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1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。

個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。

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信用預金が女性の活躍を推進する
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    出産、育休後に復帰しても管理職は難しい!?

     


    以前にもお話をしていますが、ゴールデンエイジ世代の時に、どれだけ社内の信用預金を獲得することができるかということと、管理職を経験しておくことによって、マミートラックを回避することができます。

    管理職というと長時間労働が当たり前になり、育児だけでも大変なのに、管理職になると人材育成と責任がついてまわるから不安ですという人もいます。
    先入観と思い込みからそうやって無難な方を選択してしまう人が多くいます。

    圧倒的な実績と会社に貢献をしていることが明確になるのであれば、企業もルールを変更するか、例外として認められるケースもあります。
    周りの人をうまく巻き込んでいけるぐらいの力と理解が必要になるでしょう。

    社内の信用預金を獲得するというのは圧倒的な実績だけではなく、いかに社内の人脈を作ることによっていざという時に助けてもらえるシステムをつくることです。
    社外の人脈だけが注目をあつめることになりますが、社内の人脈はあなたのキャリアを助けてくれます。
    利害関係がないのですから、社外の人よりよっぽど頼りになります。

    出産、育休後に復職をして管理職となる場合は、時間の制限を受けることになります。
    育児の時間を確保するためには、限られた時間で成果を求められる時代です。
    時間管理をちゃんとしないと仕事が出来ないというプレッシャーがありますが、そこは部下や他のチームの管理職をうまく巻き込んで、ワークシェアをすればいいんです。

    自分が出来ないことについては他人に任せてしまえばいいんです。
    例えば、部下の中から毎日当番制でチームリーダーとして任命をすることで、チームリーダーとしての資質を見極めることも出来ますし、プチ管理職として部下に対してはいい経験に変わっていくことになります。

     

    何もかも自分がやらなきゃいけないという思い込みと先入観があるため、長時間労働をして、責任を負う仕事と育児の両立が出来ないと考える人がほとんどです。
    チームリーダーを育成するこということは大変だと思われていますが、部下であるチームメンバーをしっかり信頼しているよというサインを送ることで、部下も上司であるあなたに対して信頼をするようになり、コミュニケーションが活発化します。

    また、別の部署や隣の部署の管理職にチームを見てもらえるようにすることもあります。
    就業時間と保育園のお迎え時間などを考えると長時間労働をすることができません。
    チームメンバーを信用することも必要ですが、どうしても難しいという場合は、他部署や隣の部署の管理職にチームの相談を日頃からしておくことも必要かもしれません。

    何かあれば、携帯とパソコンを持っていれば社外でも仕事をすることができますが、余程の緊急時以外はコンタクトを取ることはあまりしないというのが暗黙の了解です。
    特に休日や夜間の時間帯については、メールでの連絡が主流になります。

    ただし、現場はそういった事情はお構いなしにいろんなことが起きます。
    そういう時に他部署や隣の部署の管理職が出番になります。
    いろいろな経験をしている人が多く揃っているのであれば、そういう人たちにお願いをすることも可能でしょう。

    それなりに社内の信用預金があるということと、圧倒的な実績を残しておくことによって、社内でも一目置かれる存在になっていると、ある程度の理解をしてくれた上で、協力をしてくれる人はいます。

    クロスマネージメントをすることで他部署のマネージメントのことを知ることできますし、マネージメントのやり方を垣間見ることができるので、チームメンバーにとっても、あなたにとってもプラスになることは間違いありません。

    限られた時間の中でチームメンバーとのコミュニケーションの取り方

     


    就業時間内に仕事をしながら結果を残すことが求められる時代でありながら、チームメンバーとのコミュニケーションが取れないのではないかと考える人もいます。「忙しいから…」、「時間がないから…」ということをいっている以上、私は管理職として資質がありませんということをおおっぴらに公言をしているのと変わりません。

    時間管理をすることは非常に難しいと言われていますが、時間割を作っていないから時間管理ができないということがほとんどです。
    スケジュールのグリップを人に任せてしまうと、自分の思うような時間割を作ることができません。

    いろいろな企業の採用支援をさせて頂いた時に、できる経営者と人事採用担当者をたくさん見てきました。
    長時間労働をすることなく、プライベートも充実しており、自己投資もちゃんとしている方々です。
    共通点がそこには存在をしており、育児休暇から復帰した女性であっても簡単にできます。
    ちょっとしたことを意識付けして、先入観と思い込みを捨てることができれば簡単なんです。

    集中して仕事をしたいときについては、午前中の3時間を有効的に使うことです。
    朝は集中できる環境が整っており、会議を入れたりすることもあまりない時間帯です。
    眠気もなく、戦闘態勢のスイッチが入ったばっかりのため、細かい作業や集中したい作業を中心に時間を作っている人が多くいます。

    午後からは会議であったり、アポイントであったり、メンバーとのコミュニケーションの時間に使っています。
    また、スケジュールの7割ぐらいで止めておくことが必要になります。
    差し込まれる仕事や緊急度が高いものがでてきた時のために3割程度空けておくと便利です。

    部下のチームメンバーとのコミュニケーションは量より質がポイント。
    たくさん話しを聞いたり、アドバイスをすることがコミュニケーションの密度だと思われていますが、これをやると限られた時間では成果を出すことができないといえるでしょう。
    1回短時間でもいいから、部下のチームメンバーから話しかけやすい状況を作ることがポイントです。

    管理職としてよくあることが眉間にシワを寄せてパソコンを見つめていたり、ちょっとしたことで電話を投げつけるようにして切ったりとか、大きな独り事をいってしまったりすると、部下は萎縮してしまい相談をしづらくなります。

    また、話しかけないでオーラや忙しいんですけどオーラを出してもいけません。
    意外にも上司が機嫌が悪いと感じると部下も報告、連絡、相談をしづらいと感じます。
    常にオープンマインドでいつでも話しかけやすい環境を作ることが必要です。

    また、部下からの相談を受けている時にはパソコンと携帯は不必要です。
    話をちゃんと聞いていますよ、あなたに関心を持っていますよという意思表示をしなければ、腹を割って話す部下がいなくなってしまいますので、注意をしてください。
    場合によっては会議室や個室空間で話をすることも必要ですので、そういう時にはきちんと配慮をすることで信頼関係とキズナがより強固になるでしょう。

     

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