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careercreator

1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。

個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。
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内定をもらえる学生ともらいえない学生の差って!?
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    新卒採用をしているととある共通点に気づく

     

    新卒の採用をしているといろいろなことに気づくことがあります。
    内定をたくさんもらっている学生と内定をもらえない学生の二極化が進んでいます。
    ここ数年で顕著に表れるようになり、ある共通点ができている。

    内定をもらえなければ、就職浪人をしたり、大学院にいったり、留学をしたらいいかなと思う学生さんもいるかもしれませんが、既卒という肩書になったり、大学院や留学すると、新卒採用とは違う視点で企業に見られているので、なかなか採用して貰える確率が低くなるというのは否めません。

    人手不足と言われていますが、だれでもいいというわけではありませんし、日本の採用についてはほとんどが企業文化にフィットするか、上司が部下として扱いやすいかという点で採用をしているのが、30歳以下の採用をする際にウエイトを占めている部分になります。
    今回は内定をもらえる人、内定をもらえない人という視点から、色々なケースを通して見ていくことにしてみましょう。

    プライドが邪魔をしてしまう

     


    1つ目は個人プレーに徹するか、チームプレーに徹するか

    難関大学の合格者の特徴として、どんな難関も一人で乗り越えることができるという自信があります。
    そのため、一人で難関を越えることに注力をしてしまう学生が多くいます。

    その他の大学出身者は就職活動仲間を積極的に作り、採用情報や面接情報などの交換が盛んにおこなっています。
    また、仲間がいることで一緒に戦っているということになり、モチベーションも上がることになります。

    今企業で多く求められているのが、チームプレーに徹することができる人であり、ビジネスプロデューサー型の人材であるというのはよく言われています。
    聞き役に徹して、ここぞという時に本質をついたことをいうタイプが多くなっています。

    リーマンショック以降、即戦力ということで超個人主義になりましたが、個人商店の集まりではなかなか企業として発展することが難しいと感じたため、
    人を巻き込みながら、実力をつけていく人を採用したいと考えているからです。
    昔ながらのチームワークを重視している傾向が強くなっているということです。

    そのため、企業の採用面接でもチームワークに徹することができるタイプか、一匹狼的なタイプかによって全く結果が変わってきているというのが、ここ数年で採用基準や方針が大きく変化をしている理由です。

    2つ目はインターンシップに参加する?参加しない?

    難関大学出身者はインターンシップ不参加の傾向が非常に強くあります。
    難関大学だから、学校名だけで採用してくれるとか、学歴フィルターで優位に立てれば、就職活動は楽勝でしょ。という自信家が多い。
    そのため、就職活動が解禁になってから情報収集をしはじめる人もいます。

    その他の大学出身者の場合は部活やサークル活動がありながら、インターンシップにいく学生が多くいます。
    しかも複数社のインターンシップに参加をしているから不思議です。

    理由を聞くと、就職活動について不安があるということ、大学受験では失敗してしまったから、就職活動ではリベンジしたい
    就職活動を通していろいろな人と知り合いになりたいなど、いろいろな理由で参加をする傾向が強くなっています。

    3つ目は柔軟性と素直さがある?ない?

    難関大学出身者や高学歴者に多い特徴の1つです。
    グループディスカッションや面接では、状況に応じて話し方を変えたり、役割を変える必要があるのであるのですが、これができない人が多い。

    その他の大学出身者の場合は、空気を読みながら、役割を変えたり、話し方を変えたりすることがカンタンにできることが多く、面接官の印象も非常によくなっていることが多くあります。

    OB、OG訪問からも自分が改善をしなければならない点や選考を優位にススメることができるようなアドバイスをしっかりと聞いて、すぐに修正できる適応能力が備わっていることが多くあります。

    働きたい会社とは…

     


    例年の就職ランキングとは別の傾向が出ているのが、難関大学出身者の傾向です。
    総合商社、外資系コンサルティング会社、金融機関が希望会社として上がっています。
    業界のナンバーワンへの希望する学生が多いのが特徴でもあります。

    難関大学出身者をピラミッドの構図にあてはめると、その傾向が顕著に現れます。
    学生団体の主催や学生起業家、留学をしていた学生、ミスター、ミスコン常連者は、花型職業と言われているアナウンサーや外資系コンサルタントなどを志望して、しっかりと内定を勝ち取ることができる学生。
    全体の3%ぐらいの学生が毎年該当をしている。
    アナウンサー出身者の経歴を見ると、たいていは◯◯大学ミスコン出身者が多くいるのは、この法則に当てはまっているからである。

    つぎにインターンシップに参加をして将来のキャリアプランをしっかりつくった学生。
    銀行や商社、メーカーなど手堅く離職率があまり高くない企業を選択している特徴がある。
    日本の代表的な企業や比較的大手安定企業に就職を決めている学生が多くいるのも特徴。
    全体の20%前後の学生が毎年該当をしている。
    大手企業の役員について見てみると、意外と有名大学出身者や難関大学出身者が名前をならべている。

