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1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。

個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。

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<< 企業が欲しがる人物像とは | main | 企業人に評価される自己PRとは!? >>
企業に貢献できる能力をアピールする3つの方法
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    エントリーシートの質問には意味がある

     


    企業が履歴書と一緒に提出を求めているのがエントリーシート。
    これには意味があるということを学生さんは知りません。
    エントリーシート質問から企業が求めている人物像を探ることができます。

    エントリーシートの質問から企業が求めている能力について浮き彫りにすることができます。
    定番の質問である「学生時代に頑張ったことは何ですか」、「自己PRしてくだささい」などの設問は除いて具体的な質問に絞ってみましょう。

    枠からはみ出るような経験をうまくアウトプットすることができるかどうかがポイント。
    エントリーシートの枠の大きさから考えると、150〜250文字で書くことが必要になるでしょう。
    ルールその1は決められた枠からはみ出ないこと。
    ルールその2は読み手が読みやすい様に文字を書くということ。
    ルールその3は起承転結で書くのではなく、キャッチコピー、根拠、結論の流れで書くこと。


    写真を貼り付けたり、色のボールペンで書くことも差別化すると思い込んでいる学生もいるが、エントリーシートは自分自身のプレゼンテーションであり、相手に自分の取り扱い説明書を事前に渡しているようなものである。
    正解がないというのはもちろんであるが、読み手が若手の担当者と、ベテランの担当者が読むのでは伝わり方が全く違うことを知っておかないといけません。

    【チャレンジ精神が求められる質問】

     


    あなたが過去にチャレンジをしたことの中で最大の困難はなんですか?
    またそれに対してあなたがどのように考え、どのように対処したのか、その経験が今どのように活かせされているのかについて記述してください。

    また、よくある質問の典型例なのが、高校入学以降にあなたが何かに挑戦した事によって経験をした困難や挫折について、それをどのように乗り越え、そこから何を学んできたのかを教えて下さい。

    この質問の意図は、目の前にある壁にぶち当たった時にそれを登る勇気があるかどうか。
    困難にぶつかると人は2つの道が見えてくる。
    1つは何が何でも超えてやるという根っからの負けず嫌い系で、試行錯誤しながら失敗を恐れずにチャレンジするタイプ。

     

    もう1つは目の前に壁の脇をすり抜けていくタイプ。
    一度逃げグセがついてしまうとまた困難が出てきてしまうと、逃げることになる。
    このタイプになると企業で利益を出す、貢献できる人材にはならないと判断をされる。

    現在の企業が求める人物像の1つに、セルフスターター型の人材というのがある。
    自分で考え、自分で行動して、自分で反省をして、同じ鉄を踏まないように努力する学生を求める傾向がある。
    即戦力とまではいかなくても自分で仮説が立てられる仮説思考が身についている学生が、優秀な学生であるという思い込みと先入観がそういう基準を設けることになる。

    話をつくろうと思えばいくらでも作れるし、プロや両親に依頼する学生もいるわけだから、面接の短い時間で見抜く作業というのはかなりの難度となるのは間違いない。
    プロにはプロの採用担当者が必要になるが、育成ができていないのが現状。
    それなりにロジックを持ってウソや話を盛っていることを見抜くことが必要になる。

    【巻き込む力について】

     


    この質問についてもトレンドである人を巻き込む力を試す内容です。
    ビジネスデレクターやビジネスプロデューサーの素質があるかどうかを見極めるための質問であり、きちんとした文章構成で伝える事が必要になります。

    先程、ルール1〜3を提示していますが、そのルールはエントリーシートでは絶対的な要素ですから、これのルールを破ってしまうと、お祈りメールといわれる不採用メールが来る事になります。
    当たり前のことをバカにせずちゃんと出来る学生ですということを認識してもらうことで、はじめて選考のラインにのっていくことになりますから、細かいことは気にしないというのは問題外です。

    あとは読み手に誤解をされないようにキャッチコピー、具体例や証拠、そこから学んだことを展開する文章力が問われることになりますから、いろいろな人に添削をしてもらうといいでしょう。
    社会人がいろいろな角度で話をしてくれるのであれば、それは他の学生に比べて差別化になります。

    代表的な質問例は、
    「チームを巻き込んで成果を出したエピソードを教えて下さい」
    「グループ内のリーダーとして大きな役割を果たした経験を教えて下さい」
    などです。

    この質問からも仮説思考を見られていることを意識してください。
    自分自身が経験をしてきたことをロジカルに説明できるかどうかを問う質問で、短い質問文ではありますが、仮説を立てて、行動して、結果を得て、何を学んだのかということをしっかりと表現をするようにしないといけませんので、長すぎず、短すぎずの文章力が必要です。

    【信頼を得る力】

     


    最近では女性の社会進出に注目を集まっていますが、ライフイベントのあと会社に残れる女性の特徴としてあるのが、社内の信頼を得ることが人より優れているということがあります。

    人事規定や評価制度には明記されていないのですが、周りの皆さんに信頼が高いということは、お互いに困ったときに力を貸してくれる環境が生まれます。

    社内の信頼をしっかり得られるようにな仕事をちゃんとしていること、信頼関係を強固にしていることが共通点としてあげられるため、この質問が設けられるようになりました。

    仕事は1人ですることはありませんから、チームで相互補完の関係でやることが、これからの企業が求める人物像であるということを認識してください。
    リーマンショック以降、即戦力として個人の活躍が著しく評価をされる時代でしたが、1人のちからは1でしかなく、専門家が集まることによって1+1=3とか4になる時代です。

    過去歴史上にも江戸時代が260年も続いた理由として、徳川4将軍がいたから江戸幕府の基礎ができたということもいわれていることがあります。

    信頼を得る力を見るための質問の代表例は、
    「あなたが周囲から信頼を得ることができたと感じるエピソードを教えて下さい」
    「あなたが学生時代に打ち込んだことの中から、より多くの人と関わりながら、成し遂げた経験について簡潔に答えてください」
    などです。

    この質問の答えをつくる上でポイントになるのが、協力をしてもらうためにはどうしたのか、普段からお互いの関係がどうなっていたのかなど、思い出してみると答えられる質問です。
    コミュニケーションを密にとりながらとか、曖昧な表現は避けたほうが無難でしょう。
    信頼関係を築くことはどの職種に採用をされることになっても必要な要素ですから、簡潔にわかりやすく答えることが求められる質問です。

    上司のタイプにもよりますが、結論から話しをしたほうがいい会社、説明に重きをおいたほうがいい会社などというのは、ホームページや企業が作成している動画、会社説明会などを見るとわかります。

    企業が求めている能力の3つのポイント

     


    企業が求めている能力は3つのポイントに分かれていることがよくわかります。
    セルフスターター、ビジネスプロデューサー、信頼預金がある人というのがkeywordになります。

    1つ目はチャレンジ精神です。
    インターネットの出現、新興国の台頭とビジネスに環境は常にめまぐるしいスピードで日々刻々と変化をしている状況であるということを認識しましょう。
    スピード感が重視される様になり、決定が遅れるということはチャンスを逃して、機会損失にも繋がる可能性があり、最悪の場合は会社の経営自体に影響が出る可能性があります。

    2つ目はリーダーシップについてですが、日本人の考えるリーダーシップとグローバルスタンダードのリーダーシップでは違うということを認識してください。
    日本人の考えるリーダーシップは、先頭を引っ張るタイプの人だけを意味することが多い。
    まとめ役として先導役として活躍できる人というイメージが強くなっているから不思議である。

    グローバルスタンダードのリーダーシップとは2つの考え方があります。
    1つは先頭を引っ張るタイプのリーダー、もう1つは後ろから全員の動きを見てから、全体の力の底上げをしていくリーダーがいる。
    チーム力、組織力を重視するのであれば後者のリーダーシップが該当をするだろう。

