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1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。

個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。
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自分探しは現実逃避の言い訳
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    前回の続きです。

     

    本当の自分は探しても見つからない

     

     

    最近でもブームになっているのが自分探しの旅にでるという20代。

    『自分探し』をしないでほしい。

    『本当の自分』などというものは、探しても見つからないということを、知っておいてほしいのです。

     

    『本当の自分』を探して一人旅をしたり、合う仕事を探して転職を繰り返したりすることもあります。

    これは、自分というものが、自分の中に『原石』としてある、という考え方です。

     

    しかし、自分というものは『自分の中』にはありません。

    掘り出すべき『原石』も存在しません。

    あるとすれば、それは他者との間にあります。

    自分と他者とが関わり、コミュニケーションをしていく中で、両者の間に生まれるものなのです。

     

    もっと正確に言うならば、他者との間に生まれる『自分』は、自分のカケラであり、一部分でしかありません。

    関わる人全員との間に生まれるカケラをすべて集めれば、『自分』というものの全体像が見えてくるかもしれませんが、いずれにせよ、『自分』は『自分の中』に『原石』として存在するものではないのです。

     

    ですから、『ない』ものを探し求めても、決して見つかりません。

    『ない』ものを永遠に探し続ける人生は苦行でしかないので、もしも『自分探し』をしている人がいるなら、今日からそんなツライ修行は卒業してほしい。

     

    同様に、「素の自分」というものも存在しない。

    シチュエーションに応じて、「演じている自分」がいるだけだ。

     

    でも、だからこそ私たちは、環境によっていくらでも変われるのです。

    普段から『働く自分』『家族と過ごす自分』『友人と接する自分』など、シーンに応じて柔軟に対応しているのだから、たとえ勤めている会社が倒産したとしても、その環境に合わせて、しなやかに生きていけるはず。

     

    『本当の自分』や『素の自分』という幻想に惑わされず、普段から『演じている自分』を意識していれば、ピンチのときにも演出家としての自分が現れて、『これからどんな人生を歩んでやろうか』と開き直り、自分で自分の人生の脚本を書いていける。

     

    『正解』は、待っていてもやって来ません。大切なのは、立ち止まらないこと。どんどん行動して、『体験至上主義者』になることです。

    そうして築いた30代の歩みが、10年後の豊かな人生の礎になってくれることでしょう。

     

    自分探しや正解探しはやめて、「体験至上主義者」へ。「オフ時間」には、行動することでしか味わえない体験を重ねて、自分の人生を変えていきましょう。

     

    アップデートできないと次の10年が辛くなる時代

     

     

    モードチェンジが必要な理由として、次の10年間をより良くするためにはどうするのがいいのかということを考えることです。

    20代についてはバラエティーに富んだことを経験をすることで、30代への礎としていくことができます。

    海外での経験を通して学ぶこともありますし、外国人の友人ができるとその国の考え方などについて触れることができます。

     

    日本企業で就職をしていると40歳前後でエリートコースに生き残れるのかどうかが決まります。

    40歳以降についてはキャリアの突然死とリストラに怯えながら、会社の評価を落とさないように必死になる人が増えます。

    定年制が延長されることや、定年制の廃止などがこれから定年制がドンドン延長されていく流れになっています。

     

    また日本の場合は正社員になると、客観的な理由がない限り解雇をされることがない法律ですが、これからは解雇権を発動できるように現在進めている法案があります。

    働き方改革で高度プロフェッショナル制度について話し合いをされており、過労死として認められないケースが有るという話題になっていますが、人材の流動化をすすめるためのステップです。

     

    年を重ねてから自分が何者かをしっかりと語れるようになるためには、若いうちから自分のキャリアについては主導権を握ってほしい。

    会社が育てくれるというのは幻想であり、会社は学校ではありません。

    そのためにはいろいろなことに挑戦する習慣を身につけることがポイントになります。

     

    次の10年のために今があるということを認識することができるようになると、今やらなければいけないことがみえてきます。

    常に挑戦をしながら、目的地へ向かうための方法を探しながら、最新の情報にアップデートしていくことになります。

    どこかで諦めてしまったらそこで成長がとまってしまうことになります。

    成長がとまるということは粘土層になりかけていることを自覚していかないといけません。

    | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |