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1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。

個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。

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面接を分析すると鉄板の質問の意図がわかる
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    面接は3つのパートに分けられる

     


    面接はおおよそ30分から1時間程度というのが基本的なスタンスです。
    大手企業で大量採用をする際には30分から45分刻みになっている企業がほとんどです。
    話が盛り上がると1時間を超えて面接をしていることもよくあることです。

    面接官は3つのパートで減点法で採点をしている人がほとんどです。
    加点法で採点をする人は相当面接に慣れているか、チームの状態を把握している人でしょう。
    チームに足りない力を手に入れて、専門家であれば結束した時の力がハンパないことも知っているから。

    同じ目標に対してそれぞれの専門家が自分の持っている知識や経験を総動員した時に、チームとしての結束力は計り知れないぐらいのものを発揮することができ、それがイノベーション力に変わっていくことを知っているのは、ビジネスリーダーのほんの一部でしょう。

    チームといえば個人の力の上に、目標設定をして結束していくことだと思い込まれていることが多くありますが、管理職の人間がチームメンバーの個性と能力をしっかり把握しておくことで、長所を伸ばしていくことや役割分担をした際に適任者を見つけることができるだろう。

    人の育成というのは科学と経験をミックスして、知恵を絞らなければならない。
    性格診断テストやストレングスファインダーなど科学的に基づいたデータと、管理職の経験と直感がものをいうものですから。

    話を戻していくと、面接が3つのパートに分かれている理由は次の通りです。
    序盤では人間性、思考性などを見極めるパート、中盤では個人の力、能力を見極めるパート、終盤では志望度を見極めるパートというように面接官が目的をもって質問をしています。

    面接の序盤戦は印象と実際のギャップを埋める時間
     


    さてここからは3つのパートに分けて細かく面接の流れを分析してみましょう。
    面接の序盤戦というのは非常に重要な時間であり、9割合否が決まることになります。
    まずは入室後の挨拶、立ち振舞などである程度の人間性がわかります。
    しっかりと簡単な自己紹介ができるのか、挨拶をすることができるのかというところです。

    名前を名乗らない面接官については、会社の常識を疑ってもいいでしょう。
    応募者は資料がわたっているわけですから名前がわかっていて当然です。
    面接官も部署と名前を言ったあと、よろしくおねがいします。という一言を言えるかどうかを見てください。

    職務経歴書というのは実に作られたものであるということが面接官が思っていることです。
    ソーシャルネットのプロフィールでも使われているように自分を良く見せようとするときには、あまり経験がないことであったとしても、アピールする材料になるため、無理矢理膨らませて書いています。

    最初の質問の流れというのは、次の4つのポイントまとめて話す、自己紹介、自己PRtimeです。
    面接官のほとんどは「今までの経験、経歴、スキルなどを踏まえて自己紹介をしてください」という質問だからです。
    まずは何者かということを判断するためには、一番単純明快でわかりやすい質問です。

    話すときのポイントは4つあります。
    前提条件として3分程度にまとめて喋る内容を考えてください。
    3分というのは人が集中をして聞いていられる時間帯で、面接官のココロをつかめるかによって左右されてしまう面接になりますから。

    1つ目のポイントは自己紹介についてです。
    自己紹介と聞いて自分の経歴を話しだす人が多くいますが、面接官が聞きたいのは「あなたは何屋さんですか」ということなんです。
    何屋であるのかということを明確にしたあと、経歴のポイントを話すだけでいいんです。

    2つ目のポイントは職務経歴についてです。
    細かく話すことはしなくてもいいでしょう。
    なぜなら、職務経歴書に企業規模や従業員人数、売上高などを書いておけば企業の想像がつくからです。
    何をやってきたのか、何屋なのかという点に絞って話をすることを考えましょう。

    3つ目のポイントは退職理由についてです。
    面接官が一番気にするポイントでもあります。
    転職回数が多くなるとストレス耐性がないのではないか、落ち着いて仕事ができないのではないかと思い込んでいます。

    そのため、面接官が一番質問をしやすく、重箱の隅をつつくような質問をする人が多いのもうなづけます。
    今も昔も変わっていないのが、帰属意識であり、長年働いてもらうことが前提条件になっているので、ここで自責にして前向きに転職を考えているのか、他責にして後ろ向きに転職を考えているのかという判断をします。

    退職理由についてはどのように答えるのがいいのかという正解はありませんので、転職エージェントなどに話をして、感覚をつかむことをオススメします。
    また、転職エージェントの中には企業の面接官の癖をわかっている人もいますから、そういうエージェントにあたった時は書類の作り方から、面接対策まで行き届いたアドバイスを受けることができます。

    4つ目のポイントは志望理由についてです。
    企業の面接官が注目をしているのはここです。
    なぜこの会社で働きたいのか、どうして働きたいのか、どういうキャリアを描きたいのかなど思考性がわかるからです。
    名前を知っている大手だから、どこでもいいんですよ。自分のスキルが活かせる企業があるのであればというスタンスでは、不採用にすることが確定的になってしまう瞬間ですので、企業のことについて細かく調べておくことが必要です。
    転職サイトや転職の赤本に載っているレベルの志望理由を言われても熱意が伝わらないということを忘れないで下さい。

    面接官によっては順をおって質問をしてくる人もいらっしゃいますし、途中で割り込んで質問をしてくる面接官もいますので、予定調和では進まないというのを前提にしてください。
    面接官は表情や声のトーン、微妙な変化も見落とさないように応募者を見ていることがほとんどです。

    ここで見極めるのは人間性、思考性をしっかり見ることができるのと、仕事で失敗をした時に素直で謙虚に人のアドバイスを聞き入れられるのか、それとも反論をしながら、自己主張をしてくるタイプなのかなど、1つの質問から応募者全体のイメージ像と実際の応募者がどれぐらいのギャップがあるかを見ているんです。
    このギャップが大きくなればなるほど、面接時間は短くなっていくことがあります。

    面接の中盤はパーソナルな部分と会社の方針を見極める

     


    ここでのポイントは抽象的な言葉を使わないで、具体的な話ができるかどうかがポイントになります。
    業界では当たり前の横文字であったとしても、相手が知らないということを前提にして、わかりやすく話をする必要があります。
    池上彰さんのようにわかりやすく、ゆっくりとしたスピードで話をすることを心がけましょう。
    面接はコミュニケーションであり、相手のペースに合わせながらも自分のポイントを伝えることなんです。

    面接官も応募者も中盤はダレ場というかちょっと慣れてきて、いろいろと質問をすることが多くなる時間帯です。
    お互いのことを知りたいというところから個人的な質問がドンドン出てくる時間帯でもあります。
    ここで軸ブレや序盤戦の印象と違うことになってしまうと、不採用になる確率が上がってしまいます。

    ここで聞かれやすい質問は次の4つです。
    1つ目の質問は長所と短所について。
    仕事をする上でチームを組まなければならない時、個性を把握する必要があるからです。
    長所と短所については友人、知人などいろいろな人から聞いておくといいでしょう。
    自分が思っている部分と違う一面がそこには出てくる可能性があるからです。
    仕事仲間などからどう思われているかなども聞いておくと便利です。

    2つ目の質問はキャリアプランについてです。
    これはすごく重要なポイントになる部分です。
    出世をしたいのか、スペシャリストになりたいのか、ゼネラリストになりたいのか、ということで別れる部分です。
    幹部候補の案件などについては出世についてアピールをすることでもいいと思います。

    スペシャリストになるのか、ゼネラリストになるのかという点については、会社の方針や人事異動などが絡んでくるので、あまり強調をしすぎてしまうと、面接官が不採用にしてしまうこともあるので、要注意です。
    言いたいことはちゃんと伝えるけど、言いすぎず、控えめすぎずという微妙なチョイスの言い方になりますが、言い過ぎるということや控えめすぎると使いにくい可能性があるということで、不採用になる確率が上がるでしょう。

    3つ目の質問は今までの仕事に対する不満についてです。
    転職をするにはちゃんとした理由が存在するわけであり、それを確認するためにも角度を変えて質問をしています。
    これは退職理由とリンクをしていないと、不採用になる確率がグッと高くなるという傾向があります。
    残業時間が多すぎて…などという労働環境なのか、仕事に対する他者評価が低い…という人間関係なのか、賃金が仕事に見あっていないやポストがない…などというお金と出世関係のかということで大きく分けられます。
    ここで退職理由とリンクしないことになると大減点の対象になってしまうので、よく考えてから答えるようにしましょう。
    ここは一番応募者のボロがでやすく、面接官が突っ込みやすい部分ですから。
    隙を見せるということは敗戦を意味することにもつながりますので、細心の注意をしてください。

