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1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。

個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。

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コミュニケーションのズレをなくすには!?
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    コミュニケーションのズレが致命傷になることも!?

     

     

    前回は、指示内容が理解されない、発言者の意図が伝わらないなど、職場での「コミュニケーションのズレ」を取り上げた。

    そして昨今、環境変化の激しさや、価値観の多様化など、「コミュニケーションのズレ」が生じやすい場面が増えてきていること。

     

    さらにそのズレがもたらす組織にとってのデメリットと、それを防ぐための対話の必要性をお話した。

    なお、ここでいう対話とは「あまり親しくない人同士の価値観や情報の交換、あるいは親しい人同士でも価値観が異なるときに起こるその摺り合わせなど」が背景にある。

    どのように対話をはかっていくか!?

     


    これまで、私がインタビューなどで接してきた中で、「コミュニケーションのズレ」を防ぐために最大限気を配っている職場のリーダーたちがいた。

     

    まずは事例として、私の印象に残っているものを紹介しよう。

    A氏:「部下にやり方や方針など一通り説明した上で、『今の説明でよくわからなかったところはどこ? 教えて』と聞く」
    A氏はA氏と同じ会社の方から、部下指導が非常にうまいとして、紹介された方。

     

    普通「どうわかった?」と聞くところであるが、あやふやなところがあった場合、それを格段に訴えやすくしている。

    A氏は、とりあえず「はい」「わかりました」と言う部下が最近増えたことから、思いついたアイデアだと話してくれた。

    B氏:「仕事の目的や全体像を説明し、その理解を確認した上で、具体的にやってもらうことを説明するようにしている」
    自分がそうされなかったということから、反面教師的に実践されているとのこと。

     

    ポイントは目的の理解が先になっていること。

    その仕事の重要性が共有でき、モチベーションアップにつながるという。

    まさに自己決定してもらうということであろう。

    C氏:「重要な指示は、メンバーに指示をしたあとで、その内容を書いてもらうようにしている。その上で、うまく伝わっていないことを再度説明している」
    アウトプット(書き出してもらう)することで、コミュニケーションギャップを防ぐ(修正)と共に、理解を深めることも狙っている。新たなプロジェクト進行にはとても効果的だと言う。

     

    いくつかの共通点がある

     


    いかがだろうか。いずれも実践者ならではの説得力があった。
    効果的な工夫はまだまだあると思うが、はずせない共通点がここで浮かび上がってくる。
    どの例も、指示は思うようには伝わらないことを前提として、発信者側がコミュニケーションを工夫している。相手の理解の確認は欠かせないので、必然的にいずれも2ウェイになっている。

    まさに対話について、「摺り合わせ」と言っている意味がここにある。

    あと、今回あげた例は、発信者側からの情報や意図を正確に理解してもらう、つまり「コミュニケーションのズレ」を防ぐための対話の活用例であるが、「問題解決」においても対話が効果的という研究もある。

     

    まだ答えをだれも知らない状況でも、グループによる対話を行うと正解率が上昇する、つまり正答は対話の中で新たに芽生えるというものである。

     

    さらに、議論を通じて正解にたどり着いた場合は、問題に対する理解も深まって応用力が身につくため、類似した問題の正解率も上昇する。話し合いはより本質的な理解や解釈をもたらすという。
    問題がより複雑化していく昨今、問題解決という点からも対話の重要性が理解されるところであろう。

    | teambuilding | 00:05 | comments(0) | - | - |