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Permalance

能力開発・人材育成のスペシャリスト、研修講師、採用広報として活躍。大手旅行会社、自動車販売会社、IT企業など100社以上の採用ブランディング、リファラル採用、ソーシャルリクルーティングをメインミッションとして活動。

1978年生まれ。米国大学院卒業後、エージェント、企業内人事、経営企画として活躍。
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年齢とともに視野と選択肢を広げる
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    30代になると考え方、視野が広くなる

     


    30代に入るとチャレンジしながら成長をしていきたいという気持ちが強くなった。
    いろいろなことに挑戦することで学ぶことも多いし、自分が気づかないチャンスもあると思っていた。
    だからこそ、いろいろな勉強をすることができたのではないかと感じている。

    マーケッターの感覚、商品企画の感覚、広報宣伝の感覚というのは、
    いろいろなことに挑戦をしてきて、失敗してきたからこそ身についたものだと思う。
    知識のメタボリックになるかもしれないと考えたのは、この時期からである。

    インターネットや本を読めば知識をつけることはできる。
    しかし失敗をしたら終わりというプレッシャーの中で闘うことをやめなかった。
    知識は知識であり、経験をしないとわからないこともある。
    言葉の重みが違い、人を動かすには必要だと感じたからである。

    ここでも社内の信用預金がないということは、人を動かせないと感じた時期でもある。
    中途採用で入るとプロパーばかりの社員、先輩社員からのハレーションはハンパない。
    自分の椅子がとられるかもしれないからといって、足の引っ張り合いをするからだ。
    叩き上げのスキルだけでは勝負しきれないということがしょっちゅうあったから。

    ここで政治力というのが必要であることや、
    キーパーソンを見極めて相手の懐に入り込むことに気付かされる。
    そこからはどんな職種についても営業職と変わらない感覚になった。

    商品企画、人事、経営管理というポジションであっても、
    ミッションはそれぞれに違うにしても、人を巻き込まなければいけないため、
    コミュニケーション力とロジックというものを必要としたからである。

    日本の企業には競争原理というものが組み込まれていない。
    どうしても政治力というのが力を発揮する形になる。
    昇給もあれば降給もあるのが基本である。

    自己評価と他者評価は違うものだというのもこの頃になっとくした。
    自己評価は甘いから、どうしても過大評価をしてしまう。
    他社評価は厳しいこともいいことも両方あるから、適性な評価だといえるだろう。

    上司が判断する評価を用いるところがほとんどであるが、
    同レベルの人たちが数人評価をして、上司が再度評価をするのであれば納得ができる。
    同じレベルの人達から評価をされることによって他者視点が入り、
    上司の思いこみや決め付けとは違う評価になりやすいからである。
    その上で会社の相対評価ということになれば、若干誤差がでてしまう。

    最近ではやりたいことができないから転職をする人もいるのですが、
    チャンスを掴みに行っていいないのか、それとも社内の信用預金がないことが多い。
    転職をすることが簡単になっている時代だからこそ、
    もっと慎重になるべきだということも事実である。

    中途採用は会社の社風に慣れて、すぐに会社に貢献をしてくれる人を採用する。
    対外的にも自慢できる実績を引っさげたとしても、人間性が社風に合わないという判断をされると
    その場で不採用になってしまうから不思議である。

    面接官の採用基準というのは非常に難解で不可解なものである。
    面接の相性が9割と言い続けている理由がある。
    採用条件としてはまず直感でこいつと仕事をしたら面白いなって感じるかどうか。
    次に、こいつと仕事をしたら面白い化学反応が起きるかもしれない。というのを感じている。
    面接官はこの直感を信じていることが多くある。
    理由はあとから付けられるからである。

    不採用の理由をオープンにしていないことが多いのは、
    嫌われる勇気というものをおいてしまっている採用担当が多いからである。
    広告からの応募に対しても、無味乾燥なテンプレートを送ってくる。

    日本人はいい意味で闘うということをしないから、
    自己主張ができないでリーダーシップが育たない風土なのかも知れない。
    考えて行動をするというより、上から押さえつけることによって、
    まるで操り人形のようにしたがるから不思議だ。
    社畜ということばがうまれたのも、こういう理由からであろう。

    30代以降ライフイベントがつきものになりますから、
    キャリアというのは選択肢を増やせるようにしておく必要があります。
    それと同時に他社でも通用するスキルと実績を出すことにこだわって欲しい。
    やりたいことをやりたいのであれば、組織の中で偉くなるか、
    フリーランスとして自分の専門エリアだけを極めるのか、
    ノマドのように完全受注産業になるのかという選択もある。

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