    また、全体の70%位を占めるのが、就職活動に出遅れてしまった学生。
    インターンシップにも参加をせず、難関大学出身者だからといって就職もカンタンと高を括る学生です。
    研究や部活、サークル活動でスタートから出遅れてしまったパータン。

    そして周りの学生が内定を獲得していくことに対して焦りを感じてしまう。
    そこではじめて就職活動について本腰を入れることになるでしょう。
    情報が少ないからあらゆる業界や企業に片っ端からエントリーをして、会社説明会、選考のはしごをしていくことになるのではないでしょうか。

    最後にほんの数%ですが、ベンチャー企業へいく学生、起業する学生がいます。
    彼らはもともと自分のキャリアをしっかりと考える事が出来る学生であり、キャリアプランに合わせてステップアップしていくことができる学生です。

    面接が突破できない理由

     


    難関大学出身者の特徴として、基本的なスペックが高い人が多いという特徴があります。
    勉強する能力に関しては普通の人より上をいくことができるし、趣味や研究に関しては世界レベルの人がザラにいるということ。
    多くの学生はユニークな経歴、実績を持っている人が多くいるということです。

    そんな彼らが面接を突破することが出来ない理由とは何でしょう。
    エントリーシートは小論文のようなものですから、自分の実力で突破をすることができます。
    面接はコミュニケーションをとり、相手の質問に対してストライクゾーンの答えを出すことがポイントなのですが、そこがズレてる可能性が非常に高くなっているということが挙げられます。

    敗因を分析してみると2つのことがわかります。

    1つ目は客観的に経験を見ることができていない

    自分が得意なことや好きなことに対しては、情熱を注ぐことができる。
    しかし、挫折した経験や改善をしてきた理由が問われる面接では、しっかりと自分の中で整理できていないケースが非常に多くあります。
    そのため、うまく伝えることができないのではないでしょうか。
    プレゼンにも慣れていないから、話の組み立て方や相手が望んでいる答えを出しにくい傾向があります。

    2つ目は面接なれをしていない

    これだけやってきたのだから、本命企業ならまだしも、滑り止めの企業だから余裕でしょという自信があるからでしょう。
    ステップレースでは6割から7割の力で十分なんですと考えている人が多い。

    そうすると不採用メールが送られてきて、自信を喪失する形になり、負のスパイラルへと突入してしまうことになるんです。
    常に120%、150%の力で望まないといけないのにもかかわらず、
    自分にはその力があるから練習しなくていいと考える学生が多くいます。

    内定を獲得するためには

    まずはチームを作ることをオススメします。
    3人から5人のチームを作ることにより、メンバーは固定することなく、入れ替えるようにしましょう。
    同じメンバーで話をしていると、いつも同じ方向になり、視野が狭くなることがあります。

    次にソーシャルネットをうまく使ってアウトプットの練習をしましょう。
    twitterやインスタグラムなどを使って自分の表現力を磨くことと、blogを使いながら、自分の意見をまとめられるようにする練習をしましょう。

    そして、就職活動に王道はなく、絶対的な法則もありません。
    企業の採用基準は明確になっていませんが、日本企業のほとんどは企業文化にマッチする学生の採用をします。
    そのため、アウエーで結果を残したことがあるのであれば、そういう経験がアドバンテージになることは間違いありません。
    留学での苦労、主催者としての苦労、起業家としての苦労など、普通の学生が体験していないことを体験しているということはプラスになります。

    最後に就職活動はご縁があるかどうか

     

     

    面接は相性が9割ですから、何勝何敗ということを考える必要はありません。
    内定をたくさんもらったからといって幸せかというと違います。

    最近ではオワハラということを言われているように、採用期間が後ろ倒しになっているため、企業も採用費用を抑えたいということもあるため、こういう行為が横行しています。

    内定を長期間保留にするということはリスクになるため、短期決着をする企業が増えています。
    スピード感も重要ですが、じっくりと考えることも必要です。
    自分にあった会社を見つけることが就職活動の目的ですから、あなたを必要とする会社が1社でもあれば十分なです。

    そこで3年間がむしゃらに働いてみて、社会人の基礎を作り、対外的にもアピールできる実績があるのであれば、転職を考えればいいんです。
    実績もないまま転職をするということは非常にもったいない。
    リベンジ転職という言葉に踊らされないようにしてください。

    ボーナス時期、年度末になると転職サイトのCMや広告をよく目にしますが、この会社でやることは何もない、これだけの実績を残したという自信があれば、転職を考えたり、自分のキャリアに対してわがままになってもいいのではないでしょうか。

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