    4つ目の質問はあなたを採用するメリットについてです。
    企業の担当者からするとだれでもいいということはありません。
    リーマンショック以降の採用ハードルは高いままで、即戦力になる人材、会社に貢献してもらえる人材というのがあります。
    最近ではセルフスターター、ビジネスプロデューサー、リーダーシップのある人材というのが顕著に出てきています。
    しかしこれは表面的な問題であるということに気づいていない担当者が多いのは事実です。

    なぜなら、面接は相性が9割だからです。
    面接官の判断基準は2つあり、1つ目は役員や代表に面接をしてもらっても良い人材であるということ、2つ目は自分の部下として使いやすく、チームに何らかの貢献をしてくれる人材であるということを、直感的に判断をして理由をつけるのか、自分の判断基準で合格をしたから理由をつけるのかという作業を面接中にやっていることがほとんどだからです。

    自分の経験則がすべての判断基準になっていることであり、それはその人の判断基準、採用基準であり、これを人事の採用担当者やエージェントに伝えていないことがほとんどですから、面接通過率が20%ぐらいが1次面接の通過率だったりすることが起こってしまう。

    人を採用するということは投資することになりますから、投資とリターンを考える人も多くいるのは事実です。
    特に経営者の場合ですが、この人を採用してこういうことをやってもらえば投資分が回収できるという思考回路ですから、ハードルが高く、採用が長期化することにもつながっていくことになります。

    面接の終盤はあなたの志望度とクロージングを考える時間

     


    面接の最後の質問の定番は「何か質問はありますか?」ということである。
    ここで質問がありませんというのは絶対にご法度です。
    事前に企業のことを調べたり、求人票から質問を作ることをオススメします。
    3〜5個用意をしておくことで、面接官に対して大どんでん返しをできるかも知れませんから。

    なぜこの質問をするのかというと、企業のことを調べていますか、あなたの志望度はどれぐらいですかということを図っています。
    関心がある企業であれば、表面的な質問だけではなく、突っ込んだ質問をしてくることがほとんどですから。

    また、次のような質問もよくされることがあります。
    「あなたが会社を選ぶときのポイントは何ですか?」
    これは応募者の基準について聞いている質問ですから、企業側にとっても重要な質問です。
    安定を好むタイプなのか、チャレンジャー精神があるかなどを見ると同時に、今までの問答にたいして一貫性があるかどうかを見極めています。

    「選考状況について教えて頂けますか?」
    これは応募者がどのような業界、業種、職種を受けているのかを探るのと同時に、何をやりたいのか、どういうことを考えているのかを客観的に見ることができます。
    第一志望なのか、第一志望群なのかによって全く違うことになるからです。
    クロージングをする際のポイントを探る質問と言っても過言ではありません。

    「希望年収と最低年収を教えて下さい」
    これは求人票から希望年収を割り出すことができているかどうかを見ています。
    企業が採用したいと思っても、年収が高くなってしまうことや周りとの調整ができない場合には、ここで不採用という決断を下さなければなりません。

    最低年収というのは内定を出す際にこのラインであればいいということになります。
    なので、あまり自分を安く叩き売りしてしまうと、年収を元に戻すまで時間がかかります。
    無理の無い範囲で伝えるか、または御社の規定に合わせますということを伝えるのがベターです。
    住宅ローンや保険料、子供の学費などいろいろなことを想定しておかないといけません。

    面接を通過して内定をもらうことがゴールではありません。
    自分らしく働ける会社を探すのか、自分のキャリアのために会社を使うのかなど、転職という言葉でくくられてしまいますが、人それぞれの思惑もあります。

    なぜなら、終身雇用、年功序列が崩壊しており、会社に貢献しない人は退職へ追い込まれる時代。
    年齢を重ねてスキルがないというのは問題になりますから、20代のうちからちゃんとスキルを身につけ、スキルの掛け算によってオンリーワンの存在になった時、あなたのキャリアが最強に変わる瞬間です。

    英語力、スキル、マネージメント力は絶対に必要なファクターです。
    英語力はTOEICが主流ですが、TOEFLを取得してください。
    留学生のための資格と思われていますが、英検のように英語の総合力が必要になりますから、
    よりグローバル人材になることは間違いありません。

    TOEICはWritingとlisteningの掛け算ですから、Communicationについては問われていません。
    企業が勝手に思い込んでつくってしまった先入観に騙されないようにしてください。
    資格がなくてもCommunicationとしての英語であれば、意外に簡単に身につけることができるんです。
    最低限覚える表現を覚えてしまうことで簡単なCommunicationを取ることは可能になりますから。
     

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