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1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。

個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。

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誰にでも簡単にできる志望理由の作り方
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    学生同士で模擬面接はやっちゃ〜ダメ!

     


    9月に入って選考をしている会社が多くなっています。
    ターミナル駅の近くにあるカフェや喫茶店では、リクルートスーツを着た新卒学生が模擬面接をやっています。
    となりで見ていると実に奇妙な物語です。

    おそらくサークルの先輩後輩の関係のカップルが、自己分析のしかたについて話をしていた。
    「ストーリー性がないし、何がいいたいかわからない」と女性がいうと、「短く書くことができないんだからしかたない」と男性が答える。
    大学のキャリアセンターの先生からもらった資料を出しながら、自分のエントリーシートの修正箇所を見つけながら、アルバイトの話やサークルの話をしていた。

    う〜ん、面接官はそんなことを聞きたいんじゃないんだよ。ってツッコみたくなりましたが、グッとこらえてその後のやりとりを聞いてしまった。

    私は女性が活躍できるような会社に行きたいっていう軸があるから、そこから志望動機に繋げていきなさいって、先生に言われたんだよね。
    志望動機も過去、現在、未来のラインをつくって、一直線になるように表現してって。
    そこであんたのエントリーシートを見ると、モノづくりがやりたいとか、世界に日本の文化を発信していきたいとか、わけわかんないよ。と男性をフルボッコ。
    おいおい、そんな批評をしているようじゃ、お前も内定をもらえないぞ。とツッコみたくなる。

    私はエントリーシートの段階を通過して、面接まで進んでいるから男性より優位だろうけど、社会はそんなに甘くないってことを知らないって本当に恐ろしい。
    志望理由が書けないということは、仕事に対して本気で考えていないということです。
    また、スタートダッシュで負けていることに気づかなければなりません。

    志望理由が書けないということは情報脆弱者である。

     


    いいかえれば、スタートダッシュで出遅れており、他の学生には追いつけないでしょう。
    なぜなら、一度スタートダッシュに成功すると、その差が埋まることはありませんから。
    集団の中でも一番最初にできる人は試行錯誤しながら必死で努力をするし、自分なりにいろいろと分析をして、それをかたちにすることができるから。

    2番手、3番手というのは、1番手をお手本に要領よく立ちまわることができる。
    苦労をしていない、修羅場をくぐっていないため、考える力や思考力がない。
    この差はいつまで経っても埋まることのない差である。

    3月の情報解禁の段階で出来る学生は、行きたい企業に知っている先輩がいるかどうかを調べ、大学のキャリアセンターやソーシャルネットを活用して、OB、OG訪問をしています。
    社会人の勉強会に参加をしたり、合コンをしたり、情報を取るためなら弱いツナガリを作ります。

    そこからいろいろな情報を獲得することができます。
    その情報はインターネットや就職の赤本には書いていませんから、1次の情報として非常に貴重な情報であり、面接でも活用できるデータです。

    OB、OG訪問をしている学生の面接での鉄板ネタとして使える「御社の社員の◯◯にお会いして、御社の社風と人柄に惹かれました」ということが言えない。
    ここでちゃんとした名前を伝えられないと、◯◯さんってどこの部署のなんていうツッコミがあり、面接官が知らないということになると、大幅な減点対象になる可能性があるのと、審議の対象になるため、内定を貰う可能性は低くなるでしょう。

    そういう先行している学生さんと対等に戦うためには、アルバイト、学業に専念をしている暇はありません。
    有名な企業の人達が集まる場所を突き止めて、合コンに参加をしたり、社会人が多く集まる場所にいき、LINEの交換をする、
    ソーシャルネットでメッセージを送るなど、正攻法では出来ない方法で、希望する企業の情報をかき集める必要があります。

    最近よくあるのが、企業名の知り合いがいたら教えて下さいとかいうメッセージもきますが、基本的には面識があり、ある程度の信頼関係ができていないと、人を紹介してもらうことはできません。
    フットワーク軽く、人ったらしができないという人には別の方法があります。

    ホームページの決算情報やIR情報を確認せよ!

     


    上場企業やきちんと業績を発表している会社のホームページを見てみると、投資家に対しての情報であるIR情報や決算に関しての情報が載っています。
    IR情報については投資家の皆さんに会社をこうやって伸ばしていきますという、会社の航海図を示しているものです。
    決算情報については、会社の資金繰りがきちんとわかるので、両方をしっかり見る事ができれば、情報戦で互角に戦えるでしょう。

    投資家向けのIR情報は、IR情報、投資家の皆さんへなどと書いているので、そこから情報を見ることができます。

    ホームページを隅々まで探してみると、意外に簡単に見つかります。
    よく目を凝らして、企業のホームページを見てみましょう。
    そしてその情報はわかりやすく、業績を伸ばすためにはどういうことをやりますと書いています。

    これらの情報から読み取れるポイントは3つあります。
    1つ目はうまくいっている戦略
    2つ目はこれから着手する新規事業の戦略
    3つ目は苦戦してしまった、失敗している戦略

    どういうことをやってきたから、業績が好調だったり、業績が不調になったのかがはっきりわかります。
    そしてこれからやる事業戦略がどんなものなのかというのを紐解くには十分過ぎる情報が載っています。

    決算短信や四半期の決算からは3つのポイントが上手くいっているのか、失敗しているのか、回復する兆しがあるのかなど数字を見ながら、データで客観的に見ることがでてきます。

    自分の強みとIR情報を融合しよう

     


    まずはポイント1〜3についてホームページのIR情報や決算情報から抽出してみましょう。
    そこに自分が自己分析をした時にうまくいっている点、苦手な点、伸ばしたい点を抽出してみましょう。
    そしたら、3×3のマス目をつくって、一番下に根拠になるエピソードを書いてみましょう。

    この表を作る時には注意をしなければならないのが、やりたい事で埋めることではありません。
    過去の経験からどんな会社でも通用する実績を書き出すことがポイントです。

    やりたい事は内定後に考えればいいわけですから、面接を通過するにはこの分野で活躍できると感じさせるための根拠を示すことが必要です。
    就職活動とは内定というカードを手に入れるためのゲームでもあり、その内定のカードをどう選択するのかというものです。

    麻雀に似ている部分があり、自分の手牌を伸ばしながら、効率的にあがるまたは、振り込まないようにうまく勝負をさけることなど、流れを読むことが求められます。
    面接も相手の出方をみながら、いかにポイントを稼いでいくのかというポイントレースでもあるということを忘れないで下さい。

    そのためには少ない経験の中からどういうカードを切りながら、ポイントを稼ぐのかということを考えなければなりません。
    この表が出来上がると志望理由がバッシっと書くことができます。

    出来上がった表を元にエントリーシート、志望理由について1つ絞りましょう。
    可能であれば2つ、3つは引き出しを持っていると圧迫面接をされた時に切り返しが効きます。
    共感をえる部分については社会人の先輩方に教えを乞うことが近道です。
    キャリアセンターの先生方も活用する方法もあります。

    面接とはお互いの考えを確認する場であり、プレゼンの場である。
    そして知の格闘技で見えない敵と戦いながら、勝ち残っていくことが必要です。
    相手を知ろうとする気持ちがあり、それをきちんと伝えることができれば、面接官を味方につけることができる。

    いいところだけを見せようとアピールをするより、その会社が何をやっていてどういうところで自分の経験が活かせるのかということをしっかりと冷静になって分析をすることが必要です。

    これは就職サイトや就職の赤本には載っていません。
    2020年の新卒採用から短期決戦になっているのと、面接のバッティングなど当たり前になることは間違いありません。
    早期に修正をすることが必要となります。
    先輩方の戦い方は通用しないので、注意しましょう!
     

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