じたらお祈りメールになりやすい!3つのワナ

     

     

    人事としていろいろな人達と面接をする機会が多いのですが、特にアラサー女子の転職についてはいろいろなところから気になることが多く、ハレーションが起きることも多くあります。

    ライフイベントによるキャリアの中断というのは致し方ないことではありますが、それありきで転職活動をしていますというのが見えてしまうと、お祈りメールになる確率が高くなっているというのが現状です。

     

    アラサーにもとめているのはマネージメントができることと、即戦力としてチーム力をアップしてもらうことが目的になります。

    それなりの自覚を持って、自力で動いてもらいながら、化学反応を起こしてほしいというのがあります。

     

    しかし、ここでぶら下がる発言やそのように見えてしまうことはかなりのマイナス評価になってしまう。

    そのことについては、個人の考え方もありますが、いまだに組織論が強い日本企業にとってはお祈りメールが確定してしまうこともあります。

     

    もし、順次あげていくことを考えて、転職という選択肢を選ぶのであれば、現職で信用を貯めることをオススメしています。

    転職というのは手段であり、ゴールでもありません。

    採用側としてもいえることはネガティブでリスク因子になるのであれば、採用をしないという鉄則があるので、面接中にこういう空気を出すことは絶対にやらないこと。

    やってしまうとお祈りメールが届く理由になります。

     

    その1:働き方についてトーンダウンしていく

     

     

    30代で転職を考えている女性に多いのが「働きかたをトーンダウンしたい」という要望。

    20代で終電までバリバリ働いて疲れてしまったり、体調を崩してしまったりして、そろそろワークライフバランスを考えたい。

    結婚や出産もしたいから、プライベートの時間を確保しておきたい。

    そんな理由から、長時間労働ではない転職先を探している女性は少なくありません。

     

    30代女性の間ではかなりメジャーなこの動機も採用側にとっては、マイナスに映りがちなので注意が必要です。

    敏腕のキャリアコンサルタントの皆さんによると、よく採用面接で“そろそろ働きかたをトーンダウン”したくてと話してしまう女性がいますが、採用側としては正直“のんびりしたい”と言ってる人は欲しくありませんよね……。

     

    大前提として『トーンダウンしたい』と採用面接では言わないこと。

    『やる気、あるの?』と受け取られかねません。

    それに、そもそもトーンダウンしたいという理由だけで転職するとたいてい失敗します。

     

    わざわざ面接でそこまでの本音を披露する必要はありません。

    心の中で『この会社なら100%の力を出さなくても80%くらいで評価してもらえそう』と考えるのはいいけれど、それを面接で匂わせない。

    一生懸命働きます、と伝えるべきです。

     

    面接をしていると伝わることが多く、無意識に態度に出ていたり、語尾を飲み込んだり、人によっては声のトーンが違うこともよくあります。

    「そろそろトーンダウンしたい」その気持ちはわかりますが、転職の際はくれぐれも態度に出ないよう注意した方がよさそうです。

     

    その2:そろそろ子供がほしい

     

     

    年齢的リミットを考えると、30代でそろそろ「産みどき」を意識する人も増えてきます。

    出産や育児のことも考慮して、産休・育休や時短勤務の他、いろいろな面で福利厚生が充実している企業を転職先として探す女性も少なくないよう。

    この点については敏腕のキャリアコンサルタントも、企業人事についても厳しい意見が続出している。

     

    30代の女性を採用していて多いなと感じるのは、環境を主張してくるタイプですね。

    産前産後のサポートが充実しているとか、ママ社員向けに時短勤務やリモートワークといったワークスタイルが許されているとか、そういう環境に惹かれて御社を希望しますと言う人がいますが、それはちょっと違うかな、と。

    そういう環境は成果を残した社員のためのものです。

     

    結婚や出産に関しては面接では直接聞けないので、人事担当者は『今後のキャリアプランは?』というような形で聞いてきます。

    『結婚する予定です』くらいはいいけれど、『今、妊活中です』とか『近いうちに産みたいです』と言うのはNG。

    出産は、転職先で成果を上げて居場所を築いてからにしたいですね。

     

    もちろん、妊娠・出産のために仕事を休んだり、時短で働くのは従業員の権利です。

    でも、それを使いたいと主張するのは、信頼の残高をある程度積み上げてからと心しておくこと。

    信頼の残高がゼロの時点では『いつかは産みたいけれど、今は仕事をがんばりたい』と伝えておきましょう。

     

    もちろん『産むつもりはないです』などとウソまでつく必要はありません。

    とにかくウソはつかないこと。すでに妊娠しているのに、それを隠してバリバリ働きます!とか、そういうのはなし。

     

    女性活躍社会が推進され、職場でも女性のためにさまざまな制度が打ち出されるなか、実績に関係なく当然のように与えられる権利と思ってしまいがちですが、採用側はかなりシビアです。

    妊娠・出産に関するスタンスも、転職の際には注意したいものですね。

     

    その3:マミートラックにはハマりたくない!

     

     

    やはりママの転職市場はかなりシビアだと考えておいた方がいいでしょう。

    たとえば現在の年収が450万という女性でも、時短勤務というだけで足元を見られて300万円台まで下がる可能性はあります。

     

    子どもが小さいうちの転職活動が不利というのは、すでに常識の範囲ですが、敏腕のキャリアコンサルタント達によると、それでも転職活動をせざるをえないのには事情があるようです。

     

    産休・育休も取得できて時短勤務で働けてと恵まれた企業にいても、出産後はやりがいのある仕事から離されてしまう場合が少なくない。

    その場合、復帰直後は『ラクでいいなあ』となるんですが、しばらくするとつまらなくなって『やっぱりやりがいのある仕事がしたい』と転職活動を始めるママさんは結構います。

    そして、前述のように苦戦するんです。

     

    ただ、きちんとスキルと経験をアピールできさえすれば、年収を下げることなくママでも転職は可能なようです。

    例えば、経理ならプロジェクトの実務経験があって原価計算ができる、税金計算まで一貫してできるなど、この人にしかできないというスキルセットがあると、リモートワークや時短勤務でも仕事を頼みやすくなるので、時短勤務のママでも採用する可能性は十分あります。

     

    企業側でもこの人に任せられる仕事だと判断をすれば、前例がなくても働く場所をつくります。

    人事も経営者もこの人と働きたい、信用預金を貯める事ができれば、居場所をつくってくれます。

     

    敏腕のキャリアコンサルタントの中には、特にベンチャー企業は、スキルと経験が使えると判断すれば、ママであっても積極的に採用します。

    ニーズが一致して年収を下げずに、また年収アップで転職したママは私のクライアントの中にもいます。

     

    決めてはやる気と前向きさ!?

     

     

    「年収」「やりがい」「ワークライフバランス」と、20代の頃より仕事に求める条件が複雑になってくる30代。

    でも、行きたい企業に転職して、欲しい条件を手に入れるには、やっぱり「熱意」がモノをいうよう。

     

    結局、30代の転職でも熱意は大事ですね。スキルが少し足らないかも、と採用担当が感じても熱意があれば、この人はキャッチアップできるだろう、と思ってもらえる。

    実際、時短勤務希望のママでも人事がやりたいという熱意があって、それを面接でうまくアピールできた人は、希望通りの職種で年収アップを叶えましたから。

     

    ただ、30代の熱意は20代と違って、“がんばります!”とか“御社のファンです!”みたいなトーンだと敬遠されがちです。

    熱意を伝えるにも、キャリアにおいて何を実現したいかという明確なビジョンがあり、それが実現できるのが御社で、入社後はこういう面で貢献できますと、具体的にロジカルに話すことが大事。

    熱意があるからこそ、ここまでちゃんと考えてます!とアピールするわけですね。

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