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Permalance

能力開発・人材育成のスペシャリスト、研修講師、採用広報として活躍。大手旅行会社、自動車販売会社、IT企業など100社以上の採用ブランディング、リファラル採用、ソーシャルリクルーティングをメインミッションとして活動。

1978年生まれ。米国大学院卒業後、エージェント、企業内人事、経営企画として活躍。
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あなたは何屋なのかを知ってもらうこと
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    まずは何屋かを知ってもらう

     


    会社勤めをしている人ならよく分かることだと思います。
    例えば労働問題についてはAさん、企業法務についてはBさん、マーケティングについてはCさんというように、会社の中にはいろいろな専門家がそこにはいます。

    部署でのエースということもありますが、意外とえっ、この人が専門家だったの?ということも良くあります。

    私もソーシャルネットやblogを通じて、人事ネタやメンタルタフネスについて書いていることが多かったりするので、ヒューマンマーケッターとか、ミスター人事屋と言われることが良くあります。

    それはなぜかというと、そういうことに注力して色々なツールを使って発信をしているからです。
    過去の成功はその時の偶然の産物であり、時代の流れと自分の考えがビシっとあったからであり、実績が上がったからといっても、周りの人たちが評価をしてくれないと意味がありません。

    昔の会社でよく言われていたことですが、営業が花形であり、バックオフィスは屋台骨と言われる。
    営業が会社の利益、貢献度が高いということをいいたいのはよくわかりますが、バックオフィスもしっかりしていなければ、まさに無法地帯化してしまうでしょう。

    私は採用支援をしている企業にはいつも同じことをいっています。
    経営者、マーケッター、人事の3つのカードが揃って同じ方向を向いて、他人事ではなく我が事として認識をしていないと、採用、育成は失敗する。

    なぜなら、この3つのカードには先見性、状況分析、戦略性の3つが必要であり、それぞれが専門家でありチームをつくる必要があるからです。
    どれか1枚のカードが抜けてしまっても失敗をするリスクが高いため、そのリクスを回避するための理由があるのであれば、その話を受けるということにしている。

    中途半端な覚悟で闘うということは非常に危険であるということである。
    思い込み、先入観、決め付けは判断を鈍らせることになるから、常にニュートラルの状況にして、冷静に事態を分析する必要がある。

    チームをつくる時に重要視しているのが3つある。
    1つ目は相互補完の関係性があるということ。
    年齢が上だから、役職が上だからということは関係ない。
    フラットにすることによって腹を割って話せる環境が整う。

    2つ目はその道のプロであるということ。
    専門家であるからこそ、色々な切り口を持っていたり、考え方を持っていることが多い。
    その道のプロだからこそ、素人の意見も分析をすることができ、新しい方法を思いついたり、角度を変えて考えることができるだろう。

    3つ目は仲良しこよしにはならないようにすること。
    チームは共同体ですから、お友達関係ではない。
    時には厳しい意見をいうこともあるし、嫌われる勇気も必要である。

    そうすることによっていろいろなシナジーが生まれる。
    そしてその力がイノベーションに向かっていくから不思議である。
    もちろん抵抗勢力がいることはあるけれど、時にはそういうしがらみをバッサリと切ってしまうことも必要だ。

     

    抵抗勢力の最大の勢力というのはまじめにやってきた人たちであり、そういう人たちを敵に回すか、味方につけるかは交渉力次第である。
    政治家のような根回しのうまい営業とかを入れておくといいかも知れない。

    弱い部分を相互補完の関係により補うことができるのであれば、チームの能力としてはドンドンアップしていくことになるだろう。
    スーパーマンでもない限り、仕事はラインを形成して勝負する。
    単騎勝負ということになるのは、リスクが大きいことを知っておいてほしい。

    自分を理解するということは難しくてやれないという声が聞こえてきそうですが、私は3ヶ月に1回、その時仕事をしている仲間、メンターの人たちなど、弱いつながりの中から5人を選択してフィードバックをもらうようにしている。

    選考基準は痛いことを平気でいってくれる人、一番会いたくない人、相性があんまり良くない人、苦手にしている人など、ネガティブな理由から、選択をしていることがほとんどです。

    なぜ、そういう選択をしているのかというと、YESマンはいらないし、太鼓持ちの人の意見は参考にならないからである。
    普通なら疎遠になる人達に会うことによって、自分が見ている景色と違うもの教えてくれる。

    このように思うようになったのは新人時代の経験である。
    仕事のできる人が上司だったから、いろいろと厳しい意見をガンガンいってくれた。
    忌憚なき発言をもらえる人がいるということは、それだけ自分を客観視することができるから。
    退職をする時に、当時の上司から俺のフレームをパクりやがって…このフレームがあればどこでも通用することができるから、ソラを使うなよ。
    お前は調子に乗るとソラを使ってしまう癖があるからな。と言われたことを思い出す。

    ソラとは競馬好きな上司がよく使っていた。
    言い換えると、手を抜いてしまう、100%の力を出さずに流してしまうことである。
    達成した瞬間にゴールとなるのがビジネスではないということを言いたかったんだろうなと振り返る。

    ビジネスは常に戦場であり、100%の力で戦わないと己がやられてしまう、ジャイアントキリングなんておこらないということである。
    競合先があれば、勝つためにはどうしたらいいのか、他人事ではなく我が事として考えることの重要性を教えてくれた。

    その上司から学んだことは、1年間黙ってついてくればそれなりにスキルがあがる。
    スキルが上がるということは選択肢が増えるということになり、戦いを有利にすすめることができるようになるということを教えてくれたのは、このフィードバックを通して、いろいろと気づかせてくれる様に誘導してくれたからであろう。

    人というのは批判、非難というものに対して逃げる傾向があるのは事実である。
    とある上司は叱るということはちゃんと見ていないと出来ない行為であると言っていた。
    一挙手一投足を見ているから言えることもある訳ある。
    それを直接きちんと伝えることが管理職の仕事であると感じている。

    ホウレンソウは大事だけど、それ以外にもコミュニケーションの重要性を学ばせてもらった。
    面と向かって話しきれないことや言えないことはメール相談をしたりしていたから。
    方法はいくらでもあり、相手の懐に飛び込むことが重要なんです。
     

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