    全員がリーダーシップがある組織というのは強い側面もありますが、個人が違う方向を向いているので、組織力としては微妙なところがある。
    同じ方向に向いた時には強固な地盤であることは誰が見てもわかります。

    リーダーを経験した人は、組織で結果を出すために、個人がどのように振る舞えばいいのかということがよくわかっています。
    だからこそ企業はリーダーを経験している学生を採用したいと考えています。

    3つ目は社内、社外での信頼関係をしっかり結べるかどうかということです。
    企業で働くということになると、昔の職人さんのように黙々と1人でやる仕事というのはありませんから、多くのチームメンバーであったり、取引先と協力をしながらすすめていく仕事が圧倒的に多いんです。

    勘違いをしてしまわないように注意をしておくと、友人関係を円滑にするということでもなく、誰とでも仲良く慣れるという協調性ではなく、どんなタイプの人とも協力して成果が出せるという協調性を求めているということを理解しておいてください。

    もちろんこの3つの能力でなければ、自己PRにならないということではありません。
    しかし組織で活躍する人物像を洗い出してみると3つの要素を持っている学生が、面接を通過しやすいという傾向が出ている点がおおく、企業の人事が求めている人材もこの3つの要素が入っていることを理解しましょう。

    応用がきく自己PRをつくろう

     


    志望理由は使い回しはできないものですが、自己PRについては使い回しができる部分です。
    企業がどういう人物を求めているのか、どういう表現方法が一番いいのかということがわかると、その自己PRが自信に変わってきて、面接でもしっかり答えられるようになる。

    とある学生さんからいろいろな質問を受けた時に、企業が求めている人物像をしっかり見極めたらどうかということを言ったことがある。
    その学生さんは自分が希望していた一部上場の商社に入社をすることができ、そして7月からは海外赴任も決まっている。

    その時に書いていた自己PRを再度思い返すと、きちんと分析をして面接でもしっかりと受け答えをしたから、希望する会社へ入社することができた上、自分が思い描いているキャリアプランを実現しているのではないだろうか。
    その学生時代に書いていた自己PRは実に的を得た内容だった。

    私の持ち味は周りの人を巻き込みながら目標に向かって行動をすることです。
    両親がそれぞれ経営者ということもあり、幼い頃から責任感が強く、様々な場面においてリーダーを任されることが多かった。

     

    5年間続けているファストフードのアルバイト先では、店舗運営など責任のある立場として、オフイスへの訪問や会議の時のドリンクオーダーなどいろいろなサービスを提案しながら売上に貢献することができました。
    私が退職したあとも活気のある店にしたいという思いに駆られて、人を育てることが重要だと考えて接客力の高い従業員の育成に力を入れたことが貴重な体験でした。

     

    また所属しているゼミでは運営と統括を任させる立場になりました。
    教授の負担軽減と学生の能力向上のため、人に教えることや受け継がれる伝統をつくる難しさを実感しました。
    このように自分が描く方向へ周囲の人達を巻き込みながら、目標達成に向かっていくことができました。
    目標達成のために周囲に働きかけをする中、妥協することなく相手を立てながら、
    自ら行動をすることで信頼を得ることができたのが私の強みです。

    この内容を見ていただくとわかるように、企業が求めている3つの能力がすべて入っているんです。
    ファストフードのアルバイトとゼミのいずれにおいても、「人に教えること、受け継がれる伝統を作ること」にチャレンジをしています。
    アルバイトでも、ゼミの運営でもより良い組織にするため、積極的に周囲の人に働きかけて、強いリーダーシップと協調性があるというイメージができます。

    例示したものはアルバイトやゼミという普通の大学生が経験していることをうまくまとめています。
    留学、体育会系、ビジコン優勝やクラウドワークスでの実績などの特別な経験がなかったとしても、アピールの仕方次第で企業の選考ラインにのることができる可能性があります。

     

    自分自身の自己PRを再度見なおしてみて、できていないと感じたら、今すぐに修正をすることをオススメします。
    荒くつくた自己PRを磨いてくれるようにいろいろな人を巻き込んでいきましょう。
     

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