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1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。

個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。
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コミュニケーション力って何だろう!?
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    採用基準にあるコミュニケーション力とは…

     


    最近で面接の採用基準としてコミュニケーション力を上げる人事がいますが、一般的なコミュニケーション力とはちょっと違うような気がしています。
    昨今のめまぐるしい環境下において、コミュニケーションスキルの定義が変わってきているからです。

    ちょっと前までは自分の意見をきちんと持っている人。
    相手のことをきちんと考えて、共感性を持たせることができる人。
    などいろいろな定義を言われていたが、ここ最近ではちょっと変わってきた。

    現在のビジネススキルで一番大切なものは、「聞く力」であると考えています。
    トップリーダーたちの強みとして、批判的思考、改革、共同作業、迅速な問題処理などがあり、それを十二分に発揮できるには、聞く力が必要とされているからです。

    また、インターネットなどの技術の進歩により膨大な知識や機会へのアクセスが可能になりました。
    長い経験を要した業務にもすぐ行える様になりました。
    そのため、モノゴトについてしっかりと聞いて学び、上手に運用できる力が必要になります。
    この力があるかどうかで運命の分かれ道になります。

    しかし、忙しい時間の中で、きちんと人の話を聞くことができない人がほとんどです。
    次の8つのポイントに該当をする場合には要注意でしょう。

    ポイント1:人の話を聞いている間に自分の答えを考える

    これは人間の性質であるからしかたありません。
    愚鈍な人だと思われたくないため、相手が話し終えるのと同時に賢い返答をしようと準備をします。
    人間の脳はマルチタスクに向いていないため、答えを考えている時には聞いている言葉が流れています。

    ここで落ち着くことがポイントになります。
    会話が始まる前にココロを整えることを忘れないで下さい。
    4秒で吸って、8秒で吐き出すように深呼吸を繰り返して、リラックスした状態にするのがいいでしょう。
    もし時間があるのであれば、瞑想をすることもオススメします。

    落ち着いて我を抑え、話を聞くためのココロの準備をしていきます。
    呼吸を整えながら、聞くことは自分を主張することではなく、結論に走る必要はない。
    内容を理解することと自分に言い聞かせてください。

    聞くスキルを磨くのに大切なのは、話にじっくり耳を傾けることです。
    自分が次にどのように切り返すかなどを考えずに、アイコンタクトを取りながら、話の内容に集中していくことがポイントです。

    ポイント2:相手が言おうとしていることを分かった気になる

    通常相手の話を無理やり終わらせたりはしません。
    しかし、頭の中でつい似たようなことをしてしまうことがあります。
    「何度も聞いているから次に言いたいことがわかる」と勝手に思ってしまうのです。

    人間には繰り返す性質があるため、次に話すことが予想出来てしまうことがあります。
    しかし、すでに知っていることだと思って聞いてしまうと、実際の内容と自分の理解に微妙な差が生じてしまうことになり、大事なメッセージに気づかないことがよくあります。

    また、初めて聞くことなのに、ちゃんと聞いていなかったため、ポイントがずれることもあります。
    そうならないためにも、「予想」を意識することがポイントになります。
    内容を掘り下げる質問をして、予想と照らし合わせるのです。
    また、質問により、相手が何かに気づく可能性もあります。

    ポイント3:話をさえぎる

     


    多くの人は相手の話を途中で止めないように気をつけていますが、身振り、手振りなどのボディーランゲージなどを使って、ついそうしてしまうことがあります。
    こういったさえぎる行為は、理解していることを示すために行なうものです。

    相手を正すためだったり、先に要点を述べるために行いがちです。
    この癖がある人は、治すまでに時間が相当かかることもあり、本人の努力も必要になります。
    相手の話を全部聞いてから、考えをまとめて答えたとしても、他の人はあまりそんなに気にしないことが多いんです。
    逆にそういった応対を取ることによって、リスペクトを得たように感じる人もいます。

    ポイント4:自分の気になることを優先してしまう

    忙しい現在では、自分自身にとって緊急性が高いものに気を取られてしまいがちです。
    相手の話の間に、携帯電話やメールを一度も除いたことが無いという人は珍しいと思います。
    しかし、この行為は良くない習慣です。
    相手と話をするときは、何らかの目的があるはずです。
    もし会話をする必要がないのであれば、理由を伝えて丁重にお断りをしましょう。

    ポイント5:自分の聞いたように相手の話を解釈する

    これも人間の性質です。
    日々多くの情報に接していると、じぶんの考えにあう情報だけ吸収して、そうでないものを受け流す。
    会話になるとさらにこの傾向が強くなるから不思議です。

    なので、できるだけニュートラルな姿勢でいるようにしましょう。
    オープンマインドにしておくことで、心にフィルターを掛けず、思い込みと先入観をもたず、言葉を素直に受け入れるようにしましょう。

    自分の考えに固執することなく、相手への助言に努めたいからといって、意見ができなくなるわけではありません。
    ここを間違えないようにしないといけません。

    ポイント6:質問せずに自分の経験談ばかりを話す

     


    話の内容と似たような経験をしている場合、その体験談をしようと思うのは当然です。
    相手に安心してもらったり、共感を示すための気遣いでもあります。
    しかし、誰かと全く同じ経験をしているということはほとんど無い事は事実です。

    相手は話を聞いてもらいたいだけかもしれません。
    話したり、自分の流儀を押し付けるより、質問をすることに従事したほうが良いケースもある。
    自分の話をするより質問をするようにしたほうがいいでしょう。

    ポイント7:聞かれていないのにアドバイスをする

    誰もが一度や二度は経験があると思いますが、これもよくない行動です。
    アドアビスを必要としているから、話をしているとかんがえる人もいると思います。
    そういうバアもありますが、ただじっくり聞いてくれる人を求めている可能性もあります。
    聞かれていないのにアドバイスをするのはやめましょう。

    ポイント8:ネガティブなことを避けようとする

    これは簡単にやめることができる習慣ではありません。
    自分自身へのネガティブなコメントには、自己防衛本能が働き、無意識に否定をしていたり、都合よく解釈をするものです。

    しかし、その反射、反応をコントロールできるようになれば、力強い武器を手に入れたことになります。
    相手の考えのかなから出てくるネガティブなフィードバックには意味があります。

    ほとんどの人はスキルを上げるのに役に立つ建設的なフィードバックより、実践では役に立たない当り障りのないフィードバックを欲しがる傾向があります。

    チャンスをムダにしないように、ココロを開いて言葉を受け止めるようにしましょう。
    それが例え、ネガティブなものでも、内容を考えてみましょう。
    与えられたフィードバックを活かすも、殺すもあなた次第です。

    真摯に考え自分を良くしていく方法を探ることができれば、ビジネスパーソンとして前進をすることができるでしょう。

    昔話、自慢話、説教をしない

     


    この8つのポイントは採用の際に判断基準となるコミュニケーション力を見るだけではありません。
    会社内の上司と部下の関係でもつかうことができるんです。
    最近では怒鳴ることはできるけど、部下を育成できる上司が少なくなっています。

    コミュニケーションを取れない人が増えているから、パワハラ、マタハラなどのハラスメントが横行する。
    そして人が離れていくのと同時に、社内の出世レースからも離脱をしていくことになる。
    部下が辞めるということは人事評価が下がることにもつながり、
    退職者が続出してしまうと管理職としてどうなのかという疑問もついてしまう。

    まずは部下が話をしやすい雰囲気をしっかりと作ることからはじめてみましょう。
    時間より質ですから、相手の話をしっかりと聞いているという姿勢を見せることと、
    そして昔話、自慢話、説教をしないようにして、きちんと問題解決をすることがポイントでしょう。

    話しかけやすい雰囲気を作ることで部下との距離感が縮まっていくことになります。
    叱るときはきちんと悪い点を指摘して、修正して、結果が出たら賞賛することを忘れないで下さい。
    怒ってしまって部下が萎縮することになると、生産性が下がることにもつながります。

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