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1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。
個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。

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学生時代からSNSで発信し続けること
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    新卒採用をしているとあることに気づきます

     

     

    新卒採用をしていると本当に失敗したくないんだなぁと言うのがよくわかる質問があります。

    「あなたはどういう価値を見出してくれますか!?」という質問です。

    意地悪でも何でもなく、予定調和を壊す質問にしています。

    予定調和を壊すことは、人の素の部分がみえることになり、人間味があって面白い角度で選考ができるからです。

     

    なぜなら、「学生時代に力を入れてきたことは何ですか?」「あなたの長所はなんですか?」「他人に負けないことって何ですか?」と質問をしていると、金太郎飴のような回答が矢継ぎ早に言われてしまうからです。

    これって、企業の面接対策をしている学生であればもちろん簡単に答えられる質問ばっかりです。

     

    面接官も学生もググればわかる質問、回答の応酬をしていても1日に10本以上の面接官からすると印象に残りません。

    新卒採用については数の理論を抜け出しておらず、たくさん採用をして、自然に淘汰をされるのを待つのが日本企業のやり方です。

    この手法で採用をしている企業が超大手企業から中小企業まで実に9割以上の会社がやっているから不思議です。

     

    金太郎飴の回答を聞いていると「またはじまったよ〜」「独自性がないんだよ〜」というのが面接官の本音です。

    無意識にサインに出てしまうのが、脚を組んだり、腕組みをしたり、書類をバサバサと見たり、不可解な行動にあらわれています。

    これは本人が意図的にはやっていないのですが、意外と退屈をしているサインでもあります。

     

    時間を使うことはコストが発生をしていることであり、業務時間を割いて面接をしているのですから、その間に仕事が止まっているのは事実です。

    最悪の場合は面接中に携帯電話の着信に出てしまうことや、中座をする人もいらっしゃいます。

    学生に評価をされているという意識が薄い方、エンドユーザーになるかもしれない人を囲い込む意識がない人が増えています。

    これではSNSで書き込まれてしまって、炎上してしまうというのもよくわかります。

     

    これから6月の選考解禁に向けて、新卒枠でがんばる学生さんに面接を突破するためのヒントをお話しましょう。

     

    面接に正攻法はない

     

     

    例えば漫才を例に取って話をしてみましょう。

    漫才は面白いことをいうボケと、それを正すツッコミに分かれていますね。

    古くはやすし・きよし師匠、ツービート、紳助竜介、B&B、博多華丸・大吉、ナイツ、ウーマンラッシュアワーなどいろいろなタイプの漫才師が時代を彩っています。

     

    皆さんに共通していることが3つあります。

    1つ目はテンポを合わせて、ボケをしっかりと聞きながら、的確につっこんでいるということ。

    2つ目は間合いを大切にしていること。

    3つ目はイメージしやすいことばをつかっていること。

     

    面接も同じことが言えるのですが、面接官の質問に対して答える、面接官が質問に答えるの2パターンです。

     

    前半は面接官が一方的に聞きたいことを聞く、質問がどんどんされてきます。

    ここで気づいてほしいことがあるんですが、面接官はその質問の後に裏付けるように3つの質問を用意しているということです。

     

    一見関連性のない質問をしてくる様に見えますが、実は犯罪現場の証拠品の様に繋がっているということがよくあります。

    面接官が判断をする材料として、裏付け、確証になることをさぐるため、質問の角度を変えていきます。

     

    これを見抜けないとエントリーシートに書いているエピソードをなぞってしまったり、金太郎飴のような用意している回答しかできなくなってしまいます。

     

    面接官ははっきり正解をもっているわけではありません。

    その面接官の判断材料は、勘、経験、度胸の3つ要素から、会社が求めている人物像か、自分の部下にしたいと感じたかの2択です。

    だから、新卒枠は数合わせの理論でおこなわれているゲームといえるのです。

     

    面接の突破口としては、次の3つがあげられます。

    1:面接官の喋るスピードに合わせること。

    2:間を合わせること。

    3:横文字は避けてイメージしやすいことばで結論からはなす。

    結論からその理由は3つですということで事実を3つ並べることで再度結論へもっていきましょう。

    そうすると1〜3分であなたが言いたいことが明確に伝わることになるでしょう。

     

    判断基準は自分の中にある

     

     

    成功したか、失敗したかは自分の経験の中に答えがある。

    いい学校に入れたから成功したといえるのでしょうか!?

    いい会社に入れたから成功したといえるのでしょうか!?

    フリーランスになったから成功したといえるのでしょうか!?

    答えは自分自身しかわかりません。

     

    なぜなら、人の価値観というのは全く違うものですから。

    よく他人と比べてマウンティングしたがる人っていますよね。

    あいつより、自分が優れていると優越感に浸るのはいいですが、その行為は実は相手を自分のレベルに下げていることに気づいていません。

     

    権力を持っているから偉いのでしょうか。お金持ちだから偉いのでしょうか。

    お金が無くても週末のパーティーを楽しみにしている人もいます。

    人の価値観というのは全く違うものですし、それが個性になることもあります。

     

    これからはエントリーシートより、SNSの時代

     

     

    街中にあるカフェに入るとリクルートスーツを来た学生さんが必死になってエントリーシートを書いています。

    書き損じをしないように下書きして、ボールペンで書いています。

    そういう光景を見ていると、コストパフォマンスが悪い作業をしているなぁ〜って感じています。

     

    最近では手書きの履歴書というのはあまり見なくなりました。

    仕事でパソコンを使うのが当たり前の時代になったので、パソコンで作成するのがベターになっています。

    学生さんたちはスマホに慣れているから、パソコンで作成するのがなかなかないのが現状でしょうか。

     

    エントリーシートは足切りのために使われることが多くなっているのですが、それは学生にとっても人事にとっても時間とコストがバランスが合わない。

    これからの時代はSNSのアカウントを書けば終わりという時代になるでしょう。

     

    エントリーシートは時間をかければいいものができるわけです。

    プロに添削をしてもらえば、それで通過できるようになるわけです。

    あとは話をエントリーシートに合わせるだけですから。

     

    それでは人間味がないというか、人間性がない。

    SNSのタイムラインを追っていくことができれば、その人の人となりが見えてくることになります。

    それを見て判定する時代はもうすぐです。

     

    ヘッドハンターはTwitter、Facebook、LinkedInをみて判断をするといわれる時代です。

    LinkedInが履歴書と職務経歴書代わり、FacebookとTwitterではその人の行動パターンや思考性を見極めると言われています。

    これからの時代はセルフブランディングの一環として発信をし続けることも必要な時代です。

    発信をしないのはあなたの存在を証明できないのと同じという時代になっています。

     

    検索される様にアカウントを持ち、弱いつながりを重視するアカウント作るなど、テクニックはいろいろあります。

    発信の仕方もそのキャラに合わせていくことが必要な時代になったということですね。

     

    | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |