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1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。

個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。

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転職を決めるときの5つの覚悟
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    意外と知らないのが5つの覚悟

     

    いきなり結論ですが、あなたが転職をする時にこの5つの覚悟を持って決断をしていますか?

    ■転職活動につきもののリスクを認識しておく
    ■「あって当たり前」だったものが失われる覚悟
    ■受け入れる覚悟があるかどうか
    ■「本気度」を試される覚悟
    ■過去の成功体験を捨てる覚悟

     

    この5つの覚悟って意外と知られておらず、こういうことを考えずに転職をしてしまうと、面接で聞いていなかったとか、エージェントの説明不足だという転職理由はでてきません。

     

     

    転職することが当たり前になり、深く考えなくなってしまったし、エージェントや人事がこういうことまでは教えてくれません。転職のキャッチコピーで「今の会社よりいい会社。以上。」というのがありますが、安易に転職をしてしまうと職歴を1つ増やしてしまうことになりかねないという警告です。

     

    これから1つずつ順を追ってお話をしていきますが、転職活動は当たり前のことを馬鹿にせず、ちゃんとできることでリスクを最小化することができるんです。

     

    1:転職のリスクについて

     

    転職のリスクについて考えると、いろいろなリスクが存在をしています。細かいことは書き出すとキリがないので、大きな問題として3つに絞ってお話をしていきます。

    その1:社内の評価と社外の評価は違う
    その2:信用預金はゼロリセットされる
    その3:キャリアのドコに重点をおくのか

     

    1つ目の社内での評価と社外での評価は全く違います。

    社内の評価とは会社への貢献度で表されることが多くあります。

    わかりやすい例でいえば、「新商品が予想以上に売れた」「営業であれば目標数値をクリアした」ということでしょうか。

     

    新商品の場合は開発費用を取り返して、利益が出たというイメージがいいでしょう。

    会社の目標に対してクリアするということは会社に貢献したとみなしてくれます。

     

    社外の評価については、その会社の評価基準がすべてになるわけですから、全く違うルールの上で評価をされるということになります。

    いくら売上をあげて会社に貢献をしたからといってもすぐに即戦力として活躍できるかどうかは別物です。

     

    会社の看板で仕事をしていることがほとんどで、会社の看板が変わった途端、売上が伸び悩んでしまう人達を目の当たりにしてきました。

     

    2つ目の信用預金のゼロリセットとは、チーム内で仕事をしているとこの人の依頼なら、差し込まれても優先して仕事をしなきゃいけない。

    上司の仕事は何が何でも先に済ませる必要があるなど、暗黙知のルールでおこなっており、知らず知らずのうちに信用預金が貯まっている。

     

    そうすると人を巻き込む際に有利になるのは間違いありません。

    しかし転職をすると、チームが変わるため今までの信用預金はゼロとなります。

    また、前評判が高いと起こりうるのが、期待の裏切りでマイナスになるリスクがあるということ。

    マイナスになると使えない、粘土層扱いをされてしまいます。

     

    3つ目のキャリアのドコに重点をおくのかというのは、自分がやりたい仕事をするために転職をするのか、年収を上げるために転職をするのか、いろいろな経験を積むために転職をするのかによって異なります。

    よくあるのが年収は額面で増えているけど、手取りでは減収しているケースです。

    福利厚生の一環でついていた手当は非課税になりやすく、その分丸儲けできていたことについて、転職してから気づく人も多くいます。

    2:「あって当たり前」だったものが失われる覚悟

     

    転職をするとそれまでいたアシスタントがいないとか、稟議書のルールが違ったり、備品についても支給されるものではなく、自分で用意するなど、当たり前のことが当たり前でなくなる時がよくあります。

     

    前の会社のやり方をゴリ押ししてしまうと全く意味がなく、場合によっては試用期間での解雇もあり得る状況になってしまいます。部下がやった仕事の美味しいところだけをかっさらうトンビ型の上司については、部下からのハレーションも大きく、組織の運営上問題になることもしばしば。

     

    アシスタントが気をきかせてやっていてくれた書類作りについても自分がやらなければならないなど、どんなことがあるかは入社をしてみないとわかりません。

     

    ランチも自由に出れていたのが、11:30〜、12:30〜、13:30〜などと細かい規定があったり、社内で社長がプロデュースした手帳を有無も言わさずかわされたり、社長室に監視カメラのモニターがあったり、入社してから驚くことがたくさんあります。

    3:受け入れる覚悟があるかどうか

     

    2にも関連してくるのですが、そういう状況でも柔軟性を持ってやっていけるかどうかということです。

    理不尽なこと、ルール違反なプレーをしても許される状況下で結果を出すためにはどうしたらいいのかを考えることが必要になります。

     

    企業には企業の歴史と文化があり、転職をすることでその文化が変わります。

    昔から言われていることは郷に入れば郷に従えということ。

    結果を出し続けている人というのはその流れにのっている人がいらっしゃいます。

     

    前職のやり方やその企業の文化を取り入れることができれば、信用預金もたまり仕事がしやすくなることはもちろんですし、社内での出世レースについてもリードをすることができるかも知れません。

    4:本気度を試される覚悟

     

    常に結果を出すために努力をしているのか、常に考えて行動をしているのか、常に言いなりになっていないかなど、一挙手一投足見られているといっても過言ではありません。

    上司やチームメイトが軌道修正をしてくれるかもしれませんが、ほとんどの場合は黙っています。

     

    暗黙知のルールが当たり前であり、新社会人以外であれば空気を読んで考えてくれというのが基本だからです。

    中途半端な覚悟でやることは会社にとっても、チームにとっても悪影響になることが多く、がん細胞に例えられるケースがほとんどなんです。腐ったみかんという表現をする人も多いですが、そういう人がいるとあっという間に伝染していくことになり、チームの統率力が取れない可能性が多くなります。

     

    面接でいっていること、職務経歴に書いてあることを実証するためには、ちゃんと下仕事をこなしていく必要があり、結果が出せない、組織に馴染めないというのは試用期間での雇い止めの対象になるのは間違いありません。

    5:過去の成功体験を捨てる覚悟

     

    これはいちばん重要なことです。ちっちゃいプライドと過去の栄光は必要ありません。

    なぜなら、環境が変わってしまっていること、当たり前のことが当たり前でなくなっていること、看板が違うこと。

    この3つの理由があるにも関わらず、気づかない人は実に多い。

     

    年齢を重ねるごとに視野が狭くなってしまってくるのは、逃げ切りを図ろうとする働かないおっさんたちと言われてしまう。

    社内調整に時間をかける人を粘土層と言われてしまう。変わることを恐れてしまうとこう言われてしまう。

    過去の栄光や成功体験は今も使えるフレームであるとは言えない。

    時代がかわり、考え方が多様化しているにも関わらず、アップデートできないことは致命傷を追うことになるかもしれない。

     

    過去の栄光や成功体験を捨てることができることができれば、新しい職場の文化に溶け込むことができ、それなりの評価を受けることができれば、社内の信用預金も貯まっていくことになります。

    社内の信用預金が貯まることができれば仕事もうまく回っていうことになります。

     

    30歳までにこの5つの覚悟を決めて転職をした人と、そうでない人では大きな差になっていくことになります。

    いまだに3年1社ということが最低条件になっている企業が多く存在しており、人事部が経営戦略から切り離されてしまっているため、機能していない現状があります。

    | これからのキャリア論 | 00:05 | comments(0) | - | - |