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careercreator

1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。

個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。
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自力で考え、行動をする人材を育成するには
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    部下の教育方法には正解がない

     


    私もいろいろな上司について仕事をしてきているからわかること。
    部下の育成が上手い人というのは、自分のことのように喜んでくれる人であり、時には厳しく、時には優しく、アメとムチをうまく使い分ける人が多い。

    部下を信頼しているのはもちろんですが、コミュニケーションも上手い。
    ちょっとしたことでもきちんとフォローを入れたりするタイミングが絶妙なんです。
    また、部下の誕生日はもちろん、家族の誕生日まで覚えていて、しっかりと家族もフォローをすることを忘れない人たちが多い。

    最近では褒めることを重視した部下の育成法がいろいろと書かれていますが、一概に正解だとは私は思いません。
    いろいろなテクニック論を書いている本や研修を受けて、受け売りをしているだけのことが多く、本質を捉えていないことが多い。

    いろいろなデータから分析をしてみる
     


    私は管理職研修でいっている事は、適性検査や性格診断とかいろいろなデータと、育ってきた環境を調べたり、思考性を見て、個人カルテを作ってください。
    なぜなら、データはウソをつきませんし、思い込みや先入観で間違った方向へ進まないためにも必要です。

    よくあるのが血液型、世代別の思考性をそのまま信じこんでしまっている人が多い。
    統計学的なものであり、個性というものを完全に無視している。
    頭から決めつけてしまうことは、信頼関係を築くことができません。

    先日のブログでも書きましたが、勘違いをすると修正が効かないことが多く、チーム力を低下させることにつながっていくということに気づいていないリーダーが多い。
    そうするとチームの力を発揮して、業績を伸ばすことができないでしょう。

    新卒でも中途採用でも適性検査や性格診断テストを行なう会社は多い。
    そのデータは人事部が持っていることが多いけど、部下の特徴を知るためには必要なデータです。
    そこから客観的に見えるデータというのは、非常に重要なファクターです。

    そのデータからわかることを数値化するか、グラフ化することをすることができれば、どこが長所でどこが短所なのか、どんなことに興味を持っていて、どういうキャリアを考えているのかという点をヒアリングすることが必要だろう。

    それをメモしておくことはあとから役に立つことになる。
    趣味や思考性など直接話しをしていないとわからないことが多い。
    全体の前で叱ってもいい人、個別に叱ったほうがいい人、避雷針になりそうな人などを見つけることができる。

    話をすることには時間的な制限があったりするので、話し忘れてしまったことや伝えておきたいことなどについては、
    個人的にメールやノートに書いてもらうようにしていた。
    そして翌朝に確認をして、きちんと返信をしていた。

    面と向かって意見を言えるタイプ、言えないタイプがいるわけであり、言えないタイプへの配慮でもある。
    プライベートなことでも、仕事のことでも構わないから、愚痴の捌け口としてでもいいから、腹を割って話せる関係性を保つことができる。

    思い込みと先入観を捨てる

     


    これは誰しもできる業ではありません。
    リーダーとしては常にニュートラルの目をもつことが必要になりますが、思い込みや先入観を持っていることで、無意識的に色眼鏡で見ている事になります。

    わかりやすい例としては、チャラい雰囲気をしているからといって、何事も適当に右から左へ受け流すタイプかというと、実は真面目でコツコツと実直な性格だったりすることも多い。

     

    しかし、色眼鏡を掛けてみてしまっていると、無意識のうちになんでも疑ってしまうことがよくある、
    そうすると個人の能力について見ることはなく、自分の経験則から勝手に判断をしてしまうことがよくある。

    チームについていろいろな人間がいるからこそ、きちんとした能力を見極めることが必要ある。
    長所を伸ばすことでチーム力を上げることも可能になる。
    短所をゼロに持ってくるよりかは、はるかにラクである。

    思い込みと先入観を捨てることで決めつけを無くすことになり、チームメンバーをしっかりとニュートラルの視線から見ることができる。

    常にコミュニケーションを取れるようにする

     


    意外にこれができていないリーダーが多くいるのにはがっかりしている。
    部下がホウレンソウをしやすくするためには、常にコミュニケーションのチャンネルを開けておくことが必要です。

    眉間にしわを寄せてパソコンを睨んでいたり、電話で口論になったり、電話を投げつけるように切ったり、放送禁止用語を連呼していたりするリーダーに忠誠を誓えと言われても難しい物があります。

    常にコミュニケーションを取るためには、自分の感情をコントロールする必要があります。
    感情をコントロールすることによって、悪い空気を伝染させることをそこで断ち切ることができます。
    上司の機嫌が悪いと感じたら、部下は悪いニュースは報告しづらい傾向があります。

    ここでバットニュースを持って行くことで、いつもより余計に怒られてしまうとか、部下が上司に対して気をつかうことが多くなってしまうことが発生してしまう。
    そうすると傷口が小さくてすむ問題も、致命傷になりかねないぐらい問題化してしまう。

    短い時間でも構いませんので、チームのメンバーとしっかりコミュニケーションを取れるように努力をしていきましょう。
    コミュニケーションの取り方というのは、対面でもいいし、メールやソーシャルネットを使ってもいいでしょう。

    過干渉になりすぎず、放置しすぎないようにきちんと距離感を取る必要がありますが、オフィスだけでコミュニケーションを取るのではなく、ランチや飲み会でもコミュニケーションを取りましょう。
    そこでやってはいけない事は、昔話をする、自慢話をする、説教をするという3つは絶対にやめてください。
    あくまでも傾聴をする姿勢を取りながら、自分たちで考える様にしなければいけません。

    目標を達成するためにはいろいろな方向から助け舟を出すことも必要です。
    それなりにいろいろな経験をしておく必要もありますし、修羅場をくぐっている数も必要です。
    小手先のテクニックや研修で学んだことを受け売りしただけでは全く意味がありません。

    本気で相手に立ち向かうことが必要になります。
    本気であるという覚悟の気持ちが伝わり、いろいろと助け舟を出して、成功体験をつませることがチームとしての自信をつける方法です。
     

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